新型コロナウイルスの感染拡大に対して自分がどういう心持ちで対応しているかの記録① 01/22-03/18

東日本大震災の時に1週間くらいパニックになっていて、後に「同じような災害が起こったときには、もっとよい向き合い方をしよう」と思っていた自分が、どのような気持ちで事態をみていたかを記録するためのメモ

総括すると
・世間で大きく騒ぎになる数日前、仕事で向き合う2週間前にはウオッチをはじめて早めに勘所を押さえていたのでその点はだいぶ自分を褒めたい
・しかし、とても素晴らしい情報源である高山義浩先生に気づくのがとても遅かったのは痛恨の極み
という感じで自分を褒めるメモになった。

Source: 自分のツイートを「新型」で検索 https://twilog.org/garmy/search?word=%E6%96%B0%E5%9E%8B&ao=a 

2020/01/22~本格的に向かい合う前の状況

2020/01/22 中国での新型コロナウイルス関連の動きを初RT。このあたりで新型コロナウイルスを認知した。

2020/01/23 中国で遺伝子配列まで確認したというのをみて希望的観測を少し持つ。

2020/01/27~社内で騒ぎになり始め、これは原発事故のときと同じように大事になるだろう、と少し強く調べ始める

2020/01/27 GMOが全社リモートを開始したのをきっかけに社内でも騒ぎになり始めて、とりあえずニュースの物見櫓を建てる。

「なんで横並び対応で誤魔化そうとするんや!」と上司の上司に腹を立てつつ、震災の経験を振り返ると、ぼちぼち情報収集して、基本的な考え方を抑えて、適切なポリシーをもって先回りして対応出来るようにしなきゃなぁと思い始める。(ちょうど、意義があると思って打ち込んでいた仕事が宙ぶらりんになりやる気の出る仕事が空っぽになって、真面目に転職も考えるくらいヒマだったからというのもある)

2020/01/29 チャーター機で帰国した人の検査拒否の話をみて、「そのうち感染が拡大して、そもそも潜んでいるウイルスだから『清潔』を示せるわけがないのに、清潔と思い込みたい人たちが出始めたな…」と懸念し始める。

2020/01/29 いずれにせよ、日本がチャーター機を飛ばして対応したのは珍しく素晴らしい、自国民をちゃんと守ろうとしたじゃないか、と、今回は政府も的確に対応してくれるのでは、と期待を持つ。

2020/01/30 この時点でCovid-19の特性と向き合い方がだいたい見え始める。

それを踏まえたタイミングでこのblogを知って「おまえエボラ出血熱じゃねぇんだから」と憤慨する。

2020/01/31 仕事がなんか行き詰まり感があって悶々としつつ「『映像研には手を出すな!』は最高や!」とか、のほほんとしていた。

2020/01/31 まだこの時点では少しだけ、中国で感染拡大が止まればいいなぁという希望的観測が残っていた。あと「しかし中国大変そうやな」という傍観者モードがあった。

2020/02/01 新型コロナウイルス対応のおかげでインフルエンザが流行してないという趣旨のツイートをしてしまっていた。そういうつもりは無かったがなぁ…文章の校正が甘かったなぁ。痛恨の極み。

2020/02/02 世間の「あれは自分とは無縁、穢れ穢れ!」という動きを警戒し反発していた。日本への上陸の警戒は始めていたと思う。

2020/02/03~ ダイヤモンドプリンセス着岸で一気に懸念は現実のものに。の割りに反応が鈍い社内。

2020/02/04 中国のパワーすげーと感服する。

2020/02/05 比較的ネット巧者のはずのyukatanの反応、ちょっと微妙じゃない?とズレを感じ始めた(なお半月くらいかけてyukatanの反応は補正されていって今はズレがない)。よく見たらこの記事、のちのち叩かれる上昌広医師じゃん。

2020/02/05 もともと入っていた2/11-13の京都行き、どうしようか迷っていたがむしろ安全ではないかと思いなおし、GO/NO GO判断でGOと判断。

2020/02/08 仕事のSlackで事前周知をせねばなぁ、と初コメント。岩田健太郎先生の勉強会の紹介。

2020/02/13 日本も上陸だなぁ、いざ臨戦態勢、会社も本腰を入れさせねば、と思った。

EARLの医学ツイート@EARL_Med_Tw
新型コロナウイルス、1週間で10人の患者報告 - 東京都、飛沫・飛沫核感染が最多
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-15300000-cbn-soci…
昼のニュース見落としてました。感染症学会が言ってた通り、地域流行がもう始まっていましたね。我々医療機関はひたすら迎撃体制を整えるのみです

2020/02/14 中国もヒドい状況で、より危機感を強める。

2020/02/15 PCR検査万能論に噛みついていたがこれまた上医師やんけ。そして、1ヶ月後にもう1回検査に対する見方を深めて補正しているのかオレ。

2020/02/15 住設機器の供給目詰まりと言われて、この時期に家を建てようと思わなくて良かったと思うなど。危機感高まる。

2020/02/16~ 会社の業務としてもCovid-19に向き合い始め、蓄えた知見を放出するも少し悶々とする

2020/02/15 会社でももう無縁じゃないだろと思い始めたら

2020/02/16 仕事でCovid-19対応班に任命された。事務局。半月くらいは上司が事務局長的に動いたが、上司は上司で期末あるあるな組織再編業務にシフトしていったので、実質1人事務局感が強まった。

任命された時点で、対策本部を始める段階で必要な状況に対する理解と対応シナリオはできあがっていた。社内Slackに投下した文章をほぼそのまま引用する。会社が取るべき対応は「これくらい強めにしないと動かない/動けないだろうから強めだが、GMOほどの急アクセルは踏まない」というニュアンスね。

弊社が採るべき対応
• 若者が多く非インフラ業で介護とかもあまりないから、発症直後のウイルスをばら撒かないために基本的に家に籠もれ
• 非正規雇用とか協業先との約束とかでオフィスに出てこないといけない業務も、脅してでもよいので基本的にリモート対応にするよう働きかけろ
個人としての対応(平常時)
• 高齢者・基礎疾患持ちとよく接する人は、ハイリスクな人たちを巻き込まないためにも、少しコンサバに家に籠もろう
• それ以外の健康な人については基本的には「かなり激しく流行するインフルエンザ」と同じ対応、と思っていたが、どうやら普通の人は「インフルエンザ対応=何もしない、いつも通り」らしいので書き下す必要がありそう
• 基本的には「健康を保つ」に尽きる。必要が無ければ人混みに近寄らない(通勤電車も含む)、ちょっとでも調子が悪かったら家でしっかり休む
個人としての対応(体調不良時)
• 病気に罹ったあとの対応は通常のインフルと大きく異なるようだ
• 発症から2週目に急激に悪化して集中治療室行くような手厚い対処療法が必要になる模様(流れてきた風説がソースだが他の情報と整合している)
• 普通はだいぶ治ってきたタイミングで逆に悪化して対応がおくれて手遅れになるのが避けるべき事象の模様
• なので体調不良が3-4日長引いたら電話相談して手厚い対応をうけられる体制を取るべきだろう

ここでの風説とかいているの、よくよく思い出すと高山先生の↓のまとめ図なんだよね。情報の内容だけで整合性を見るようにしていたのは過去の反省(早野先生と牧野先生を両方読みつつも早野先生のいうこと丸呑みしていたのが数年してから微妙だったことに気づいた)からなんだけれど、もう少し発信源の人もみて、最高の情報源ということに気づけなかったのは反省。

2020/02/16 基本的なスタンスは切れていたけれど、改めて社外情報の整理をした。

しかし、この時点では岩田健太郎先生を有用な情報源として推薦していたが、この時点で高山義浩先生を拾えなかったのがちょっと自分は甘かった。

対策本部事務局作業として、過去の様々な知見・経験・書きためたGoogle Apps Scriptコードなどを全投入して、「社内情報や議論結果を整理したり社内問い合わせメールへの対応フラグを整理したり対策本部メンバーのSlack管理をしたりするようなGoogle Spreadsheet + Apps Script簡易システム」を構築していた(2営業日で完成)

2020/02/16 欧州での感染拡大を予感していた。が、ここまでひどいことになるとまでは思っていなかったが…

2020/02/16 対策本部として仕事する上で振り返るべき、ダイヤモンドプリンセスの対応の是非について考えている

そして、遅行指標&不正確さがある指標しかない中で何を測って見るべきなのかも、少し考えていた模様。これは3/18時点でもまだ課題に感じている。肺炎のリアルタイム統計がないのだもの。

2020/02/17 対策本部立ち上げ業務をする中で最初に出てきたIssueへの対応をみながら、派遣って制度はほんとにクソ!と思う。数十社の会社名リストに「OK、NG、返事がまだない」を並べていたのだもの。

2020/02/17 国内外の幾つかのイベントの中止や縮小が決まる。世界も臨戦態勢だと感じる。

2020/02/17 屋形船の話のタクシー運転手の家族が相模原在住という話が報道ベースになって悲しむ。

2020/02/17 対策本部初会合で、対策本部長=上司の上司に、中期的な対応を見据えたポリシーを整理すべき(事業継続優先なのか、社会に対する影響を優先するのか)ということをぶつけるが、話が通じなくて悶々とする。

2020/02/17 なんか政府の雲行きが怪しいと思い始める。気持ちが悲観的な方にぶれる。

2020/02/18 happyさんが急に感度高くなってトンチンカンなことを言い始めて「原発事故の時の現場情報は貴重だったが、放射能とウイルスの特性の違いがここまで逆効果になるとは」と思わされる。なお、その後も(原発事故の時には深刻なことをちゃんと言い当てていた)物理学者・計算機科学者系は「兎に角測れや」とかがよく出てくるようになって、生物系は真逆だなぁと思い知らされる。

2020/02/19 岩田健太郎先生の告発と、中国国内の体制変更(公安系の人が投入された)を見ながら「結構雲行きが怪しくなったな、いろいろな対応の整合性を見よう」という気持ちになる。その一環として、高山義浩先生と岩田健太郎先生と対策本部内の有識者某氏の経歴並べたりしながら経歴の重なりを確認したりする。この瞬間が、周囲全部に対して1番疑念的で疑り深かったタイミング。

2020/02/19 ナウシカ漫画版をイメージし始める。そのコマを探して写真撮る心理的余裕はあった模様。

結果的にはこの例えは微妙に的外れだったのだが、一方、大海嘯は起こってしまってきているので、そこが当てはまってしまったのは、悲しい。

2020/02/21 ダイヤモンドプリンセスの対応が徐々に明るみになってきて対応を評価しはじめる。基本的には「ようやっとる」だが、「反省も沢山ある」という結論ではあったが。

2020/02/21 相模原市の反応がセンシティブになったなぁ…やりにくいことが増えないか、と心配を始める。

2020/02/22 この先献血減るやろ、花粉症の薬を本格的に飲む前に今のうちに献血するか、と献血に行った。検査結果がまた微妙になったので、体重が+2kgで安定していたのとあわせて、この半年くらい増えていたビール頻度を気にして晩酌を2週間止めてみた。

2020/02/22 happyさんに文句を言う。かなりウルサくツイートして腹が立ったらしい。ウイルスの特性を強く意識しているのだと感じられる。

2020/02/25~ 社内のメンバーに対する信頼が急速に回復し、高山先生という最も確実な羅針盤を得て安心した途端に、日本政府の対応が迷走し始めて二正面作戦が始まったなぁと認識する

2020/02/24 社外に出た記事を見ながら「ああ、官僚は話す余裕がなくなってるがまだ妥当な判断しているなぁ」と少し安心する。それから社内Slackで「家に食べ物ない人はカップ麺とか買っておけよ」とか言い始める

このあたりで対策本部有識者某氏の対応が急に理解できるようになって、もの凄く安心する(もの凄く心強い味方だった!疑ってごめんなさい!と思った)とともに、とりあえず1番確実な羅針盤は高山義浩先生で、たまにダブルチェックとして岩田健太郎先生の言説をみればよいか、となる。見通しがよくなると、実現の苦労はみえたとしても、暗中模索ではなくなるので、かなり気が楽になった。

2020/02/25 と思ったタイミングで、急に安倍首相がやる気をだしてアピールとばかり伝家の宝刀を抜きまくる。有識者某氏もビックリ。「ああ、ウイルスとの闘いから、vsウイルス、vs為政者との二正面作戦か…」と思い始める。

2020/02/25 そして、新経済連盟のアホ対応にブチ切れる。

2020/02/26 プロ野球の開幕が遅れる見込みが強くなったので(このときの報道はまだニュートラルだったが、消息筋の情報を聞いた)、せっかく今年は多めに見ようと思っていたベイスターズ戦がしばらく見れないか、と悲しむ。(でも無観客試合のオープン戦でオースティンが大当たりして結果的にはポジポジ)

2020/02/26 5th兄のこのツイートを見ながら、ここまでの対応を振り返らなきゃと思う(が振り返りしたのは結局半月後か…)

これに対して、オレは2週間前に少し見えてたというつもりでこういうツイート。でも、上司に文句を言ってたのは2/17なので、照準は9日分しか先になっていなかった…

2020/02/26 社内でのリモートワーク情報を収集するなど。その結果を即時開示できるようApps Scriptを仕込むなど。

2020/02/27 農水省の知見を使えよと思ってRT。政府の対応にイライラしてたんだなぁ。

2020/02/27 社内でも休校に巻き込まれる人がいるよね、に対応するよう働きかけたら対策本部長のスイッチが入ってズバズバ決断を始めた。「この人、イメージできるとスイッチが入って動くんだなぁ」と改めて感じる。はやくイメージを持たせる能力を自分は高めねば…と反省はしたもののとりあえずは結果オーライだ。

2020/02/28 と思ってたら自分の生活にも影響がでそうなので、社会が動きを止めるのに対応準備しなきゃなぁと思って家で家族と対応する週末だったりした。

2020/02/29 新型インフル特措法に対する議論が盛り上がっており、僕もすぐに適用出来るかと思って有識者某氏に投げかけたら「あれはコロナには適用出来ないよ」と即答されたので理由を調べなきゃと思い始める。

2020/02/29 PCR検査話を妻としていたのだが、深い細かい話が日経バイオテクに上がって日経◯◯シリーズが並んでいることの意義を感じた。

2020/02/29 ↑の日経バイオテクの記事を決め手にソース無く感じた「個人的な確執」は大正解だった。だって、たんなる主義主張以上のずれがあったのだもの。後に文春砲までこの人は食らうことになる。

2020/02/29 NHKがガチ災害対応モードになっていたのをネタにしている。気持ちはもう東日本大震災直後モード。

2020/02/29 上司が思い切りがよく、対策本部稼働直後に部員全員を原則リモートワークにしていて、この頃になって自分もようやくリモートワーク多めに出来るようになった。このころはまだ渋谷が空いている印象はなかったがなぁ。確かに買い物客は激減したんだが。

2020/03/01~いったん状況が落ち着いて安堵&傍観者モードが少し立ち上がる。このタイミングで溜まっていた他の業務/家のタスクに手を付けて、片付けている。

2020/03/01 献血に先週行ったのは先走りすぎたか、と思っていたら、そんなことは無かったようで、嬉しいやら悲しいやら。

2020/03/01 なんかまともそうなことを言う人が微妙な発言をして閻魔帳メモが増えて悲しむ。

2020/03/02 政府対策本部の有識者3人の座談会読んで自分の考え方の正しさを再確認。ちょっと安堵モード。

2020/03/02 頑張って牛乳飲むぜモードが入る。というような余裕が感じられる。

2020/03/03 中国の封じ込め勝利宣言っぽいものが来て、うーん、日本ももう少し上手くやれたら…という、これも「はやく収束するのかな」楽観モード。

2020/03/04 少しほっこりする余裕もあった。

2020/03/04 そんな中、「トイレットペーパー発信源はこの人」デマに同僚が釣られててオイオイと思ったりした。常識的に考えればすぐわかるやん、と思いつつ↓の解説記事を貼ってお伝えする。

2020/03/05 感染者がでるとオフィスを消毒のため閉鎖する必要があるのか、というのが目下の対策本部のIssueであった。必要性の有無のソースを探していたらこういうのをみつける(リモート日数増えたので混雑状況の肌感がなくなり定量的なものを求めていたタイミングだった)

2020/03/05 岩田健太郎先生の献血トークに突っ込むw

2020/03/06 対応とかが落ち着いて安堵したのか少し観客目線のコメントが増えてるなと思ったら、2/29に本部長のスイッチがはいって決断されたものがしっかりリリースされたのがこの日だわ。

2020/03/06 中国の勝利宣言、まだ素直に受け止められないなと把握。ちょっと気を引き締める。

2020/03/06 立憲民主党支持でも基本的に枝野幸男党首しか信用してないワイ、このあたりのRTで、えだのん、ちょっと困ったのう、と思う。

2020/03/07 新型インフル特措法の改正が必要な背景を調べてメモ。少し深く調べる余裕が復活。

2020/03/07 スイスでも感染拡大かー、とスイスやドイツやオーストリアの知人を気に掛ける気持ちが表れる

2020/03/07 このころの2大論争は「PCRするべきかいなか」「マスクを推奨すべきか否か」だが、この記事に対して「文系女子が来ると理系男子が非科学的になる」という言及をしているツイートがあり(牧野先生がRTしてきた)、それこそもっとひどいツッコミだろうと呆れつつ、「やっぱり危機においては早野先生と牧野先生のツイートはセットで読まないと見誤るな」と思うなど。

2020/03/06-10 心に少し余裕が出てきていたから、ワン・モア・ヌークの現実Sync読書で盛り上がっていた。

2020/03/08~ 再度警戒モードに入り始め

2020/03/08 日本以外の感染が増えてきて、これも傍観者モードではあるものの、ぼちぼち再輸入されるケースを考慮しないとなと思い始める

2020/03/11 ↑の警戒感が確定したことをしめすワイのRT

2020/03/11 ↑という警戒感があるのに既に中国は戦後の気分で戦後処理を始めているのかよ!と憤慨する

2020/03/11 僕の大事な物見櫓yurfuwaさんツイートによって孫正義の逆走ツイートに気づきブチ切れる

そしてこれが熊谷さんに拾われたことで妙な孫正義信者から突撃を食らった結果、ここらへんの背景を細かくツイートするハメになる

2020/03/11 そして孫正義が珍しくちゃんと引いて安心して睡眠

2020/03/12~対策に対する唯一の正解がないことに思いをはせつつ、いまの身の回りでのベストはなにか、と考えて現在に至る

2020/03/12 韓国の感染拡大が落ち着き始めて、「韓国が落ち着いたのをみると、ほんと対応に1つの正解がある問題ではないんだな」と痛感。

2020/03/12 パンデミック宣言で改めて気を引き締めねばと思う。

2020/03/14 改めて韓国もようがんばった、みんなよう頑張ってる、欧州・米国もしっかりせい、と思う。

2020/03/14 高山義浩先生ツイッターアカウントをようやく発見する。

2020/03/15 業務上の課題にも参考になる高山先生アドバイス。

2020/03/15-17 PCR検査の是非について悩んで、肺炎の基本的な情報がないことに不満を持ちつつ、国内としての対策の側面と、海外へのアカウンタビリティの観点があることに気づく。

2020/03/16 エアータオル止めるべきか否か論争、以前調べて投下しておいたのに対策本部の人が即答できてなくて、基礎知識インストールは難しいなと再認識。

・海外における研究の費用を出しているのは製紙業界だったりする
・国内の研究も「感染症研究所の中みたいなセンシティブなところ用のガチ対策」として書かれたもの
・なので優先順位付けるとしたら、普通の手洗いしっかりしろが先

2020/03/16 社会経済の冷え込み、何が本当なのかというアンテナの精度をあげにかかる。今後の会社の事業の行く末にも、自分の投資判断にも活かすために…というかサーキットブレーカー発動しすぎ問題。

2020/03/16 再度スイッチ入れなければと強く思った(ツイート投下まで時差あり)。

そういう事態に繋がった欧州の見方をみて「おまえらなぁ…」という気分になるが、でもみんな、ようやっとる、もっと頑張ろう、と思い直す

2020/03/17 改めて東日本大震災からの原発事故、の経験は大事だなぁ、いかに俯瞰してものをみて行動するかが大事だなぁと感じる

2020/03/17-18 ピークカット反対だよ派が出てきたので、もうちょっとそのあたりを適切に理解せねばと思う(自分の中での感覚は持ててきたがまだ裏づけなし。これから裏を取りにかかるのだろう)

そしていま、震災のときに思った反省を活かせているか振り返るためのnoteを書き終えた。


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