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推定無罪

1990年代に「推定無罪」という映画を観ました。

地方検事補のラスティは、堅物で通り、家庭では良き夫かつ良き父親であった。・・・・ある日、ラスティは上司から、児童虐待の案件を担当する若い新人の補佐を命じられる。正義感に燃えて職務に当たっていた彼女を補佐して、2人は立件に成功。

その過程で、彼女と関係を持ってしまう。・・・・それからしばらくしてキャロリンが自宅で他殺体となって発見される。担当を命じられるラスティ・・・・・彼女は出世欲が旺盛で、そのために利用できる男性たちと親密になろうと関係を持ったのだった。・・・・

ある日、状況が一変する。現場にあった飲みかけのタンブラーから彼の指紋が採取された上、被害者の体内に残されていた精液の血液型がラスティと同じという鑑定結果が出たのだ・・・・

証拠不十分によりラスティは無罪を勝ち取った。だが、殺害した犯人が誰なのかは不明のまま・・・・・

興奮するか、しないかは、観てのお楽しみ(笑)。

      ◇      ◇      ◇      ◇

「はーん、また、あの話題か」って、察しがつきました?

      ◇      ◇      ◇      ◇

「50歳が14歳と同意○交で捕まるのはおかしい」と言った立民・本多はんが「興奮していたので覚えていない。本意ではない」と謝罪。

覚えていない」って言えば、赦される? そうですよね、選挙も近いことですし(笑)。

「女性は話が長いというが、うちは女性を登用していく」と言った森喜朗氏の女性蔑視発言(?)に抗議するため、白い服を着て衆院本会議に臨む野党議員員。女性議員は白のスーツやシャツを身に着け、趣旨に賛同した男性議員は、​白のポケットチーフなどを胸に挿した。行動を呼び掛けた一見民主党、失礼、立憲民主党・・・・はいずこへ(笑)?

      ◇      ◇      ◇      ◇

それにしても会議中に「何に興奮した」のか、興味がわきますよね。会議の最中に興奮するなんて経験、オイラにはないもんで(笑)。

では、50代半ば日教組はん所属の本多はんの心の内に分け入って、あれやこれや推定してみましょう。

産経新聞の記事に、太字で注釈を加えてみましたので、是非、お楽しみください(笑)。


立憲民主党はんの性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)で、
中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、
出席議員はんが
「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、
たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などとして、・・・・(あれ、本多はん、50代半ばですよね、それなのに「50歳近くの自分」って、数年前に何か・・・?)・・・・・成人と中学生の性行為を一律に取り締まることに反対したことがわかった。

複数の党関係者によると、発言したのは50代の衆院議員はん。
「年の離れた成人と中学生の子供に真剣な恋愛関係が存在する場合がある」・・・・(うーん、「50歳近くの自分が14歳の子と・・・」・・・やはり、過去が忘れられない(笑)?)・・・・・とも語り、厳罰化に慎重な姿勢を示したという。

あくまでも推定ですが、過去を振り返ると「興奮が収まらなかったんでしょうかね、本多はん(笑)」。


本多はんの人柄でしょうか、法律に触れたことをしていないと推定されますから、「無罪だ、ドンマイと仲間たちが応援してくれています(笑)。

興奮していたので覚えていない。本意ではない」との撤回の申し出を受け、立憲民主党はんは、「12歳と20歳代でも真剣な恋愛がある」
「日本の性交同意年齢は他国と比べて低くない」といった本多はんの他の発言も含めて、報告から削除

また、
党内には「中学生から迫ってきて、性交に至ることもある」など、同じ考えの仲間が沢山いてくれたので、結局、刑罰化は断念。「女子中学生は一体、誰が守るの」っていう結果に・・・・だって、みなさん、消極的賛成なんですから(笑)。

福山はんは「(広範にわたる)議論の中での発言だし、本人が言い過ぎたと撤回しているので、それでいいのではないか」と擁護。・・・・「言い過ぎ」って、問題は程度にあるのではなく、内容が問題なんですけど(笑)。


党としての見解を求められた共産党の小池はんの口からは、いつもの「無知蒙昧」「許されざる発言」などといった歯切れの良いコメントは聞かれずじまい。

座長を務めた寺田はんは「本人が自ら名乗り出るまで誰が話をしたかは、福山はん含め、判断をいただくことだと思う」と身内に深ぁ~ぃ思い遣りをみせます(笑)。

日ごろ、Twitterで舌鋒鋭く批判を展開する枝野はん・蓮舫はん・辻元清美はんもだんまり。口頭での厳重注意だけで済ませ、議員名を非公表のまま隠そうとしたのでしょうか(笑)? 

もう、「はん」で押したような身内びいき(笑)。本多はんに、一心に愛を注ぐその姿勢には感動すら覚えてしまう(ウソ)。

      ◇      ◇      ◇      ◇

締めは、ワーキングチームの中で唯一「女児の味方」となってくれそうな議員はん、失礼、刑法学者の 島岡まな さんに登場願います。

「発言を聞いて絶句した。(中学生との性行為は)性的搾取にあたるから、犯罪となり得ると示すことが大事だ」

「先進国だったら議員辞職くらいのレベル」。


ところで、G7( Group of Seven )という、フランス、アメリカ、​英国、ドイツ、イタリア、カナダなど主要な先進国から構成される会議の中に、日本も入っていませんでしたっけ(笑)?


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