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私の知っている彼と彼の言い分

私が良く行く居酒屋のお話 5


これは内輪のお話を少し離れた所から見てたお話
に見せかけた創作話


*免責事項
このまとめはタイピングのリハビリで書いた”創作”です。
実際に起こった話でも何でもなく、脳梗塞で倒れた私が
「話を考えてアウトプットする」作業のリハビリなんです。
その為、実在する人物・施設・イベントとは
何の関係もありません。

目次
◎中々のレアイベントだと思います
◎その「店舗」とコミュニティから生まれる負の部分
◎実際に行われていた迷惑行為と周囲の反応
◎対応する側の苦悩
◎私の知っている彼と彼の言い分
◎恨まれている事実?ここから見えてきた事
◎明日の我が身
◎マジお疲れ。ほんと感謝

◎私の知っている彼


なるべく客観的に書く。なんて技術は無いので、
適当に書いて行こうと思います。

架空の人物にも人権が認められ、
二次元も青少年ウンタラで何々法が適用だとか
そういう時代なので、一応架空の人物でありますが、
例え本当の事でも名誉棄損となってしまうので
Bさんに訴えられないように色々アレして書きます
なんかあの、その、よろしくお願いします。

そもそも、私は常連と言うほど通っていませんし、
店舗が大好きではありますが、
目当ては「雪中梅」と言う日本酒でして
これが飲める所は近くには他には無いと言う事で、
月に1~2度、通っていたわけです。
通い始めて4~5年になりますので、そこそこ顔見知りはいますが
配信しているクイズ大会や早飲み大会などにはあまり出ないので、
有名人と言うわけではなく有名な人や店員にちょっと顔を
覚えられているモブであります。

ただこのモブ、同好の士に対して壁がないので
凄いと思った人には話かけにいくし、
何ならうざがらみしてくるタイプの面倒な人なのです
まじごめん。楽しくなるとつい・・・

さて、私とBさんのファーストコンタクトは印象深かったです
いや、姿を見かけていたとは思いますし、名前を聞いてはいましたが
名前と顔が一致するのはもう少し後で、
大きな大会の時、それこそ全国から酒好きが集まったその当日
対戦の組み合わせが発表された後の事でした。

店舗のトイレで、誰かにイキっている方がおられるのです
イキられている相手が誰だか覚えていませんが、
良く知っている誰かだったとは思います。
なんか迷惑そうな顔をしていたので助け舟ではありませんが
事情を聞くと言うか、楽しそうに話している話は
嫌でも耳に入るじゃないですか、トイレですし。

「いやぁ~俺、〇〇さんと当たっちゃったよー
 ウコンのんじゃおっかなぁーウコン呑めば勝てるのに―」

要約ですが、だいたい間違っていません。
〇〇さんは、西の酒豪を語る上で外せませんし、
何より銘柄を絞れば全国上位の知識と器量を持つ酒豪です。

そもそもこの大会では、ウコンを呑めば大幅有利で、
一騎打ち対決では卑怯だから自粛しよう
みたいな事を仰る方もいらっしゃいますが、まぁ


 そんなもんで勝てるならやればいいじゃない


と思うんですよ。ってかその時私の口からはそう出てましたけど。
年に一回レベルの大きな大会ですし、
その程度で埋まるレベルの差なら〇〇さんもその程度だし
その程度で〇〇さん倒せるなら相当な実力者だし
ってか、この時点でそんな事を言っている時点で、
色々お察しなわけですよ。
率直な感想は「こんな中学生みたいな事言う奴いるんだ」でした

行き成りトイレで見知らぬおっさんにそんなこと言われれば
固まりますよね。そりゃそうだ。Bさんも私に急に言われて
苦笑いしながら、じゃぁやりますみたいな事言ってたと記憶しています

後日試合見返したら、普通にウコン使って負けてましたけどね。
「わぁ、漫画みたい」と口から洩れましたとさ。

確かその時に近くにいた人に
「彼は何者?実力者なの?」と聞いて、聞いた人が
「Bさん」と苦笑いだったのが印象的です


それから時間は流れて秋ごろでしょうか。
冬だったかもしれません。

何の拍子か覚えていませんが、Bさんから唐突に挨拶されたのです
自己紹介な感じでしたが、あの夏の日以降、何度か店舗で
見かけていましたし、こちとら出会いが出会いだったので
顔を忘れるわけもないので、私からは「知ってるよ」としか
言えませんでした。人の名前と顔を覚えるのが物凄く苦手で
逆に人見知りせずに絡んでしまうので、楽しく話したのに
言われるまで思い出せないなんてのもざらにある人間ですが
強烈な「調子こいた中学生」みたいなイメージは
忘れようもありませんでした。
まぁ、向こうも偉そうなおっさんだと思っていたんでしょうが。


さして、酒を酌み交わす事は何度かあったと思いますが
絡みは少なく会話もほとんどなく年末になっていたと思います

まぁ、忘れようにもないイメージでしたけど
だからって気にするような人でもなかったのですし、
私も常連と言うには多く通っているわけではなかったので
居たか居なかったかなんて覚えてませんが。

ただ、この頃ちらほら、なんか、ねぇ?
噂話的なものなので簡単に言うと
前項でまとめたような色々な話が出てきたわけです

だから、そのイメージと、夏の大会の時のイメージが
かなり念頭にあったと言う事だけご理解頂けると
この先の話がある程度はご理解して頂きやすいかと。

さて、これ以上はただの日記になっていますが、
私の正直な気持・・・創作話です。
ただ、本筋からは少々外れたので、
なんなら私怨だと勘違いされても嫌なので隠しますね。


次回は、そう思った後の周囲の動きと
考察・推測は含みますが、その後の行動で感じた
「恐怖と言うか畏怖と言うか、得体のしれない存在」
のお話をしたいと思います。


次回もよろしくお願いします


ーー以下は飛ばし推奨ーー

と言うか居酒屋で私を捕まえてくれたら
お見せしますし、頃合いみて無料にしましので
今すぐみたい!なんて気持ちが無ければ
購入しても後悔なされると思いますですはい

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