Unity1Weekでゲームを作りました。

Unity Room の Unity 1 Week でゲームを作りました。

https://unityroom.com/games/opendoors

ゲームを作るにあたり、まず最初にどのようなゲームを作るか考えました。Unity 1 Week では指定されたテーマに沿ったゲームを作らなければなりません。今回は「あける」というテーマでした。年末の時期の開催ということで、おそらく「年が明ける」にかけたのが今回のテーマ「あける」なのでしょう。ひとくちに「あける」と言っても、漢字では「開ける」「明ける」など様々あり、さらに主語を考えると「扉を開ける」「宝箱を開ける」「夜が明ける」「年が明ける」などさらにさまざまな捉え方をすることができます。前述の4例だけでもそれぞれ異なった毛色のゲームが思いつかれるので、どういうゲームを作ろうかということにまず悩みました。今回は「扉を開ける」をテーマとしてゲームを作ることにしました。最初は扉を開けて迷路を抜けるようなゲームを作ろうと思いましたが、複雑になりそうだったのでもっとシンプルなものを作ることにしました。また、前回参加したときにできなかったことを優先的にやってみたいと思いました。それは音声の追加とランキング機能の追加です。ランキング機能をつけるためにはスコア制のゲームにする必要があったので、それを踏まえてシンプルに「開けた扉の数を競うゲーム」を作ることにしました。キャラクターの操作やアニメーションを1から作りたかったのですが、難しそうで時間がかかりそうだったので、泣く泣く Standard Assets の Third Person Charactor Controller を使うことにしました。扉を開くゲームなので扉の開閉モーションは重要なのですが、アニメーションのさせ方がよくわからず扉の開閉ができないゲームになってしまったことが心残りです。ゲーム作りは難しいなと改めて実感しました。

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