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「お金を稼ぐことは悪い」の概念は捨てた方がいい


●ビジネスをしているとお金を稼ぐことは悪いことだ!

という妙なイメージを持っている人とよく出会います。


今日はそのようなイメージを持っている人に向けて記事を書こうと思います。


正直に言います。もちろん最初は僕も怪しさ満点で疑ってしかいませんでした。


Twitter、instagram、FacebookなどのいわゆるSNSで
月収50万、月収7桁などと謳っているプロフィールを書いている人をよくみますよね。


確かに胡散臭い。笑


本当に稼いでいるのか確証が持てないし、常識的に考えて月収20万以上稼いでいる人は何か悪いことをしていると思われがちです。

しかし、そのようなイメージが
ついてしまうのもしょうがないと思います。

なぜ、常識から外れた稼ぎ方をすると無意識的に悪いイメージがつくか考えたことがありますか??


その根本は???

教育機関の仕組み


意外にも日本の教育機関にあります。


原因が教育にあるからといって、教育を否定しているわけではなく、教育の仕組みそのものを抜けることで誰しもが共通した暗黙の了解的思考が成立するようにできているんです。


この発端は色々な説がありますが、江戸時代の考え方から来ている説が濃厚のようです。



江戸時代に遡り、徳川家康は”士農工商”という制度を設け商人を一番下の位に落としましたよね。一番お金を稼ぐ知識がある商人を制限したわけです。


なぜ、このような策をとったのか。


それは、家康自身が”支配しやすいようにするため” です。


家康自身がいつでもトップに居続けられる環境を整えるために、一番財力を持つ可能性のある商人の位を下げたと言われています。


その名残が今でもあり、まだ無意識にお金を稼ぐことは悪だと植え付けられているようです。
同じように教育機関を潜り抜けると誰かが作り上げたレールを進むのが正しいと植え付けられます。


新卒採用、第二新卒、「3年続けたら一人前。」
こういう言葉をよく聞きますね。会社に在籍し続けること、一生涯同じ職業を貫き通してくことが一人前の人間であり、美学である。

という古来からの考え方があります。しかし、これからはこの概念が通用しなくなってくると考えられています。


しかも教育において、お金の稼ぎ方、お金の使い方、マネーリテラシーなどはカリキュラムに入ってないんですよね?だからこそ、会社員として働くというルートだけが明示されているという状況になってしまうんです。

このような風潮があるんですよね。その方が”国”が支配しやすいですからね。


だから、
・若い奴が月収20万以上稼ぐと悪いことして稼いでる!!


・なんでこんなに働いてるのに給料が上がらないんだ!!


となるわけです。


僕は21歳の時、従業員として月収20万という天井のある収入で決められた環境で働く以外のレールがあるということを知りました。


最初はもちろん怪しいと思いました。でも、飛び込んでみて後悔したことは一度もありません。


月収100万稼いだっていいじゃないですか。お金=社会貢献の数なんですよ。


最近もニュース等で給料の部分で騒がれていますよね。


教員の残業代の問題。過重労働。過労死。


従業員として働くことがこの世の働き方の全てではありませんよ。辛かったら逃げればいい。その逃げ道を作っておくのが本当に大切だと思います。


自分の知識が完璧だと思ったら、そこで衰退してしまいます。



人生は死ぬまで勉強。


日々勉強しながら大きな世界の小さな物事を少しずつ知っていくことが本当に大切です。


自分でやりたいことをしっかり持って、それを軸にして事業を展開していくことも何ら難しいことではありません。


複数の収入源を構築していつでも逃げられる体制を作っておきましょう。



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