2/3の確率で負けるジャンケンの話

そうなんです、ゲイツは打撃をガードされた時点で分の悪いギャンブルを強いられているんだ!
…というわけで、早速ですがこちらをご覧ください

打撃をガードされた際にゲイツと相手の取り得る行動

プラズマの場合

ゲイツ側がキャンセルでプラズマカノンを出すと打撃で反撃を試みようとした相手を捕縛して攻撃を続行できますが、相手がバリアでプラズマをガードするとゲイツごとバリアで弾かない限りはゲイツの硬直に反撃が可能です
スライドダッシュの無敵時間でプラズマをかわすこともできますが、キャラの大きさや自キャラと相手の位置関係などにより失敗することもあるので、ややリスキーな方法だと言えます

コレダーの場合

では、コレダーを出した場合はどうなるでしょうか?
相手がバリアを張った場合はコレダーで押し返すことになり、壁とコレダーで挟んだときは相手も反撃ができずに仕切り直しとなります
残念ながら壁から遠く、コレダーの範囲から押し出された相手が先に動ける場合は反撃の恐れがあります
また、コレダーはプラズマよりも発生が遅いので打撃での反撃が間に合います(ゲイツ以外)し、スライドで背中側に回ってコレダーの範囲から逃れることで反撃を受けることも多々ありますが、こちらも位置関係などにより(以下同文)

ブーストの場合

先に挙げた2つの技はスライドダッシュに不利だということが分かりましたが、対スライドに有効なのがブーストアームです
タイミングが絶妙に噛み合えば抜けられることもあるので上の表はどちらかと言えば△にするべきかもしれませんが、信頼度は高いので×にしてあります
とはいえ、ブーストアームもバリアで防がれた場合は反撃が余裕で間に合いますし、出の速い打撃を持つキャラなら殴って潰していくこともできます

見ていただいた通り、それぞれの技に一長一短がありつつも2/3の割合で負けてしまうので、殴りがガードされた時点でゲイツ使いは苦虫を嚙み潰したような心持ちでお祈りをすることになります
自身のお祈り力に自信のある方は是非ゲイツさんを使ってみてください
それでは最後に一曲聞いてください

♪(ゲイツが)壊れるほど愛しても 1/3も伝わらない

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