日本というアイデンティティが完全に崩壊するのが2040年くらいだろうか。

 ニセコのスキー場では時給2200円でバイトを募集しているらしい。都会へ出稼ぎ、なんてことはもうないのだろうか。

 記事は全国的な人手不足で時給の高騰が云々という内容なのだが、特に見解はない。見解がないニュースは非常に好感が持てる。ニュースというものが読者を信頼してくれているように感じるのだ。

 それは置いといて、この高騰化、自分にはイタチの最後っ屁のような話に思う。今後人口はどんどん目減りするのは明白、しかし高級タワマンが売れていて、賃金が上がっている。今ランチに出てワンコインなんて店舗は町に1つ2つしかない。つまり日本というシステムの更新前のスーパーセールでしかない、と思うのだ。

 人口が減ればすべての商売が極度にインフレ化する。その後資源の再分配が起きて超不景気に。ゆっくりと小さい企業が潰れて、やがて利権と地権に絡んだ建設業界が大合併。そこで政府が移民受け入れと観光再立国なんてものを打ち出し、外国資本の工場が林立し旧国民は単純労働に従事。こんな感じで

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