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#490 無駄はなかったと思って欲しい編

ガス抜けラジオ
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令和とかどうでも大丈夫だから俺達クラスになるとさ。
そういうことじゃなくてさ、やっぱり昭和なわけだよ。

そして今回言いたい事は、無駄はないって思ってほしいなって事。

凄く価値観が合っていつまでも一緒に居たいのにどうしようもない恋人とか
違う形で会いたかったとか、会った瞬間に離れる時間が来ることが苦しかったりとか
そういうどうしようもない胸が張り裂けちゃうような。

昭和と昭和が令和で何をしたとか。
平成のうちに終わらせてさっぱりしたとか。

心の中の闇がどうしても何かの問題を引き寄せてしまうとか。
因果応報とか。

LINEとか大好きとかな。

よく分からないんだよな。41才になってもまだ俺達にも分からない事が沢山あって。
多分もっとこれからも苦しくなったりしながら、たまに笑ったりして。
たぶんちょっと疲れてしまったのだと思う。

こういうのも全部含めて笑っちゃうよな。

令和ポエムの会:金賞受賞「1時間後にハッピーバースデー」より引用
天ぷら

作詞・作曲:こみこみ

もし君が天ぷらになるのなら 僕は天つゆになろう

天ぷらになりたいと 言われた時は驚いた
本当にその道でいいのか ちゃんとやっていけるのかと
それでも分かる事は それなりにあるんだよ
夢を追う者として その夢を少し サポートさせて欲しい

もし君が天ぷらになるのなら 僕は天つゆになろう
そうやっていつだって 支えられたら
素晴らしいけれど

もしこの先高い壁に当たり 立ち止まる時には
ずっとその先の 笑顔で向えた日をイメージすればいい

一人で何もかも やり遂げようとするのは
別に悪い事ではないけれど たまには頼ってくれていいから

でももし繰り返し思い悩み 全て嫌になっても
誰かはそれを 容易く紐解いてくれたりするよ

その役目が誰かなんて事は 今は分からなくても
いつだって身近に 答えは待っているから 心配はない


もし君が天ぷらをやめたとき 僕はもういないだろう
そばの小さな天ぷらは 今もずっと笑っているかい?
もし君が天ぷらでいたことに 後悔した時には
僕ら二人に 無駄はなかったと 思ってほしいな


※娘と二人で沢山笑いながら歌った曲であり、娘やその頃の環境、沢山の想い出がつまりにつまった曲がこのこみこみさんの「天ぷら」です。二人で歌いながら娘が「なんで天ぷらなんだよ」という言葉と歌声が忘れられません。あれから数年かかりこみこみさんの許可を得て歌わせて頂きました。心から感謝しております。
※一部歌詞をこみこみさんの許可を得て変えさせて頂きました


■こみこみさんYoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCdC7Xv02bEG3lYhIcBwEbIA

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