委託展示について思うこと

8月は4つのイベントが重複してましたが
目黒の寄生虫美術展覧会を残すのみとなりました♪

こちらは完全委託でしたが
ラスト2日間
寄生虫以外の作品も解禁して在廊予定です
9月2・3日（土日）
2日：13時～19時
3日（最終日）：13時～17時

上記で在廊予定です♪
土曜日は18時までの在廊にするかもしれません！

ここからが本題です

今月は委託が3つありましたが
いろいろ今後に向けて発見がありました。

そのうえで
以後は原則委託展示はしないことにいたします。

やはり委託で在廊（出張）してしまうと
経費（マージンは出展料と考える）が莫大になりすぎて
※委託は本来作家不在でどうにかするからこそマージンがあると考える

仮に一般的な感覚でいう１か月の生活費以上に売上があったとしても
ほぼ残らんという普通の世界ではありえない状況になります。
委託ではない個人イベントでは少なくても3倍は残ります。

つまり委託なのに自分で在廊して
その日に売り上げの大半を上げてしまうと
売れれば売れるほど作品の取り分が減るのです。
（何のための委託かわからない）

まぁこういうことは言わないようにしてましたが
作家活動のみで生きていきたい人は
こういう部分もシビアに見れるようになってください…
というアドバイスという意味も兼ねて記載しておきます

上記は委託がダメという意味ではありません。

展示経験が少ない、売り上げが見込めない作家には
委託のほうが優しい場合も多いです。

あまり書くと有料級になるのでここでとどめておきます（笑）