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ダックと僕らの26年 VS アンディ

最初に言っておく!だいたい嘘だ!(挨拶)

前回VSテリーを書きまして、ちょっと反応があったので
書かなかったテリー対策を世界大会も終わったし書こうかと思ったのですが、西の「とんがり」とか言う超つえぇテリーにふるぼっこにされて魂折れかけたけど、内緒の最後のテリー対策が、ちょっと通った兆しがあったのでまだまだ黙っていようと思います。
うそです。とんがりてりーつぉい。対策なんてない。とんがりつよい。


ほんとね、西の人つぉいの。魂折れそうになる。
北とか南にも強い人たくさんいるのにさ。
ってか東の強い人にも勝てないのにさ、まだまだ知らない強い奴たっくさんいてさ。
やってもやっても終わりが見えない。こんちくしょう。
もう26年やっているのにまだわくわくがあるんだぜこのゲーム
止められるわけがない。

いや、テリーの強い人はいったんおいておいて今回はアンディです。
ボガードの弟の方です。おのれガロ坊!の方です。
キャラランク的にはどうなんだろう?
強い弱いで言えば強い方だけど、お手軽かどうかで言えば、たぶんNoだよね。

まず、強斬影拳。これが赤ゲージじゃなくても出せる超必殺技。つぉい
これを適当にぶんぶんして、適当に他の必殺技を交えて、コンボも簡単のだけを、本当にフィーリングでぶんぶんやっているだけで、何となく様になる。
CPUならクリアは簡単な方なのではないかな?知らんけど。

じゃぁ、それで対戦勝てるか? → 無理かなぁ・・・

理由として、
・すべての技に癖が強く、使い方を間違えると大惨事
・気絶コンボのスタート条件が少々厳しい
・2で猛威を振るったから使用人口が多く、対策は昔から盛ん
と、大きくこの三つ

まぁこれはダック使いと言うかアンディ使い以外が、だいたいこんな感じ?って感覚の話。
実際にすげぇ強いアンディなんてゴロゴロしているわけで、そいつらにヒィーヒィー言わされている
だからって、アンディ使い始めて日が浅い人には負けないとは思うけど・・・

さて、じゃぁダックVSアンディのお話

当初、ダック側はそれほど苦手意識がある相手ではなかったはず。
理由は下記

・全体的に通常技のリーチが少し短め
・飛翔拳って結構硬直長い。飛び込めたりニードルローで抜けたり
・攻撃食らい判定が安定していて、表も裏もしっかりコンボが入る
・気絶値も15と平均なので、一発入れば気絶→気絶も容易

ってことで、わちゃわちゃする試合なら、 どこからでも気絶もっていくぞ!
のプレッシャーで前に前に出て優位に戦えていた。

そのうち、弱空破ガード後はブレイク確定かな?とか
強斬影ガード後は無理?など、ダック使いにも余裕が出てきた。
またニードルロー先端ガードなら反撃無いのでは?取りあえず出しとけ!
と調子に乗るダック使い(天神)も多かった。

しかし、歴戦のアンディ使いだってダック対策をしてくるわけで。

そもそもダック側が狙うのは、
・一部弱必殺技ガード後のブレイクスパイラル
・昇龍弾誘ってコンボ。
・飛翔拳の硬直にジャンプ攻撃からのコンボorニードルローで倒して起き攻め
と、この辺り。

最初のは単純に赤いダックに出さなければ良い。に集約されるのでまぁ出す人いなくなるよね。
昇龍弾はそもそも対空で使うよりかは切り返し用の無敵技として機能するので、ぐっと我慢したりバックステップでの距離あけに重点を置いたりと、対ダック用の(と限った話ではないが)立ち回りをアンディ側も作る事によって弱点ではなくなる。そこは読み合いだなんだとなってくるが、単純にぶっぱの数を減らすだけで、必然的にそこを突くといった戦い方は出来なくなっていくわけだ。

では飛翔拳の隙を!と狙ってくるダックに対して、アンディ側は飛翔拳を打たなくなったのか?

否、実は「もっと打つ」だ。
なんなら、ダックが「泣いて吐いてのた打ち回って這いつくばるまで打つのを止めない」だ。

その話の前にいったん26年前の発売当初を振り返ろう。

多くのアンディ使いたちは、ゲーム発売当初

2で一番強かった(諸説ある)からアンディ!
斬影つえぇ!必殺技出すの簡単!烈破弾だって簡単!

だった。いや間違いなくそうだった。
たぶん一番全ての必殺技が出しやすいキャラで、同着一位で同じ不知火流の舞が技を出すだけなら簡単と言った部類だと思う。

今のようにおっさんがゲームしている事は多くない。
やはり小中学生高校生が多くやっているのだ。
ド派手な必殺技をぶんぶん振り回したいではないか。

当初そういうアンディが多かったのだ。
それはもう、どこをみても強斬影ぶっぱアンディが居た。

しかし、元来アンディは、イケイケの兄の影に隠れる知的で冷静な弟だ。
でもそれは不知火流で忍者の修業をしたからであって、ちょっとギースが絡むと激昂したり(TV版)舞が攫われたら激昂したり(TV版2)と熱い部分と言うか兄と同じ気性の荒い部分が混在する、まさしく”出来るけどどこか便り無い弟キャラ”と言った設定だ。

なので、そのキャラ設定にそって、
勢いよくぶんぶんできるポテンシャルはあるけれど

自分の足らない部分(必殺技の癖がある部分やコンボ力不足)は冷静に立ち回る事で短所を長所に変えていく
そう、とにかくクレバーに。

不知火流の次期党首候補の金髪碧眼の若者は冷静沈着に立ち回る事で己の未熟さを少しでも減らしていったのだ。


ダック側としてはマジ勘弁。


具体的にアンディ使いたちはこういう風に立ち回りを変えてきた。

発売当初
斬影バーン!空破どーん!
飛翔→昇龍で鳥籠だぜ!
コンボ?しゃがみC→強斬影!
超烈破弾かっけぇ!
あっ!しゃがみCから超烈破繋がるじゃん!


対戦が盛んになる頃
強斬影はガード後反撃ないな。押し付けよう。
弱はガード後反撃が多いな。コンボ用と割り切って・・・いや、これは移動にも使える。技を誘ったりガード固まったところを投げたりできるぞ。一瞬で距離が詰めれるのも利点だ。
だから無理に距離詰める必要ないな。離れよう。
ある程度離れると飛翔の隙はそれほど気にならないな。連打だ。
地を這う飛び道具は弱空破で抜けよう。深くめり込まない位置が通常戦う位置だ。カス当たりなら遠距離弱キックまで安定ガードさせられるのでは?キャセル飛翔でもう一削りだ。
空破無敵あるよね?ってか無敵長くない?ダウンも取れるし軌道的にも強昇龍を出すより安定の切り返しかも。
バックステップ多用して距離とって、バックステップ自体の隙消しにキャンセル弱昇龍が機能するぞ。これで飛翔撃つ距離キープできるな。
無理にコンボ狙う必要ないな、しゃがみA数発→弱斬影で十分だ・・・あれ?近距離強キックが全体フレームが長めでキャンセル猶予も長くて強斬影の溜めが十分作れる上に発生早いから繋がるぞ。立Aからも繋がるし、これで小技数発から強必殺技のルートが出来た。
おんやぁ?このコンボ(たかし)減るなぁ、補正かからないっぽいな

ん?しゃがみ弱キック姿勢低すぎない?ダックの飛びこみ全部返せるぞ?

しかも地上たち食らいになるから立Aがつなが・・・あ、近距離強キックから強斬影までいけるじゃん。

( ゚д゚)


(´;ω;`)ウッ…勘弁してください


冷静になったアンディは本当に強い。
全ての技には短所があったはずなんだけど、冷静な立ち回りは短所を完全になくし、長所を更に伸ばしてきた。

冷静さを取り入れたアンディに対してダックは本当にキツイ。
まず、飛翔拳の隙に飛び込みを狙う。といった距離にアンディがいない。
なので少々離れた距離だが、思い切って無理やり飛び込んでもしゃがみB→しゃがみA→弱斬影とガードすらさせてもらえず吹っ飛ばされるどころか普通に痛いダメージ。
それでも前進して何とか距離を詰めよう
ターンチョップだ!→飛翔拳
前進だ!→強斬影、運よくガード出来ても反撃無
ぶっぱローリング!→バクステから立A刻み立D強斬影
とびこ・・・みはフルコンボ・・・
それでもやっと追い詰めた!よし、かため・・・バクステ弱昇龍


オッフゥ・・・

しんどーい、つらーい、もういやだぁ・・・


こうして、2010年代の頃には、
アンディは「うてうて飛翔拳!」が浸透していった。
もちろん安直な弾としての使い方ではない。
アンディ側は
「実を取るための虚」(誘い動作)
と割り切っている節すらある。

誘いに乗せる為に、またある程度アンディ対策を知っている相手に、飛翔拳はとても都合が良い性能だ。
ある程度の弾速、飛び込みやすく下をくぐり易い、そこそこある硬直の三つは、対戦相手としては「いけるかも?」と勘違いして行動に出やすい。
そこを間合い調節した各種迎撃していく。
誘いに乗ってこなければ延々と安心できる位置で誘いに乗ってくるまで売っていればいいし、残り数ドットの接戦だったとしても、強残影の奇襲や空破の二回削りなどで、最後の最後でどうにでもなる

また、強残影って結構痛い
単純にダメージが22にある。
ちなみに全体体力が96のゲームなので約23%減る。
これを2.3割と書くとごっつり減るような気がしないだろうか?
この技はとにかく発生が早いので繋がりそうにない所も繋がったりする。
また、ゲームシステムの話なのだが、ガロスぺは
食らいモーションの最後の1フレームに攻撃が連続ヒットした場合、コンボ補正が発生しない。
その兼ね合いなのかは不明だが、コンボがめっさへる。
滅殺HELLでめっさへるである。

関係ないけど、たまに動画サイトのコメントやSNSとかで「ガロスぺは昔のゲームだからコンボ補正ない」とか言っている人いるけど、ガロスぺは一発目100%二発目70%三発目以降60%でコンボ補正あるんですよ。まぁそれでもダメージ高いゲームであるのは認める。3コンボ入れば大体死ぬ。
後アクセルとクラウザーの弱点とか一部気絶→気絶のコンボとかが極悪に見えるのが原因なのはわかってる

はい、話を戻して・・・

さて、アンディは飛翔拳を打ってくる。
売り切れはないぞと言うぐらい売ってくる。
大安売りだぞ飛翔拳。
初代は大きくてかっこよかったぞ飛翔拳
今作は小回りも効くし回転あげて打ち続けるよ飛翔拳
でもたまに残影で突っ込むし、安直な弾抜けは空破と昇龍で迎撃するぞ!

そんなアンディたちは、強キャラには少々辛いけど、
中位と下位のキャラはガンガン駆逐していくわけですよ。
それこそ屍の山なわけですよ。

それでもダック使いに出来る事は前進だ!前進しかない!
屍の山に50円玉を放り込んで、魂引き釣り出して!
幸い飛翔拳はニードルローで抜けれるぞ!
少々距離が離れていても少なくとも触れる!
アンディが安直に飛翔拳を打てない位置まで何とか近づけ!
アンディ側も飛翔拳を打てる位置、奇襲残影での強弱使い分けがある程度機能する位置まで下がりたいからバックステップする。
ならばどんどん前進だ!
おっと、アンディ側が追い払いに屈Bや屈Dを振り出したぞ?
しかしその技は距離がみじかーい!
安直に振るならそこにターンチョップを差し込んでやる!
ガンガン押し込んで押し込んで画面端だ!
一回転がしてしまえば起き攻めだ。バックステップには空中投げも機能するぜ。
ダックの回転率の高い小技固めを抜けれるか?
ぶっぱをミスれば気絶→気絶で1ラウンド貰うぞ!

と、

これはとてもとても有用だった。
徳島の雄『ぐっぴ~』が対アンディ用に相当高いレベルまで突き詰めて(2015~2016年ごろ)世界大会でガロ坊アンディ相手に実践して見せた。
それを見たダック使いたちも、まずは模倣、そして各々研究し、自分のプレイスタイル合わせたアンディ対策を突き詰めていく。

暫くはダック側が有利なのでは?
と言った雰囲気が対アンディ戦にはあった。
ダック側としてはわちゃわちゃにして反撃を読んで狩って
一発入れたらそのまま気絶→気絶を目指す!

それでダック使いたちがアンディ戦に余裕を持った頃だった。

当たり前だがアンディ使いだって日々対策をしている。

ある日の事、

ダックがどや顔でここだ!ニードルロー!と繰り出すと

アンディ(`・ω・´)しゃがみ直き!(屈C)

ぱこーん!(強斬影まで連続ヒット)


( ゚д゚)


実は飛翔拳をギリギリニードルローで抜けて
なんとかガードさせる事が出来る距離は、屈Cでニードルロー自体を潰せる。

とても痛い。

いや、これが出来るアンディ使いなんてそれほど多くはないけれど
やられると本気でキツイ。気軽にローなんてふれなくなる。


これはあかん。


ニードルローがささる位置はキープしたいけど、近づきすぎると強斬影で仕切り直しだし、少し離れると飛翔拳見てからのローは直きで返されてしまう距離だ。
さぁどうする?

ここで(ではないけれど)とにかくやっかいなのは強斬影であると結論づける。

ならば、強斬影へのお仕置きだ!
ダックの技なら何が使える?


まずはファンクリバース。遠距離立Aだ。
ギースも遠立A→遠立Cと斬影止めてた。行ける!

行ける・・・確かに行けるのだが、その後があまりよろしくない。
何かつながるのか?最速強ダイブが行けるかな?距離によっては無理だな。
そもそも安定して返せない。斬影はえぇよ!相打ちの時が殆どだ。
ってか痛い。ダメージ22?体力96しかないのに22?馬鹿なの死ぬよ?

では、屈A・・・も、まぁ似たような感じだ。
技の判定自体は攻撃判定だけ前にせり出しているし、
見てから置いとけば仮に弱残影で目の前に止まられても仕切り直しだ。
これは悪くはない。悪くはないがその後の状況が良くならない。
せめてダウンが取れれば・・・


もう開き直ってブレイクストームだ!

お?


割と機能する。
ってか、思い切って強ブレイクストームを引き付けて出せれば3ヒットして気絶とれる!
そこから気絶→気絶コンボで大勝利!


と、思っていた。
いや何度もその大勝利を実践出来た。
屈Aで残影が迎撃できる反応があるなら、構えていれば十分コマンドを入れる余裕はある。
しかし、ここで問題が出てくる。

・斬影拳は早い

そう、とにかく早いのだ。
だから、ある程度距離が無いと反応できない。
しかし、ニードルローを刺せる位置、欲を言えばワンチャン飛びが通せる位置をキープしたいのだが、その位置は斬影拳を迎撃するには少々近すぎる。
しかし構えてれば行けない事はないのでは?
と思って練習を重ねるが

・強ブレイクストームが早すぎると最終段がヒットしない。

技の性質上最終段にだけダウン属性がついているので、アンディは転ばずにダックが舞い上がっていく事態が発生する。
これには参った。早く反応しすぎてもだめだ。
相当引き付けないといけなかったのだが、なれてないうちは反応が遅くてちょうどよかっただけだったのかもしれない。
そこで考えるのは、無理せず強でなくても弱で良いのでは?と言う事だ。

これもそこそこ機能はした。
これで、ある程度距離に余裕がある時は思い切って強。
距離が怪しい時は安定して返せそうな弱。と使い分けることによって、斬影にある程度のプレッシャーを・・・

と、返しに慣れてきた辺りで悲劇は起こった。


斬影だ!と思ったからブレイクストームのコマンドを入れたんだ。
しかし、飛んできたのはアンディの肘鉄ではなく青白い気功波だった。
何が何だかわからないと思うが、これは極限までアンディ戦を煮詰めた馬鹿にしかわからないと思う。


ニードルローか飛び込みかブレイクストームか、相手の技を見て反応してやるぜ!

そう思って目を凝らしているダック使いには、飛翔拳と斬影拳は全く同じに見えるのだ。
飛翔拳も斬影拳もまったく別の技だしコマンドの性質上、技を出す前の微妙な動きも別だ。
そもそもモーションはもとよりボイスだってSEだって違う。何を見間違えるのか?

そう思えるうちは、アンディ戦に苦労してない幸せな人たちだ。
反応をそこまで必要としてない行動で対処出来るキャラか人間性能が高いと胸を張って良い。

種明かしも何も無いが、見間違えるものは見間違える。
そもそもこの二つの技、ボイスが発生する前、SEが発生する前、
まさに完全な初動作のモーション、
身体を半身にし、相手側の手をもう一方の手に添えて後ろに引く
これが全く一緒なのである。

そこから引いた後ろ手を前に出すのが飛翔拳
そのまま突っ込んできて相手側の手の肘に引いた後ろ手を添えて突き出すのが斬影拳

ここだ!と反応すると実は逆。
と言う事が多すぎる。

完全にアンディ使いと言うがアンディ・ボガードの虚に騙され続けている。

しかし、早めに出せば飛翔拳だろうが残影拳だろうが
ニードルローで潰せる!

よし、もう全部ニードルローだ!


アンディ(`・ω・´)しゃがみ直き!

ぱこーん!


振り出しに戻るのであーる。

結局、読み合いと人読みを強いられる。
これをやっておけば安定。なんて動きは無いのである。
イイネ。まさに対人格闘ゲームと言った色合いじゃないか。
色々キッツいが決して不利がつくような組み合わせではない。
そう信じてダック使いたちは前進する。
有利とは言えない。言えないけど不利じゃないぞ!

書いてないが、空破や昇龍への対応もそこそこめんどい
空破ガード後に必ずしも最大反撃は難しいし、
弱昇龍連打されるだけでもローは刺せるかもだけど
コンボには行けないので、なかなかしんどい。

しかし、アンディ側が必死に距離を保つのもわかる。
安定してコンボの入るアンディは、気を抜いて一発貰えばそのまま死んでいくキャラだ。
その上画面端に追い込まれたら、どこかで切り返し昇龍か空破で逃げるかライン移動しない限り延々と固められる。
かといって切り返しは見極めてやるのは難しく、どこかでぶっぱを強制される。

ならば安定して対応出来る位置をキープする。
そして強弱の残影で距離を詰めて一気に攻め立てる。

それが勝利への最適解なのかもしれない。
いや、そもそもそうやって
静と動に虚と実を混ぜて、まさしく冷静な思考で内に秘めた熱い心を隠す忍者みたいなアンディ・ボガードそのものの動きが、きっとアンディの強さであり魅力なのだろう。


ダック使いとしては、
対アンディは決して不利ではない。なんなら有利ある!
と言いたいがために、先人たちが積み上げた攻略を見直し、
日々アンディに立ち向かっていくのだが、アンディ使いたちも
ふざけたモヒカンダンサーなんぞには負けるものか!
と質実剛健の神速の肘鉄をぶち込むため、日々攻略を見直している。


そうやって、切磋琢磨していける間柄だった・・・

はずだが、昨今アンディ使いたちは強すぎると思うんだ。
そんなちょっと触ってすぐ強いってキャラじゃないのにみんなやりこみすぎじゃないかな?
もうちょっとダックに優しくても良いと思うんだ。
せめて飛翔は止めよ?ね?ほら、肘鉄早いし、ダメージ22だし、
たかし補正ないし。ってかたかし二回で死ぬんだけど。
一回目気絶で二回目で死ぬんだけど。減りすぎだよあれ。
烈破弾かっこいいじゃん?二回削れるし、無理やり使おう?
ね?ね?削り一回9減るから二回で18減るよ。なかなか減るじゃん
そうしよう?ね?俺無理やり空中投げ狙って食らうから。
そういう楽しい戦いを、あ、いや、その・・・


なんか良い話で終わりそうだからディスっといた。


VSシリーズは、なんか楽しみにしてくれている人がいたり、
あれ全部書くの?と聞かれたりしたのでとりあえずアンディを書きましたが
今後はリクエストがあれば書きます。

後、今更いうことではありませんが7割がた個人の感想で、
全体的な対戦シーンと合致しているのか?と聞かれるとそんなわけありません。

この26年は、各人それぞれに思い出があるはずですから。


あ、今思いついたけどこれ、ガロスぺ26周年企画として書こう。
そしてまとめて本にしよう。


それを一人で見てニヤニヤしよう。そうしよう。

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