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【大学バスケ】'19西日本学生/展望①

さぁそれでは張りきって展望書いていきましょう。
ただこれだけのチーム数の試合の展望、書きたいことがありすぎるのでどうまとめようか迷いながら筆をとった次第です。不安しかねぇぜ。
まずは予備知識として下記はおさえておいてください。

①昨年度成績16位以上はシードあり
②8シード以上は1.2回戦免除
③上記以外は完全抽選

滾るでしょ?地区の1位同士がいきなり1回戦で当たったりするんです。
事前にクレームが来ることを予想して先に大会のトーナメント表のリンクを貼っておきます。
シャァァァア!(それはゼルダ)

それでは小生の拙いトーナメント予想を見てくだされ。まずは女子から!

なんて見にくいんだ!!!!!

はい、それでは回戦毎の注目カードをあげていこうと思います。

1回戦は特に注目カードはなく、穏やかで順当な試合結果に恵まれるでしょう。(天気予報風)
何をもって順当か全くわからねーよと言われるかもしれませんが、語ったとしても『あ、ごめん聞いた私が悪かったわもういい』と言われるのが見え見えなのでカットします。

さて、2回戦。
広島大学vs東海大九州
安定した力を発揮して昨年もインカレ出場、春も盤石のゲームを見せた広島大に、ここ数年調子の上がらない東海大九州がどういう試合を展開するか。必殺『ウォンさんが女子も指揮取っちゃう』が発動すれば、東海大九州が有利です(白目)
中京大学vs神戸親和女子大学
園田に一部昇格の先をこされた親和と、先日のトーナメントで日本福祉大に金星を献上してしまった古豪中京大との一戦。ここは選手層を考えて親和が勝つと予想。

前述の通り3回戦からは昨年ベスト8が出てきます。西日本の鬼門はここで、昨年ベスト8でも大会初日で姿を消すことが少なくありません。
ただ女子の左側は比較的この日は順当に行くでしょう。唯一の注目は
北陸大学vs日本経済大学
負けるとは思ってません。負けるとは思っていないけど、未だ実力の底を見せてない北陸大がインカレベスト8、九州ぶっちぎりの日経相手にどこまでのゲームが出来るかは見ものです。インサイドゲームをされると一溜りもないので、北陸大がどこまでゲームをアップテンポに持っていくか、リバウンドをとれるかが鍵になりそうです。

ここまで書きましたが、3日目以降は大きなアップセットは起きないと思っています。それくらいに現在西日本の学連に属するチームの力は綺麗なピラミッドになっており、『良い試合はするんだけどなー』っていうインカレ男子で地方大学の試合を見て思う感想が多く生まれる試合になるでしょう。
その中でも唯一北陸大学の存在は不気味です。

一番左上のチームに関してはよく知らないので飛ばします。

続いて右側ー!

改善する気なし!

今回のトーナメントで一番予想するのが難しいのが右上です。こういうのが楽しいんですよね。

リーグとか春季トーナメントって普段から試合してるから大体の結果が予想出来るけど、他地区同士だと何にも指標がないので『んー定石でいくとこっちなんだけど春の出来が悪かったからなーいやでもなー』とかウダウダ良いながらティップオフを待つんです。ぐふふ。

では初戦から。
びわこ成蹊スポーツ大学vs環太平洋大学
中川さんに勝ってほしい。
神戸医療福祉大学vs鹿屋体育大学
これね。こういうのですよ。鹿屋体育大学が1回戦から放り込まれるという惨劇。神戸医福は元育英高校男子監督の森さんをベンチに迎え強化をし出した所なので、少しでも経験を積みたいだろうに、1回戦から鹿屋。あぼーんって感じでしょうね。鹿屋からするとこれがいい練習になって、次の流通科学にも勝つだろうと予想します。

次に2回戦。
環太平洋大学vs中部学院大学
中川さんに勝って欲しい。
大阪産業大学vs西南女学院大学
トーナメント前に予想したのでこうなっていましたが、試合結果と内容見ると大産大が勝つかもしれないです。元W戦士のの玉井コーチのもと、着実に力をつけてきた大産大は今年の春季大会でもかなり良い内容のゲームをしていた一方、昨年までトヨタ紡績のエースとして活躍していた川原ゆいの代から緩やかに下降線を辿る西南女学院は九州1部残留も危ぶまれてます。

静岡産業大学と奈良学園大学の試合も多少競るでしょうが、まぁ奈良学が勝つでしょう。

そして3回戦。
園田学園女子大学vs新潟医療福祉大学
ここは激戦必死です。両チームとも下馬評よりも出来の良さを見せつけた春季大会だっただけに、この1戦はシーズンの流れを左右しかねない試合になりそうです。園田が勝つと思う理由は関西のチームにあれだけやれたから、という雑感だけ。
うさパン的序盤での最注目カードです。
鹿屋体育大学vs名古屋経済大学
鹿屋が勝つと予想してますが、流通科学大学が勝ち上がる可能性も十分にあります。名古屋経済は桜花には何とか勝ったものの決勝でブローアウトされ、不完全燃焼で春季大会を終えたのが不安要素。鹿屋、流科どちらが上がってきても足元を救われる可能性は十分にある。

4回戦は皆危なげなく勝ち上がるでしょうが、4がけの
武庫川女子大学vs???
ここにも注目したいですね。名古屋経済大学が上がってくるのが一番武庫女が勝つ可能性が下がるでしょうが、それでもここは武庫女が勝つと予想します。ただ問題はインサイド。留学生相手にどう手を打つか...というのを予想すると、策士坂井監督と能力抜群の武庫女のメンバーを見てるだけに期待しちゃう、というわけです。

ちなみに鹿屋が勝ち上がると予想しているのは願望が9割です。

とまぁ全体の展望はこんなもんです。唯一ベスト4を破る可能性を上げるとすればこの右下ブロックであり、そ覆して欲しいと勝手に願ううさパン的な予想が存分に発揮されましたね。
訂正、完全なる願望。

個人的には西日本も関西学連のように初戦はリーグにしてあげて欲しいです。
遠方の参加チームは遠征で来るわけだし、1試合のためだけに高い参加費と遠征費払ってくるわけだからそれなりの経験は積ませてあげて欲しいんですよね。
え?会場が取れないだって?それを用意するのがあんた達の仕事でしょ。あらやだワタシったら、はしたない事を。

ベスト4以上を予想しないのは個人的な趣向です。元々仕事の関係で勝ち上がりによって宿泊の手配を調整しないといけないことから始めた事なので、ベスト4に入ると最終日まで必ずいるので関係なくなるんです。
まぁよく分からないけど1位シードだし左上のチームが優勝するんじゃないですかね?(すっとぼけー)

て事で、うさパン的女子の展望でした。
意外とサクサク楽しく書けたので男子も頑張ります。

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