携帯が壊れたことから波及した諸々
孫ちゃんが携帯を耳に当てて話す真似をするのが可愛らしくって携帯持たせていたら、何度かゴツンと部屋の床に落とし、画面上部のタッチが効かなくなった。
選択するリンクがよく上部にあるが、それが使えないのはさすがに不便で、最寄りの携帯修理やに見積もりにもっていった。ディスプレイ取り換えが必要とのこと。200ユーロするって言われた。取り寄せに一日、直すのに数時間だそうで・・・。200ユーロかぁ・・・、あともう少し出せば新しいの(型落ちだけど)買えてしまう。
買うかなぁって検索していて新品で安いと、発送元中国とかなので、それだけは避けたく、ドイツに限定して探した。
ずっとXperia派だったんだけど、機体が熱を持つので、ある時Googleに乗り換えたの。
すぐにPixel 9が出るようで、型落ちは新品でもこの修理費用に100上乗せすれば買えるぐらいの値段だった、けど、リファービッシュ携帯はさらに安かった。
そこでリファービッシュを、レビューのいい携帯屋さんで購入。家に帰るとすでに届いていて感動!そんな早い仕事ドイツでもする人いるんだよ!と。
セッティングしながらフローになんで新しいの買ったか説明すると、「画面だけの修理に200ユーロもかかる訳がない」、というので、月曜の昨日、携帯修理屋に再度見積もりにもっていったの。
そこではフローも自分のを直してもらった経緯があったので、信用していたみたいね。でも開店時間はとっくに過ぎているのに開いてなくって、「夏休みならそう張り紙をすべきだ」、とイラついているフローを促し、涼しい影にあるカフェに座る。
週末によくいくイタリアンのカフェで、フローが先ほどの携帯修理屋が夏休みなのかどうかを聞いたところ、あそこよりショッピングモールの携帯屋の方がいいよ、という情報をゲット。
暑くなってきたから、涼しいショッピングモールへ行くのは大賛成。そこで見積もりを出してもらったら、オリジナル(5年保証付き)は260ユーロ、オリジナルじゃなくっても160ユーロって言われた・・・。
じゃぁ、最初の200ユーロって妥当な路線だったんだ、ってわかってよかったよ。
携帯修理屋は大抵トルコ人などがやっているからか、彼本当信じていないんだよね。
私の買ったリファービッシュ品で型落ちの、でも今まで使っていたのよりもアップグレードの携帯は、そのオリジナルのディスプレイほどの値段でした・・・。
携帯はすぐに価値が下がるので、私はもっぱら型落ちかリファービッシュ品。