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【73】ルイボスティーから学ぶ:実は南アフリカでしか育たない!?

以前、友人からもらったルイボスティーをこの前飲んだら、結構おいしいなとおもったので、今日はルイボスティーについて!結構知らない情報が多かったです♪

●実はノンカフェイン!グリーンとレッドがある?
●世界で南アフリカだけ!?希少価値たかすぎw
●なぜ、「不老長寿のお茶」と呼ばれるのか?

実はノンカフェイン!グリーンとレッドがある?

友人から以前貰ったのですが、ずっと台所にしまったままで飲んでなかった...ということで、先日飲んだのですが、さわやかな甘い香りが特徴的ですよね。そして、僕はてっきりカフェインが入った紅茶かと思っていたら、これ、ノンカフェインなんですね笑

勝手に「目が覚めるぜ!」って思っていましたが、気のせいだったようです笑(薬局にとって良いお客さんですね^o^)

ルイボスティー、実は2種類あるようです。

●グリーンルイボスティー:発酵させないもの・さっぱり
●レッドルイボスティー:発酵させたもの・濃厚

少しの傷ですぐに発酵してしまうらしいので、グリーンの方が希少価値は高いみたいですよ。

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しかし!

別にグリーンだからといって緑色のお茶ではないようですよ。
どちらかというと、黄金色みたいです。
(レッドの方は赤色のままみたいですね)

ノンカフェインなので、妊婦さんやお子さんにも人気らしいです♪

世界で南アフリカだけ!?希少価値たかすぎw

僕が個人的に「すごい!」と思ったのは、なんとこのルイボスティーのもととなる「ルイボス」という低木は、アフリカの南アフリカ共和国でしか育たないそうです!

すごくないですか!
南アフリカでしか育たない...そんな希少価値の高いものを僕は飲んでいたのか...(

ルイボスとは、Wikipedia様によれば以下の通り。

マメ亜科のアスパラトゥス属の一種である。
針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。南アフリカ共和国は西ケープ州ケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈一帯にのみ自生する。

参考:ルイボス - Wikipedia

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ほんとや...しかも山脈の一帯のみなのか...そんなレアな代物だったとは。
これは失敬した。

実際、アメリカやオーストラリアで栽培が試みたものの、いまだ他の場所では成功していないとのこと。なんせ非常に乾燥した地域でしか育たないとか。日本じゃまず無理ですね...w

なぜ、「不老長寿のお茶」と呼ばれるのか?

また、ルイボスティーは先住民の間では「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」と呼ばれていたそう。

内側からのアンチエイリアシング効果やダイエット促進、腸内環境の整備、リラックス効果にも良いとか。最近、日本でもそういった健康志向の方むけに流行っているようですね。(全然知らずに飲んでいました)

スタバでも10月から『キャラメル アップル ルイボス ティー』という新メニューがありましたので、その人気さがうかがえますね!

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まだ深い栄養知識が確立されていない昔は、”治療薬”のように扱われていたそうです。どうりで不老長寿のお茶になるわけですね。

中国や日本でも同様ですが、昔の人は、こういった効果を魔法のように信じていたことでしょう。細かい成分まで調べられる現代、というか、細かいところまで研究して情報を蓄積してくださるプロの方々に感謝ですね!

それでは今日はここで♪



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