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【ポケモンSV】シーズン1最終482位【シングル】

んジャカ パーン!!

どうも、がや です。
ポケモンSVシーズン1お疲れさまでした。
今シーズンは最終482位と、自分の中ではかなりの好成績を出せました。


剣盾ではダイマや伝説環境に対応できず最高がシーズン34の1,664位だったので、大幅に順位を上げることができました。
その記念と今回見つかった反省点をまとめるべく、構築を記事としてまとめてみました。

ちなみに「がや」というTNで対戦するのはORAS以来です。
別名義で別のブログに記事を書いたのがレート2000に乗った7世代のシーズン5なので、かなり久々の記事になりますね。
閑話休題。

構築と反省

準伝説、パラドックスポケモンが出禁のため、S102族のガブリアスでも十分高速アタッカーとして機能すると判断。
8世代のようなパーティー全体の火力インフレが収まり、追い風となっていたブラッキーをクッションとして採用(7世代の時に使い慣れていたのも大きい)。
環境最速のドラパルトをぶち込み、他はなんやかんやで6匹揃ったのでランクマに潜ることに。
ガブとドラパを如何に通すかしか考えてません。
ブラッキーが左上にいないのは、ガブだけ色違いだから。
画像では分からない数値とか使用感は以下に↓

ガブリアス

性格 :陽気
実数値:183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
調整 :特に無し、物理環境のため余りB

上から高火力でぶん殴る。
かなり使いやすく、最終日はこの型のガブリアスを使う方も多くいたので、間違いではなかったと思う。
同速負けするとテラスタル地震で13/16で飛ぶ。
パーティー単位で重たそうなマリルリはテラスタル地震がB無振りならダメージ206~。
数値では受けられないポケモンでした。クレベースは除く。
テラスタルすることで竜・妖を等倍にできるのも動きやすい要因。
使用感◎

ドラパルト

性格 :控え目
実数値:163-128(20)-95-167(252)-95-236(236)
調整 :Cぶっぱ、B4振り草悪マスカーニャを蜻蛉で確1、残りS

スカーフマスカーニャが多い時期があり、安心して上から殴れるポケモンが欲しかったためスカーフで運用。
加速したクエスパトラの上から動けることもあり、火力もまあまああるのでスイーパーとして優秀。
後述するブラッキーが身代わりの起点になりやすいので、特性はすり抜け一択。
耐久を下げたくないこと、マスカーニャさえワンパンできれば他へのダメージ量はどうでもよかったことから、Aに下降補正をかけた上で20振った。
ドラパルトミラーは自分が環境最速だと割り切って動く。
使用感◎

ブラッキー

性格 :図太い
実数値:202(252)-63-178(252)-x-150-86(4)
調整 :特に無し。願い事の回復量意識でHは偶数でも最大に。

7世代で使い慣れたサイクル戦の潤滑油を、今回はクッションとして採用。
ステロ欠伸展開をしないなら、テラスタルも含めてこれが完成形だと思う。
ブラッキーに向けての一撃技に関しては試行回数稼げるので文句は言えない。
願い事+守るによる詰ませ性能も魅力的だが、最悪残飯を叩かれてもいいやくらいの気持ちでマスカーニャに後投げしていた。
使用感◎

ウルガモス

性格 :臆病
実数値:161(4)-58-92(52)-180(196)-126(4)-167(252)
調整 :最速。何かを耐える調整だった気がするけど忘れた。

諸説枠その1。
トリトドンがいた場合に仕方なく選出することも。
天然組がいたら全然出せなかった。
流行は眼鏡だったね、H振りラウドボーンに半減でもかなり負担を掛けられるから。
全く出されないわけじゃなかったけど、結構な数のアーマーガアを牽制してくれたと思っているからたぶん炎枠として機能していた。
使用感△

マリルリ

性格 :意地っ張り
実数値:207(252)-111(244)-100-x-100-72(12)
調整 :4振りミラー意識。

諸説枠その2。
フェアリー枠がいないと眼鏡りゅうせいやら鉢巻逆鱗やらがバンバン飛んでくるため仕方なく採用。
実際初手ガブカイリュー対面でカイリューに地震を押されることが結構あった。
Hぶっぱよりも耐久指数が上がる振り方があったはずだけど、浅学だったのと面倒くさかったのでぶっぱした。
テラバーストはテラスタルしていないと特殊技になるからみんなは気を付けよう。
使用感△

コノヨザル

性格 :陽気
実数値:191(44)-141(44)-111(84)-x-121(84)-156(252)
調整 :最速。他は忘れた。

催眠対策兼塩漬け対策。
S激戦区のこの辺りはとにかく最速で使う、と今シーズンから決めた。
コノヨザルミラーは上から挑発してビルド積む。
ブラッキーの願い事と相性が良いかなと思ったけど全然出せていない。
キョジオーンは基本的にマスカーニャと組んでいるので、立ち回り次第では隠密マントを叩かれて負けるというルートが見えてしまっていたのが要因。
それプラス、ガブが有利対面作って地震か逆鱗を撃っていればキョジオーンも割と何とかなってたし…。
耐久ポケモンに挑発を入れれば強いかと思いきや、対面での回復ソースがドレパンだけなのでゴツメで相殺されるやら一撃技が飛んでくるやらで全く安定しない。
使用感△

基本選出

体感9割ガブ+ブラッキー+ドラパ。
ガブがだいたいのポケモンに対面で勝て、かつ出し負けした際の引き先としてブラッキーが安定する場合はガブが初手。
マスカーニャがいてマリルリがいない場合はドラパルトが初手。
この2匹が同居している場合が初手じゃんけん。

反省

  1. 地面の一貫がエグい。鉢巻ガブミラーしたら同速に勝たないと即降参。地割れの通りも良すぎる。

  2. フェアリーの一貫もエグい。その分マリルリやマスカーニャが初手に来やすく返り討ちにした対戦も数多くあるが、この2匹が同居していると立ち回りが本当に窮屈。フェアリーテラスのロトムもだいたい初手に来る。

  3. 構築が窮屈すぎる。下3匹は炎枠・妖枠・催眠&塩漬け対策枠として採用したが、あまりに汎用性が無さ過ぎた。

また、その他特に重たいと感じたのはキラフロル、受けルのクレベース、ウェーニバル。
キラフロルに関しては、毒菱を撒かれてもいいと割り切ることが大切だと感じた。
試していないので何とも言えないが、ガモスは型を変えるかラウドボーン辺りに変更、コノヨザルは飛行テラスの耐久サーフゴー辺りに変更する等した方が良いのかもしれない。

おわりに

ここまで閲覧してくださりありがとうございました。
今シーズンはお正月休みが重なっていたためかなりガッツリと対戦に潜ることができました。
冒頭にも申し上げたとおり剣盾ではかなり苦戦していたため、500位以内というのは個人的には大躍進です。

1月中はまだシリーズ1ということで、シーズン2も今回と同じルールなのだと思います。
強者の方の構築記事によってこの環境に流行り廃りが起きるのが楽しみです。
シーズン2以降はどのくらい対戦できるのか分かりませんが...。
それではまたどこかでノシ

早くレート公開されないかなぁ

TN:がや
戦績:300戦ちょいやって勝ち越し50くらい

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