シミュレーションゴルフ道

シミュレーションゴルフの醍醐味。それは実戦への予行演習ではなく、みんなでわいわい楽しめることである。特に完全個室の無人シミュレーションゴルフについて書く。

ボールが壁に当たって大爆笑

おおよそがドライバーの大スライスであるが、飛距離を計測するスクリーンに当たらず、部屋の壁に当たってからスクリーンに当たり10ヤードとか。運が良ければ打者の頭にコツンもある。これが実際のゴルフ場だとフォアーだの叫んでスコアと精神へのダブルストライクで爆死だ。

風のフォローで300ヤード

自分の契約しているシミュレーションゴルフ場のシステム「Full Swing(タイガー・ウッズ監修)」では、風の強さが設定できる。これを[windy]にすると、風速風向きが毎秒変化して面白い。特にフォロー(追い風)で風速10mなどになると、300ヤード飛ぶこともある。こんなときは狂喜乱舞だ。

酒が回る回る

実際のゴルフでは酒がつきもの。それでも飲むやつでも前半2本程度が限度だろう。普通は乾杯ビール350ml缶1つだ。ところがシミュレーションゴルフではバカスカ飲めてしまう。それでいてショットでは全身運動なわけで、その分酔い方もハイスピードである。

運転もない。玉探しもない。そんなシミュレーションゴルフが冬場はおすすめ。


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