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実際に行われていた迷惑行為と周囲の反応


私が良く行く居酒屋のお話 3

これは内輪のお話を少し離れた所から見てたお話
に見せかけた創作話


*免責事項
このまとめはタイピングのリハビリで書いた”創作”です。
実際に起こった話でも何でもなく、脳梗塞で倒れた私が
「話を考えてアウトプットする」作業のリハビリなんです。
その為、実在する人物・施設・イベントとは
何の関係もありません。





目次
◎中々のレアイベントだと思います
◎その「店舗」とコミュニティから生まれる負の部分
◎実際に行われていた迷惑行為と周囲の反応
◎対応する側の苦悩
◎私の知っている彼と彼の言い分
◎恨まれている事実?ここから見えてきた事
◎明日の我が身
◎マジお疲れ。ほんと感謝





◎実際に行われていた迷惑行為と周囲の反応

件の「常連客のBさん」が”度々”「迷惑行為」をしておられる
そんな話はだいぶ前からチラホラ聞こえては来てました。

だからって私は被害を受けた当事者でもありませんし、
当人を知っているかいないかで言えば知っているので、
へーっと思うぐらいではありましたが、
深くは考えていませんでした。

実際にその現場に居合わせていないので詳細はわかりませんが、
特に調べなくとも、伝え聞いた事や漏れ聞こえてきた事をまとめると
迷惑行為の内容そのものは、
 「奇声」と「備品を乱暴に扱う」と「うざがらみ」
だそうで、まぁ厳密にはもっと色々聞いてますが、
問題点としてこれらがあがってました。

ただ、私も呑んでれば奇声を上げてしまう事はあります。
程度はありますが、グラスを乱暴に扱う事も、
皿をガチャガチャと乱暴に扱った事もあるでしょう
興奮すれば知らない人に話しかけに行ってしまう事もあります
どんな人でも、まったくない とは言えない程度の事。
それぐらいの認識でした。当時は。

ただ、”程度”と”被害”がわかりません。
大げさに言えば、一口に備品を乱暴に扱うと言っても
グラスが割れなきゃ、傷つかなきゃ、
口頭注意と言うか、小言言われて、ごめんなさいで済むでしょう
たまにヒートアップして奇声をあげても、
我に返ればごめんなさいは出来るでしょう。
その人が迷惑しているよ。と例え他人の言葉でも
気付ければごめんなさいで謝る事は出来ます。
ですが、実際にグラスや皿が割れてれば店舗にとっては損害です。
上げた奇声にビビッて帰った客が
店舗にもう一度行こうと思って貰えるか?と言われればNoですし、
なんなら帰った客が正直にその時の事と心境をSNSにでも書けば
店舗としては大打撃必至です。
無ければ無いに越したことはない事ではありますね。


ここからは後日知りえた事が含まれてきますが、
遡れば、去年の秋口にはもう頻繁に迷惑行為は目撃されていて、
愚痴と言う形で誰かがツイートしたりしていたそうです。
分かっている人、目撃した人は多く、誰の話と言うわけでもなく、
そういう話は常連の中では出回ってました。
前述の迷惑行為以外にも色々あり
中でも頻繁に行われていたのは「愚痴を言う」らしく、
それがどんな愚痴かは知りませんが、聞かされている方は
たまったもんじゃないでしょうね。

実際に愚痴の対象にお互いが似たような感情を持っていれば、
その愚痴も盛り上がるのでしょうが、そういう事ではなく
一方的な押し付けだった模様。
ただ、前述の通り常連客で和気あいあいとやっている所なので
見知った顔が愚痴を言い出し、それが正当性を得ているなら、
賛同なり同調なりがあったのかもしれませんが、無かったんでしょうね
そもそも、話している相手もそれほど親しくはなかったのでは?
私もそういう空気読めないところありますので、
勢いで顔見知り程度の方に愚痴を言ってしまう事もありますよ
常連客は大人なので苦笑いで流してくれるのですが、
それを見て私はあぁやってしまったと恥ずかしくなるのですが

苦笑いスルー = 黙って話を聞いていた = 同意見なんだ

ってなる人って、いますよね・・・
そういう人は、それを繰り返してしまう。
なぜ繰り返すのかと問うほどのものではありませんが、
本件のまとめのために少し脇道にずれまして、その辺りを少し。


愚痴はその大小と言うか強弱と言うかはありますが
その本質は悪口だと思います。
悪口は、言っている人間はその場の中心になっていると錯覚しますが、
その場(話題)の中心は、悪口を言われている対象です。
同調する人がいた時に、それは愚痴(悪口)を言っている人に
同調しているのではなく、その対象に対して個人の想いが同調しているわけで
決して言っている本人に同調しているわけでもないわけで。
当然、そういった話題の時には愚痴っている人間はただの語り部で
登場人物ですらなく、愚痴の対象の引き立て役です。
ですが、引き立て役は愚痴の対象を語る事で引き立てられもします。

悪代官の横暴に愚痴る農民に、同じ農民が賛同したとして、
最初に愚痴った農民は話題の中心でしょうか?ほめたたえられるでしょうか?
そんなことはもちろんないのですが、話題の中心に対象がいなければ
語っている語り部が対象のようにコミュニケーションが進むのですから、
人によっては自分が話題の中心だと勘違いしてしまう事はあります。
「人によっては」ですよ?
基本的に前述の私の例しかり、そんな人はいないとしておきたいものです

居てしまったのは誤算としか言えませんよ


 〇そんな迷惑行為をしていたBさんとは?

Bさん自身は他の常連客と仲が良かったり悪かったり
こういっちゃ何だが「普通の常連客」

品行方正な人が集まるような店舗でもないので
常連客はだいたい何かしら「アレ」ではありますし
人によっては「アレ」な部分だけ悪目立ちする人もいることにはいますけど、
だいたい常連客同士は仲も良いし、
一見だろうがご新規だろうが分け隔てせずにワイワイやっている
Bさん自身もそこに交じってワイワイやっている
他の常連客と変わらない普通の常連客のようには見えてました

ただ、少し掘り下げて申しますと、他と変わらないとは言っても
あれ?って思う事が他の人より多い印象が残っています
その辺りは個人的な見解が大きいのでまた別項でまとめます

大げさでもなく
種類や楽しみ方、酒造やツマミに対しての知識も中途半端
特に秀でた所もなく酒に強いわけでもなく、
何か資格や記録を持っているわけでもないのがBさんの特徴で
まとめると「特に目立った特徴は無い人」となります。



 〇「店への迷惑行為」が度々目撃されていると言う事実

例えば、誰かが激昂してグラスを叩きつけた。
まぁどんな居酒屋でも2~3か月に1回はあるようなありふれた話です。
例えば、酔っ払って奇声をあげてしまった。
下手すれば一か月に3~4回は遭遇する事案です。
別のテーブルの客にうざがらみする。
悲しいかな週に5回はある事案だと思います。
ただ、これが「特定の人物一人」で「度重なる報告」があると話は別です。

良くあることなので、見てた人は、
まず「いやなもんみたな」「気分悪いな」と思うでしょう
もしかしたらその日は気分が乗らずに帰ってしまうかもしれません
ですが普通はそこで終わりです。
もし、迷惑行為を行っている人が知っている人なら
注意等をしなくても「誰それが荒ぶっていた」と思っても
相当仲が良くなければ記憶しないですし、すぐ忘れると思います

ですが、2~3回もその迷惑行為に立ち会えば、
「また?」となって「同じやつじゃない?」ともなるし
顔も覚えられるでしょうし、やってた事も漠然とではなく
しっかりと把握されるでしょう。

それは常連客の目にも止まっていたはずです。
もしかしたら常連の中には直接諫めた人もいるかもしれません。
または、常連じゃなくても何度も目撃されれば
店舗側(店員など)に報告していると思います。

誰だって気分が悪い事を行うものがいるなら
責任者(この場合、適正かは置いておいて場を提供する店舗)に
何とかしてほしいと思うでしょう。


ただ常連客たちは複雑だったと思います
居酒屋と言う形態は今や大手チェーンが残っているものの
個人経営の小さな所はどんどん潰れていき、馴染みの店の閉店も
何度も何度も見送ってきた人が多いです。
その原因も知っている人が多いので、

 迷惑行為=訪れる人が減る危険性

を把握している人たちは多かったと思います。
この場合、いち早く咎めるか店舗側への報告をして
排除が是だとはわかっていても
同じ趣味を持つ所謂同好の士なのでありますから、
頭ごなしに排除するのは躊躇するでしょう。

それに性善説だとわかっていても、
迷惑行為を行っている人(Bさん)が
自分がやっている事と店舗や居酒屋業界の現状を
きちんと把握していれば、収まる。
そしてそう遠くないうちに気付く。
また誰かが気付かせてやってくれるだろう。
そう思うのが人としての道理なのかもしれません


これは私の考えではありますが、
居酒屋の常連と一括りにしては行けないのでしょうが彼らは


アルコールを摂取して騒ぐと言う事は兎に角様々な現場で目の敵にされることが多い
しかし、当たり前だが「一人一人がきちんとしていれば」問題などない
だからそれぞれがそれぞれなりに現状や世間の目を把握し、
逸脱しないように迷惑をかけなにようにきちんと自制している

そうであると信じている。信じたい。と言うか当たり前の事だろ?と思っている。

ですが、実際には他者(別の趣味の人)に
迷惑をかけてしまうことは少なからずあるのでしょう

本件もそうです。
常連客の中には、「まれにそういう奴いるよな」と
「みっともねぇな」「いやだな」は、あったと思います。
ですが、同じ人間ですし、同好の士ですので、
たまに荒ぶって迷惑行為をしても
 冷静になれば話せば理解すれば 
と、思っていたでしょう。

私も2~3回の遭遇ならそう思います


しかし、実際には頻繁に店舗側に報告が行っていたようですし、
あまり店舗に行かない私の耳にもある程度は入ってくるぐらい
噂と言うか話の中心にはなることはありました。

つまり変わらず迷惑行為が行われていたという事で
そして継続して迷惑行為が行われていたのなら、
誰も諫めなかったのか、誰かが言っても変わらなかったのかと言う事で
しかし決して誰かのせいではなく
悲しい事ですが少なくとも去年の秋口からつい最近まで
Bさんは気づく事も自分を顧みる事も他人を思いやる事が出来なかった
と言う事なのです。

突き詰めると”そういう人間”だと言う事です。



「誰かが諫めてやると言う事が無かった」のだとしたら、
それがBさんと言う人を評価する上で「誰から見てもその程度の人」となる事で、

「誰かが諫めてやったのに変わらなかった」とするのなら
それがBさんは「なるべくして出禁になった」と言う一つの証拠であり

むしろ「誰かに言われたから余計にムキになった」り
「なんらかの意図があってこの行動が効果的だと思って繰り返してる」
なんて邪推したら”なんて幼稚で可哀そうな人なんだろう”と・・・

いや、最後のは本当に邪推なので除外しますが。

兎に角、頻繁に報告される迷惑行為と言う事は、
簡潔に言えば「ちょっと看過出来ない程酷かった」と言う事で
それは仲良くしてた人達も、
そうではなく名前と顔ぐらいは知っていたという人達も、
総じて 残念だ と思う事で
さらには人によっては
「自分が話してわからせてやれば」
と思って後悔があったかもしれないお話なんですよ



大まかにはなりますが

・迷惑行為は確かにあった
・迷惑行為は繰り返されていた

この二点は事実であるようです。
深く聞いて回るのも品が無いと思うので
結局、頻度や度合いはわかりませんが、
店舗としては「これでは常連と言えど出禁」
が選択されるのは、仕方のないぐらいの
頻度と度合いだったのでしょう


これは外部と言うか少し離れた所から見ていた意見で、
実際にBさんの人となりを知っていればまた違う話だったり
違う意見もあるのでしょう。
出来ればその主張を公にやって頂ければ
私も違った何かが見えてくるのかもしれませんが、
きっと、それをしてくれる人は、
がばったり、または同意見や賛同なんかがあったり
とはならないんじゃないでしょうかね

その辺りはまた別稿でまとめるとして
まずは、実際に店舗側の人間はどう判断し、何を行っていたのか?

次項はそこをまとめます。

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