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【大学バスケ】19西日本展望②

書くといいつつ、間延びする更新。いつの間にか西日本はじまっちゃいました。うさパンです。
ニートの日々が終わろうとしてる事に怯えている怯えうさぎです。怯えうさパンです。

先日アンケートお答え頂いた方々ありがとうございます、ご意見を反映しつつグッドな記事にしていこうと精進する日々であります。

最初に女子の展望書いたのは、先に男子書いちゃったら女子見てくれないんじゃないかと思ったからです。ささやかな抵抗うさp(ry

ただいきなり展望書き出すのもどーかな、っていうのもあったのでまずはシード校のおさらいからしていくなんていうのはどうでしょうか。

■4シード校
近畿大学・京都産業大学・関西大学・九州産業大学
■8シード校
東海大九州・新潟経営大学・富山大学・立命館大学
■16シード校
中京大学・流通科学大学・大阪産業大学・大阪学院大学
関西学院大学・同志社大学・福岡大学・奈良教育大学

……

奈良教育大学?あの奈良教?

大雨の日に学校に打ち合わせにいったら学校のグラウンドで鹿の親子が運動会してた、あの奈良教?

どうやら16シードなどなかったようです忘れてくだい。

意外とベスト8に関西勢が半分しか入れていません。ここら辺が西日本の男子がとっても面白いところです。『地方やるじゃんか!』っていうのを見せつけてくれます。それに対して最近の関西勢は本当にたるんどる。リクルートから考えてもベスト16の11-12校は占めててもおかしくないはず。

それではMy予想をどうぞ、今回は初めに全体を出しちゃいます。

それなりに見やすくなる加工を見つけたのだよハッハッハ(努力してなかっただけ)

とにかくシードが順当に勝ち上がるなんて予想が嫌いなうさパンはすぐにシード校を潰しにかかります。あとは馴染みのチームへのえこひいき、これを忘れてはなりませんね。

それではまずは上記にあげたシード校の中から注目チームをあげていきましょう。

九州産業大学
4シードの中で1番シード落ちの可能性があるので上げました。ベスト8がけで春季大会見事第4位に入った関西学院大学と対戦します。
九産大は春季大会の決勝で九州共立大とのOTの激戦に敗れ惜しくも2位となりました。エース@13上良とインサイド@32アンソニーはもちろんの事、あと1枚計算できる得点源が欲しいところ。アルバルク東京の田中大貴の母校長崎西出身@2口石、もしくは『西大村のラジョンロンド』@9米須に期待です。
関学大さえ乗り越えればベスト4返り咲きは目の前です。

新潟経営大学
みんな大好き新経大。ここも8がけの同志社大戦が鬼門です。がしかし、どちらかというと同志社大が今年あまり強くなさそうなのでスルッとベスト8入っちゃうかも?っていう予想をします。
予想に反して春季笹本杯では全ての試合で12点差以上をつけて力を見せつけ勝利した力、試合見てないしスタッツもわからないですが伊達ではないと思います。となると意外とベスト4も夢じゃない...?とか期待できるかなと。

大阪学院大学
となると、究極の1on1オフェンスが魅力の富山大学が新潟経営大に45点に抑えられた、いや単に大した事ないのかも?と考えると大阪学院大が富山大に勝つ可能性は充分あります。ていうか勝てなかったらやばい。4年がいないのはきついけれど、吉井君以外にも@6山下、@43都築、@71小川の下級生の素材感は素晴らしいのでこの8決めのゲームを勝ちきって秋までの勢いにしたいところ。アウトサイドで計算できる選手の台頭が急務です。

中京大学
はい来ました。春季大会には昨年やられてきた名古屋学院を打ち負かし見事優勝した中京大はかなりの確率でベスト4に行くと思います。8決めでは東海大九州ではなく名古屋学院大が上がってくると予想しますが、やってくれるでしょう。その次は関西大ですが、中京大か名院大のどちらかがベスト4に入る確率はかなり高いです。
大エース@6林は安定して20点が計算できる上に9-10人ローテでバランスよく攻めるオフェンス力は脅威。近畿大相手に何処までやれるかは見物です。

大会自体は近畿大学と京都産業大学中心に展開されるのはわかり切ってるので、ここに中京大がどこまでやれるかが見てみたい。松藤先生よろしくお願いします。

なんか前回と違ってサラッと終わってしまいそう。書き出したら全部書いちゃうしなぁと思って絞ったんですが、難しいですね。

ここからは4つのブロック毎にシード校以外の注目チームと対戦カードをあげていきます。

~Aブロック~

静岡産業大学と大阪産業大学の1戦は少し楽しみなんですが、結局みんな近畿大学になぎ倒されるんでしょどーせ、ってな感じに思えてしまうので、どこが一矢報いるかと考えます。
九州共立大学
天理大にも立命館大にも勝って、彼らが一矢むくいる所を見たい。というより@11久保田が近大相手にどこまで会場を沸かせることが出来るかが見たいんです。
インサイドで@0パトリックにやられるのはしょうがないけど、それは九州で慣れてるはず。むしろ日本人対決が九州では体感できないレベルのそれなので、秋までにもう1段レベルアップするためにチャレンジしていってほしいです。
おそらく立命館大よりも天理大の方が彼らにとって壁になりそう。能力と上手さのあるアウトサイド陣には手を焼くだろうし、この三チームの戦いはお互いを成長させてくれるはずです。

~Bブロック~

Bブロックの上部分は今大会で最も厳しいトーナメントになっています。
中国地区3位の広島大
東海地区準優勝の名院大
四国1位の松山大
関西3位の大阪体育大
さらに前年ベスト8の東海大九州

という、その下の16シード奈良教というのと比べると地獄の組み合わせになっています。大阪市立大学涙目。
この中でも名院大の村鳥、山本、王のトリオは西日本を見渡しても屈指の攻撃力。勝ち上がると予想します。

下部分は100パー当たると思います。

~Cブロック~

■名古屋経済大学
東海地区では上の二つのチームとの差が明らかにあるので本来の力がよく分かりません。
関西学院大に勝つのは難しいとは思いますが、名院大、中京大よりかは弱いと思うのでどれくらいのゲームが出来るか楽しみです。現在の2年が中心にはなっているのですが、@30高田以外の上級生の活躍が多く観たい所。
あとは地味に岡山商科大学も注目して欲しいところですね。昨年から強化し始めたらしいです。

~Dブロック~

本当は福岡大学が京都産業大学に勝ったりする可能性もあるのかな、とも思ったけれど、近畿大に勝ったとなると話は別。そうなると台風の目になりそうなのは
浜松学院大学
私のフォロワーの皆さんには口うるさくお伝えしていますが、OSG~三遠のレジェンド大口さんが指揮をするチーム。来年くらいからだと思っていたけれど、春季大会での内容を見ると龍谷大学と新潟医療福祉大学相手に勝つと手がつけられなくなる可能性もあります。期待。

とまぁざっとこんなもんでしょう。
あと西日本では教育実習が被る可能性が高く、主力がいなかったり下級生だけで望むチームもあったりします。そこら辺がオープン大会ゆえの自由度の高さとも言えるので、指導者の腕の見せ所でもありますね。

さぁ明日から男女ともに開幕します!
能書きたれるよりも、時間の許す限り会場にいって情報を出していきたいと思います。途中からつまらなくなってしまったので次回は精進します。

大会の組み合わせや結果はこちらから↓
男子第69回女子第68回西日本学生バスケットボール選手権大会

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