見出し画像

間違いだらけの自己流スキンケア【クレンジング編】

皆さんこんにちは
先日運転免許の更新はがきがきました。
思い起こせば5年前・・・
初めてのゴールド免許を手にして免許センターから帰りにスピード違反で捕まったGOTOです。
差し出した免許を見て白バイのお兄さんと爆笑したことがついこの間のようです。

さて、今回からスキンケアのことについてお話していこうと思います。
メイクをする上でとても大切なスキンケアはクレンジング

私が推薦するのはクレンジングオイルです。

あれ?クレンジングオイルって一番肌に負担がかかってお肌に悪いって聞いたけど?
そう思った人!!素晴らしい。
よくお勉強されてますね(^▽^)/

私もそう思ってました。(コスメコンシェルジュになる前は)ですが、それは正解でもあり間違いでもあるんです。
クレンジングの正しい選び方は

自分が使っている化粧品で選ぶ

これが大正解!!!

お客様の中には「私は肌に優しいクレンジングミルクを使っているのに肌がボロボロなんです。」と言われる人がいます。
知識がなかった頃の私は、お客様と一緒になって「なんでだろ??」って悩んでました。
ですが今はハッキリお答えします。
それではメイク汚れが落ちていません!!だから肌荒れを起こしてるんです。

最近の化粧品は、メイク直しをめんどくさがるお客様のニーズに答えて
崩れない・寄れない・朝付けたら夕方までメイク直しいらずをうたう商品が多くなっています。
どんなにお肌に優しい化粧品でもそのようなタイプは、クレンジングミルクではなかなか落ちません。
まして、日焼け止めに絶対焼かないようなタイプのものを使っていたならなおさらです。
あなたの使われている化粧品や日焼け止めをもう一度見直してみてください。

クレンジングオイルは洗浄力が高くメイクを落とすには最適のアイテムです。肌が荒れるのは洗浄力が高いからではなく間違った使い方をしているからです

間違った使い方の例を言うと

①顔につけてマッサージをする。
②お肌に悪いからと量を少なくする。
③肌の上で乳化して落としていない。


①クレンジングオイルを肌になじませるついでに美容にいいからとマッサージをする人がいるのですが、これはNG! オイルクレンジングは洗浄力を強くしているので、確かにお肌に負担は少なからずあります。手早く肌に馴染ませて1分以内で洗い流すことを心掛けましょう。

②お肌に悪いのは知っているから少しでも負担を減らすためにと、量を少なくとってクレンジングする方がいます。それもNG!量が少ないと肌に馴染ませる時に摩擦になって肌に負担を掛けます。たっぷりの量を取り、優しく顔全体になじませましょう。

③オイルは乳化させてメイク汚れをオフします。顔に水をバシャバシャかけても乳化は不十分です。そのためオイル独特のヌルヌルが取れずに結局こすって落としてしまう。その摩擦で肌を痛めてしまいます。
手のひらに水を含ませてお顔にのせて、顔の上で乳化させる。乳化できると顔にのせたオイルが軽く感じます。そうなったら乳化OKのサイン。ここで水をバシャバシャ浴びせます(笑)

お手入れの基本

①取り除く(クレンジング・洗顔)
②育む(化粧水・乳液・クリーム)
③与える(美容液)
④守る(日焼け止め)

その中でもクレンジングはそのあとに続く化粧水や美容液をお肌にきちんと届けるために大切なポイントです。

いかがですか?ご自身の使っている化粧品とクレンジングは相性が良かったでしょうか?(*^^*) 次回はクレンジングの選び方をご紹介します。


画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?