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趣味は温故知新であるからにして


温故知新と言う言葉がありましてね。
いや、その言葉自体がどうこうって話ではないですけど
常々思っている事ではあります。えぇ個人的にですが。

 古いものは馬鹿にして良いものではないんですよ
 新しいものも当然未熟だと足蹴にして良いものではないのですよ

価値観は人それぞれだと認められている世の中なので
どれを上に下にはまぁその人の基準で自由に決めて構いませんが
〇〇は◎◎より劣る!下だ!声高らかに主張するならともかく
〇〇を一生懸命やっている奴らや全力で楽しんでいる奴らを
馬鹿にしたり笑いにしたりして良い言われなんてないんです


今回はその〇〇。つまり「個人の趣味」と言うもののお話

あ、本件は私怨が80%ぐらいの話ですよ。



◎趣味ってものはですねぇ・・・


胸を張って言いますが私はビデオゲームが趣味です。
それも家庭用ではなく業務用、つまり「ゲームセンター」にある
ビデオゲームが大好きなのです。
ジャンルで言うと格闘ゲーム寄りですがほぼ全般です。
未だ1993年発売のビデオゲームをやっています。
僕らのコミュニティ(と言うほどではありませんが仲間内)では
だいたい90年代初頭から00年代初頭(人によってはもっと古い)の
ゲームタイトル(どれもこれも10年から20年は軽く超えている)を
いま、この令和の時代に、全力で楽しんでいます

時代はVRやさらにその先へ!と言う時代ですので、
まぁ「古臭い」とか「オワコン」と言われます。
そこそこストレートに。
「小中学生ぐらいから?へぇー、良く飽きないねぇ」
もよく言われます。

ちょっと皆さん、落ち着いて考えてくださいよ。

ビデオゲームは古臭いのでしょうか?
終わったコンテンツなのでしょうか?
良く飽きないなと思われるものなんでしょうか?


では
将棋や囲碁、チェス、麻雀。いつ頃発明されました?
リバーシやトランプの各ゲームにはどのぐらいの歴史が?
野球は?サッカーは?ラクビ―は?テニスは?ゴルフは?
それぞれどれぐらいの歴史がありますか?
とてもとても長い歴史があり、同時に重みもありますよね。
様々な年代で、人種や年齢を選ばずに、人々は熱中し
その中で研究されつくされきたスポーツやテーブル協議は
皆、飽きてしまって面白みのないものになっていったのでしょうか?

そんな事はありませんよね。

たかだか30年前後の歴史しかないビデオゲームが
遊びつくされているわけがないじゃないですか

その上、ビデオゲームのタイトルは無数にあるし
誰一人としてただ一つのタイトルですら
遊びきり極めたと言う人はいないでしょう。
誰もが認める名プレイヤーがいたとしても、
その人を名人だ達人だ第一人者だ極めし者だと呼んだとしても
その人だって一つのタイトルで言えば頂きに至る途中のはずです。

ビデオゲームってものは、今やってないのなら
飽きて止めたかやむを得ず止めたかのどちらか。

だってどんなタイトルだっていまだにやっている奴らはいるし
未だに記録が塗り替えられたり新しい発見があったりする

興味がある事に新しい発見があった
新しい発見=未知がある
未知=わくわく楽しい
わくわく楽しい=さらに興味がわく

テンションが上がる方程式ですよ
これがどこかで毎日のように起きているんです。

飽きる要素も古臭くなる要素もない。
まだまだ楽しいしまだまだ遊べる

そもそも、ゲームと言うか趣味全般に言えますが

趣味ってのは

一度ハマれば止められない。
沼ではない、ただ転げ落ちるだけ。
踏ん張れば止まれるし、
飽きたら別の道行ったり別の谷に落ちたり
なんなら沼に浸かったり、
すっぱり忘れて空を飛んで別世界へなんてことも出来るけど
それを決めるのは自分自身なんだけど、
楽しいからずっと転がっている

それが趣味ってもんで、乱暴な言い方だとは思いますが
どれもこれも皆そんなもんです。
上も下も貴賤もないのです。

そう思いません?私はそう思います。
それは人それぞれが決めることなのは重々承知ですが
私はそう思います。



◎他人の趣味を笑う人達


繰り返しになりますが私はゲームが大好きです。
特にビデオゲームが大好きです。
だからってボードゲームが面白くないとか、TRPGはつまらないとか
TCGはコレクションでありゲームではないとか、そういう事は思いも考えもしません。
(上記は実際に言っている人がいて少し口論になった例)
ボードゲームやTRPG、TCGを全力で楽しんでいる人たちも同じ考えだと思います。
彼らも別にビデオゲームを馬鹿にしたり貶したりはしません。

そもそも自分のやっているゲームが一番なのは大前提なので
だから”◎◎は劣っている、つまらない”なんて思考には一切ならず
と言うか興味すらわかず、”俺たちの〇〇たのしぃぃぃ!”
って、なっているに決まっているじゃないですか。

いや、これが
サッカーが趣味です。ダーツが趣味です。食べ歩きが趣味です。
映画鑑賞が、ミステリー小説が、盆栽が、ゲートボールが
って人達が集まって、
やれ、今どきサッカーなんてw
やれ、ダーツ?もっと身体動かせよ
やれ、食べ歩き?金出してまで食いに行く価値ある?
やれ、映画なんて家でも見れるしじゃん。
やれ、ミステリーはつまらない。ほかにもあるじゃん
やれ、盆栽って何が楽しいの?
やれ、ゲートボール出来るなら他にもさぁ
なんて言います?言いませんよね。
いまちょっと頑張ってディスって見ましたが、自分でも意味不明です。

ですが「ゲーム」だと、特に「ビデオゲーム」だと鼻で笑われると言うか
もう言うだけで「あ、笑いものにして良いやつだ」って目を輝かせたり
「説教したり糾弾しても良いからまともな趣味をお勧めしなきゃ」を実践したり
なんか「ビデオゲーム=低俗なもの」と刷り込まれている人種が一定数いますよね?

個人的な話ですが、そういう人達を見下しているので
あえて人種と言う一括りな言い方をしますが、そういう人種の多くが
「ゲーム」と言うか「遊び」とは低俗である。
みたいな主張をする風潮あるんですけど、
それはそれはばかばかしい主張だと思うのですよ。心から。

そして、ここが問題なのですが
こういう主張をしている人種の大半は質の悪い事に、

「遊び」とは低俗である。

と言う主張をしている意識がないのです。
いや、実際にそう言葉にしている事は少ないのですが
明らかに声高らかにそう主張しているのと同等の事を言葉や態度で示しているのに、
本人たちにその意識がない場合が殆どなのです。

もう下手すると、自分が何を言っているのかすら把握しておらず
条件反射で言っているんじゃないかな?って感じですよ。

だいたい一口に遊びと言ったって
それこそ「大人の遊び」がゴルフやヨット、スキューバだったりして
「子供の遊び」がキックベースや笹船作り、プールで水遊びだったとして
どちらが上か下かもないでしょう?同じ遊びですし、むしろ
金も使わず
どこでも出来て
身体も動かせて
人間関係構築しやすく
理不尽に会いやすい
そんな一石何鳥もある子供の遊びの方は
ゴルフやヨットに比べたらよっぽど高尚な遊びですよ。

上記に対して
「その遊び」をやっている人間の「年代と遊びのバランス」じゃね?
と言うまぁもっともな意見に聞こえる意見がありますね

つまりあれですね。

 良い年した大人がレゴやシルバニアファミリーで遊ぶな

 子供が生意気にも高価な一眼レフの撮影を趣味とか言うな

とかそういう奴ですね。ありますあります。

前述は,そういう趣味はせいぜい小学生、中学生になったら卒業しろよ
後述は、その趣味にかかる金は親の金だろ?自分で稼いでからやれよ

ってことですよね?あぁ、はいはい。愚考この上ないですよね。

おっさんが夢中で草野球しているのは美談にすることありません?
子供が親にねだって毎週打ちっぱなしに行くのは変だと主張します?

何度も言うように、
個人の感覚で、「上や下」を決めるのは良いんです。
その流れと同じく「遊ぶ適正年齢」や誤解を恐れずに言えば
「男性の趣味、女性の趣味」と決めつけても良いんです。ですが
それはあくまで”個人の感覚”であり、決めつけたり大声で主張するまでは良いですが、
誰かに同調を求めたり、強制したりして良いわけがないでしょうが。


許可取ってないので後から以下の部分は消すかもしれませんが
ーーここからーー
SD(スーパードルフィー)楽しんでいるお兄さん知ってますが、
学生の頃はクラスメイトに「おんなくせぇ」とか馬鹿にされ
全部自分のバイト代で迎え入れして細々お世話してるのに
親からは「金食い趣味」と嫌味を言われ
初めての彼女に打ち明けたら「きもい」「ろりこん?」と
散々言われて振られて大学で噂されて中退して専門学校にきて
それでもSDって止められないんだ。と悲しそうに言ってて
なんか物語の主人公みたいな兄ちゃんだなぁと思ったものです

と言うか悲しい話ですよ
ーーここまでーー



世の中には色んな趣味があって、一般に受け入れられるられないが
出てきてしまうのはしょうがないと言うか納得は出来ますが
そんな中でもビデオゲームへの風当たりは特殊としか言いようがありません。
もちろんビデオゲームだけではないので特別ではないのですが。

思うんですが最新のゲームはともかく古いゲームは馬鹿にして良いと思ってません?
そう思っている人は、特に
「子供の頃ゲームを多かれ少なかれ嗜んだ人たち」や
「”ゲームとは何か”がわかっている人たち」に
多い印象です。あくまで印象ですよ。

別に昔かたぎの「頭の固い教育ママ」とか「頑固爺」がそうだと言ってはいません。
そういう人達の方が、息抜きや趣味といった範疇ではなく、きちんと
「人が夢中になれるもの」と言った視点で見てくれるので
こちらの想いを正しい形で理解してくれます。


ただ、私の言う「ゲームをバカにする」人達は、そのほとんどが、
ゲームに触れてきた世代であり、ゲームってなんだかわかっている世代で
大小はあれど、ある程度ゲームを嗜んできた人たちだと思っています。

特に私たちの世代、現在40歳前後の人間は、
ゲームの発展を随時見てこれた幸せな世代であり
常にゲームがそばにあった世代でもあります。
個人の趣味も多様化している世代であり
ゲームは身近ではあったけど他にも趣味の選択肢は無数にあった
そんな幸せな世代に、ゲームをやっている、趣味としている人たちを
バカにする人たちが多いと私は主張します




◎具体的にどう馬鹿にするのか?


これは別にゲームに限った話ではありません
誰でも自分の趣味をバカにされるのはイラつくので経験もあると言うか
記憶に残りやすい事だと思いますので賛同は得られやすいかと。

まぁ、「趣味の選択肢が多い時代」なので、
「人と違う趣味」が当たり前の時代であり、
「人との違い」に上下を付けないと気が済まない人種はいますし、
なんなら「( ゚д゚)ハッ!マウント取れる?!」と何かに気が付き
必死で自分や自分の趣味アゲを行う人達っていますよね?
ってことに集約されてしまうんですけど。


具体的には

「え?趣味は〇〇?」

ネットスラングで言うならこれに「芝を沢山生やした」言い方ですよ
小馬鹿にしたようなニュアンス込みですよ。
ほんとくそったれだなあのBBA(私怨

それと、感想の前に個人的な総評突っ込んでくる方法もイラっと来る

「趣味が〇〇って子供っぽくないですか?」
しらねぇよ。お前の子供っぽいの定義なんだよ
「おっさんくさいですねー」
おっさんだから当たり前だろ!おまえほnwせdrftご

あと方向を捻じ曲げる奴

「むしろ〇〇はしねぇの?」
しねぇよ。お前の趣味なら聞いてやるから俺に趣味聞くなよ

他には否定を差し込んでくる

「”でも”〇〇って~」とか「●●”よりぃ~”」とか
もっとストレートに「◎◎は無くね?だけは無くね?」とか
別にいいだろうがぁよぉ!

否定も上級になってくると

「それよりか〇〇のが良くね?」
馬鹿が!何も知らねぇ癖に!お前もそれやってないだろ!
どんな判断基準だよ!くそったdrftぎゅhじl


*私怨は隠さないタイプの人間が書いています


まぁ、多かれ少なかれ、誰しも経験あると思います。
いやね、会話の糸口として、趣味の話があるのはしょうがないんですよ
でもね、もっとこう、ストレートで良いんですよ

「お前の趣味の話は興味ない。だが私の趣味の話は聞いてくれないか?」

と真っすぐに言ってくだされば、状況にはよりますが

「聞きましょう!」

となるでしょうが!




・・・ならないか・・・な?
いや、私は聞きますよ。そこまでストレートなら逆に興味がわく。

話の始点として趣味を聞く。だったり、話の流れとして趣味の話は
しょうがないですし、理解出来ます。
趣味の話なんで、当然ヒートアップしてしまうのもしょうがないでしょう

「よーし、おちつけ。趣味の話はそこまでだ!」

と、ブレーキをかけるべき時はあるかもしれませんが、
馬鹿にしたり貶したりして良いわけはやっぱ無いわけですよ。

人の趣味をマウントの道具にする奴は、総じて
箪笥の角に小指ぶつけて爪が剥がれて化膿しますよーに!

マウントするぐらいなら人には聞かずに最初から
「私の趣味は!」と話し出せよほんと。聞いてやるかは別の話だけど。




◎例えばのお話と、わかって欲しい事

ここからはたとえ話を少々致します。
すいません。少々とは言いましたが
長くなったので結論へ行ってもらうのが良いかもしれません。


さて、前項で
憶測ではありますが、「こういう理由」で
「こういう事(馬鹿にするとかマウンティング)」をする人がいる
バチムカつく。

と言った話をしましたが、そういう人って
受験勉強だったり大学生活だったり社会人生活だったりで
いっぱいいっぱいになったり他に楽しみを見つけていって
やらなくなった人たちに多いと思うんですよ。

いや、

恋人が出来た。
家族が出来た。
だからやる時間がない。
もっと大切なものがあるんだ。

わかりますわかります。そちらの方が大事。
優先順位は人それぞれ。

ゲームにうつつを抜かすではありませんが
ソシャゲに夢中で離婚を言い渡された。
なんて話はTL眺めればゴロゴロ転がっていますし
本当に大事なものや優先順位を上げなきゃいけない事は
人それぞれできちんと優劣なり順位なりつけて管理しなくてはいけない

受験勉強が始まった
大学で一人暮らし生活開始
バイトにサークルに論文に
恋人が出来た
就職した
結婚した
ある程度責任ある立場になった
子供が出来た

どのタイミングも優先順位を間違わないように
一番大切なものの為に頑張ってきた
貴方が貴方人で選んで歩ん出来た道で
その時その時そのそれぞれで

 これはもうやめる。これは切り捨てる

が、あったでしょう。

受験勉強の為に、漫画やアニメはもういいと止めたかもしれません
一人暮らしの家事の為に毎日見てた連ドラは止めたかもしれません
大学生活が忙しく趣味の一つや二つは削ったかもしれませんし
別の新しい趣味が出来たかもしれませんから
子供じみた趣味は自然と過去のものになり、なんなら黒歴史になったかもしれません。
恋人が出来たら友達と馬鹿言ってつるんでいた時間がなくなったでしょう
就職活動の為に楽しいデートを控えておうちデートで我慢したかもしれません
働き始めて安定してきたら一人で遊ぶのを我慢してお金を貯めて
結婚に向けて一番の趣味もやめたかもしれませんね。
結婚の後は配偶者と共に苦楽を共にしながらも頑張って
前のように気軽にどこか遊びに。とか、
今日は気分が乗らないから外食で軽く済まそう。
なんてできなくなるでしょう。
新しい家族が出来たのですから、実家とは少しだけ疎遠になって
あんなに仲良かった兄弟親子祖父母ではあったけど年単位で顔を合わせなくなって
子供が出来たら出来たで無事生まれてくるまでが大変で
無事生まれたら生まれたで心身ともに消耗して、
唯一の息抜きだった趣味も自然と止めていたかもしれませんし。
育児は戦場です。夫婦としては初めての作業などで気苦労も多く
ファッションや化粧にも気がまわらなくなりますしお金はいくらあっても足りません
働かなければ家族の為にと思えば金のかかるサーフィンやスノボ、バイクや車といった
趣味は、金食い虫と言う意味でも、身の危険があると言う意味でもやめなければいけません
では!とガンガン働けば出世はともかく責任はドンドン大きくなります。
家族の為お金の為とは言え家族の団らんも減ってしまうかもしれません。

色々なものを我慢して、やめて、捨ててきて、
それでもその人の人生は充実し幸せな事でしょう。
誰もが憧れる人生のテンプレートもそうなっているはずです。

この先、子が独り立ちし、子が結婚し、孫が生まれ、
それこそ配偶者が旅立ち、自分が旅立つまで、
色々なものをやめ、また、色々なことを始めるでしょう


さぁ、では、この幸せな人生の果てまで考えて、どこで、誰が、
最初に止めた「漫画やアニメは下賤だ低俗だ」などと言えるでしょう

その人は理想とする人生の為に切り捨てた形になってしまいましたが、
もしかしたらアニメの主人公のセリフが背中を押してくれたかもしれない
子供に自分が楽しんだ漫画を買い与えて、同じ気持ちと教えを授けたいと思ったかもしれない。

一般的に下賎だ低俗だ下等だ子供の趣味だと言われても、
それから得る事得た事は無駄なわけがありません。
その人自身やその人生を形どる立派なファクターであるはずです


それは誰にでも当てはまる事。
どこの誰だろうが「趣味」だったり「一所懸命にやったこと」は、
その人の人生を彩る重要なファクターであり、
誰かに笑われる言われがある事ではありません

まして、他人が優劣をつけてよいものではありません

こういうたとえ話なら分かってもらえるでしょうか?


◎馬鹿にする人の一番問題があるところと私の私怨

長々と「ありがちな幸せ人生プラン」と言うたとえ話と
「だから誰にも馬鹿にしていいものではない」とは語りました。

ですが、ここで問題なのは
「誰もがそんなことはわかっている」と言う事です。
そう誰でも。老いも若きも男も女もどれでもない人も
こんな長々と語らなくても、そんなことはわかっているのです。
でも「無意識に見下す」層は一定数いるのです。

ちなみに、漫画やアニメの方が見下されているような気がします。
日本人なら多かれ少なかれ何かを得ているとは思うのですが
なんででしょうかね?マスコミのせい?(これは流石に偏見)

閑話休題

ではこの無意識はどこから来るのでしょうか?
個人的見解なのでたぶん正解ではないですが
「優位性」だと思います。

 お前のやっているそれの方が俺のこれより劣っている

この図式が無意識にあるんだと思います。

それは間違いなく
 私(筆者)の中のコンプレックスや被害妄想
であるのでしょうが少なくとも
 そう感じる遠因の見下しに似た何か
は、あると思いますよ。いやあるからこれ書き始めたんだし。


それって最近の

 お前はそういっているが、
 うちには〇〇があるんだぞ?
 俺は家に帰れば〇〇とよろしくやっている身分だぞ

云々と近いです。

これはネタだとわかった(本質は違うと理解した)上で言いますが

お前は●〇に夢中なんだ。ふーん、俺は●◎
で、●〇と●◎に優劣を自分の中で付けて悦に入るのですよ。
無意識に。そう完全に無意識に。

こういう言い方でわかっても轤ヲると思います。

「普段、仕事以外で何されているんですか?」

「あぁゲームが好きで・・・」

「ゲームですかw」

この単芝!これ!

先ほどから完全な個人に向けての私怨であるような気もしないではないですが
なんなん?ゲームだめ?アニメや漫画は最近市民権を得てきている気はするけど
ゲームだとダメなんですか?

いや「良い年したおっさんがゲーセンでゲームってwww」

って直でも言われたけど、何が悪いのか?どこに笑われる理由があるのか?
さっぱりわからない。でもまだ行ってくれるなら「うるせぇ!」って返せる分
まだ会話も進みはするさ!関係は劣悪になっても。


お前の趣味も、俺からしたら

一般的に考えたら趣味の範疇にしては「金食い」で「場所取り」で
未就学児の双子と生まれたばかりの子供いたら、
命の危険性もなきにしもあらずなので、止めた方が良いと思うと言うか
一発でおっちんでくれたらともかく下手に生き残ったり
相手に賠償!とかになったら嫁も子供も苦労するだけだから
良い思い出がたくさんあるうちに、まだ仲間が健在なうちに、
ゆっくりフェードアウトしながら辞めるべきだと思うよ。割とマジで。
余計なお世話だけどやるならもっと保険しっかり、な?

って思うけど、それを全部飲み込んで。

「ほぉ、そうなんですか・・・」

と当たり触りが無い台詞を吐きながら
もうお前好きなだけ語れよ。今だけなら聞いてやるよ円滑な人間関係の為に。
って心の中で絶叫してはいるんですよ、毎度毎度!

ってか、お互い興味ないだろ、お互いの趣味の話なんて。
これを一瞬でやめて朗らかに近況でも語り合って
要件に移行できる魔法の言葉はないかしら?(たぶんない)




◎結論と言う名の、ほんとあいつsh・・・筆者の私怨


結論と言うか、つまり私(筆者)は何が言いたいの?
は、ここまでに

 むかつくんじゃぁー!人の勝手じゃぁろぉがぁ!

と言う事を言っていて、どうしたいのか?への回答は

 ぶっこ・・・ろがしたい・・・いやいや、
 一生懸命やっていたり、全力で頼んでいる奴らを笑うな!

を声高らかに訴えたいのです。
 
いや、やっぱり最後は人間関係ですからね、
気心が知れた奴らに、笑われるならまだわかるんですよ。

「お前の熟女趣味やべぇなwww」
「うっせぇロリコンどもがぁ!」

とか

「そのラバー趣味はどうかと思います」
「黙れ母乳担当大臣!」

等など実際にあったやりとりですが、

もうこれ殺し合いの合図だと思うんですよ。
世が世なら生殺与奪の始まりですよ。
ですが、例えば、
「中学生からエロ談義で夜を明かし
 お勧めビデオを貸し借りするような間柄」
なら、むしろ友情深い挨拶ですよ。

大学近くのチェーン居酒屋なら毎日見れるような光景ですよ。

例がちょっと特殊でしたが、つまり

1.気の合った仲間同士なら趣味にあれこれ言うのはあり
 *親族家族だと微妙と言うかまた別の問題

2.趣味の話がコミュニケーションとして成立するのは理解する
 *話のきっかけとしては無難の一手。うまくいけば盛り上がる

3.だからって知人程度(見知らぬ人は論外)の間柄で
  趣味の話でディスったり口出しするのはNG

NTの理由は今まで長々語りました。

だから、簡単にディスったりして容易に人間関係構築や
コミュニケーションを図るのに使うのは止めましょうね?
って言いたいんですよ。


この記事を読んでくださった皆様には
ある程度のお時間を無駄にしてもらったことにはなってしまいますが
なんとなく切実にいつもモヤっていたり怒っていたりする事を
伝えられたら、考えるきっかけになって頂けたら
等と、偉そうな事を思っていたりするのですよ



まぁ、そんな感じ。







◎おまけと言う名の真面目な考察

荒れる原因は有料化にして隠すに限る。
読みたい人はどこぞで私を捕まえてくれれば
私の携帯からでも読んで頂ける覚悟はございますですのよ

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