新型コロナウイルスの感染拡大に対して自分がどういう心持ちで対応しているかの記録② 03/19-04/03
東日本大震災の時に1週間くらいパニックになっていて、後に「同じような災害が起こったときには、もっとよい向き合い方をしよう」と思っていた自分が、どのような気持ちで事態をみていたかを記録するためのメモ。前パートの①はこちら。
総括
・「正解は1つじゃないよなぁ」はちょっと傍観者だったようで、もう少し危機感を入れ直していた時期だった。帝京大の荻野先生をフォローしたのがそのあたりちょうどよいバランスだった
・クラスター対策の次のロックダウン的な動きを準備したはよいものの号令が掛からず、なんともいえない宙ぶらりん状態で4/01-03の非業務日を過ごしている
・振り返ってみるとほどよく隔週くらいで締めたり緩んだりしているので意外とマラソンの走り方が出来ているかもしれない
・この災害は、もう、スペイン風邪と同様2-3年かかる。その後バブルも世界恐慌も戦争も起こるつもりで、分断された空(世界)をどう繋いでいくのか、その中で自分のいる場所をどういう方向に向けていくのか、足元でも何が起きていて何が最善なのか、を、ほどよく見据えはじめられている、と思いたい
世界を再びつなげるための何か、を意識せんといかんなあ、と、この数日思ってる
— garmy (@garmy) April 2, 2020
2020/03/19~ もう一度「危機感(日本に限らず、世界全体)」を持ち直す
2020/03/19 専門家会議の見解がでる。必死に読んで整理しつつ社内に還元。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省
— ryugo hayano (@hayano) March 19, 2020
新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(3月19日)掲載 https://t.co/HmIjCIGMxZ
2020/03/19 前回最後の僕のつぶやきに丁寧にコメントしてくださったのが帝京大の荻野先生。なんか情報収集範囲の広さと見解の出し方がしっくりきてここでフォローをするのだが、岩田健太郎先生のあれこれとか含めて医者の中での話しまでいろいろ分かって参考になった。おっさんダジャレツイートも多いけれど…(年齢、実は大差なかったけれど)
ご指摘の通り、そこ2択ではなくて
— 萩野 昇@「最前線にマスクを」第1弾 アンケート実施中 (@Noboru_Hagino) March 18, 2020
1. ピークカット戦略は恐らく単体で採用できない
2. 執拗にクラスター同定・隔離を行って、ようやく「医療需要」がクリティカルな形で供給を超えない可能性が出てくる
3. 但し、いまの試算ではクラスター同定・隔離によっても困難あり (1/n)
2020/03/20 まだこの頃は「日本での正解はなんだろう」と考えている。あと、たぶんこの3連休は別の個人的なことに時間使ってたんだわ。国土地理院地図Vector使ってた…
今回の新型コロナウイルスの対策、正解はひとつではないというのを、欧米と日本の対比を通じてうまく示してる。ちゃんと状況に適応することが大事だよなぁ // 新型コロナ対策、「日本式」の特徴と評価 https://t.co/1WQWTJlCM8
— garmy (@garmy) March 20, 2020
2020/03/21 OneWeb破産かよ!と驚きつつ、Twitterが「自粛の緩み!」っていってて「Factもってこいや!」と思っていた。実際には、緩んでるところは緩んでいた(K-1が象徴的)だが、のちに出たデータでは若者は自制していたともあるし、あるいは手前の、「これから1-2週間」が終わったところから徐々に緩んでいたともあったので、半分正解という感じか。
新型コロナウイルス対策、3週間くらいの引き締めに耐えきれず元に戻したいという動きに対して、どうテンションを戻すのかが問われる局面か…疲れすぎないように緩める瞬間は必要ではあるのだが、、、
— garmy (@garmy) March 20, 2020
データ屋さんデータだせよと噛みつく。ってか、いまツイート貼ろうとしたら引用先の桜の花写真ツイート消されてるやんw
この三連休の人出、どのくらい多かったのか、どこか出してくれないかなー、そういえば少し前にGMOが自宅待機してるねというデータ https://t.co/QjEVHMmG7i だしてた会社さんどうやろ、と思ったら、社長さんは花見写真をツイートしてた… https://t.co/8ds6paM3Nb
— garmy (@garmy) March 23, 2020
ちなみに答え合わせ的なデータはこれ。
こちらでは、アパレル来店者数とKDDI位置情報から整理。アパレルや渋谷駅周辺は休校解除以前から回復傾向。報道云々より、一過性が強かっただけかのう。幕張新都心は低迷したまま。市長の薫陶かいな / 都心の人出、3月半ばから増加 消費の「自粛疲れ」か:日本経済新聞https://t.co/utbjqGpq7y
— garmy (@garmy) March 26, 2020
自粛緩みをデータで追いかけた記事。日経さんが衛星画像で人数数えたのと、飲食店予約サイトのデータから。三連休以前から少し戻り気味との評価 / 東京の感染増、想定の2倍 「自粛疲れ」緩みの懸念も:日本経済新聞https://t.co/sRtas9Xn68
— garmy (@garmy) March 26, 2020
あとこの3連休、仕事でもするかと思った中日に「スローな武士にしてくれ」見入ってしまって喜んでたり、連休明けに「映像研には手を出すな!」最終回みて喜んでいたので、まあ僕も緩んでいたのかもしれない。
【明日!】『スローな武士にしてくれ~京都 撮影所ラプソディー~
— KEI-CO (@keico) March 19, 2020
NHK総合 3月20日(金) 22:00~
2019年の単発ドラマで最高作と個人的に思っているドラマが地上波初放送です!!超絶おすすめ、是非是非…!!!!
(イラストはこの作品が好きすぎて描いたファンアートです)#スローな武士にしてくれ pic.twitter.com/HJ9UNucNVy
2020/03/22 東大でも感染者がでて立ち入り規制。会社に「さっさと立ち入り規制シナリオ進めましょうよ」と話す。
【速報】
— 東京大学新聞|東大新聞オンライン (@UTNP) March 22, 2020
東大は3月22日、教職員1人が新型コロナウイルスに感染していることを明らかにした。
これを受け、情報学環・福武ホールでは22日夕方ごろから立ち入りが禁止されている。
23日の学位記授与式、24日の卒業式も中止となる可能性がある。https://t.co/cWiHme6baW
2020/03/23 ぼちぼち、会社としてこれにどう向き合うのかも考えなきゃあかんよなぁと仕事モードでも新型コロナウイルスの感染拡大を捉えようと思い始める。
K-1は許容できないんだけれど、とはいえ「文化とスポーツ」という不要不急だけで出来てる会社で、事業部でもなく必須の本社機能でもない仕事をしている、もともと「事業者が血の滲むような思いをして絞り出した利益からフィーをいただく」コンサルとしては、生き延び方をどうするか悩んでるのよね…
— garmy (@garmy) March 23, 2020
2020/03/23 焼夷弾が降ってきてる発言。これ、2-3日してデータが出てきてからようやく実感できたという。ほんとに帰国者起点っぽい感染が山ほど出てきていたのである
クラスター対策班の西浦先生がM3で医療関係者向けにメッセージを発信し、現状の危機を訴えています。
— 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) (@kyoshimine) March 23, 2020
「1月から2月上旬は短距離ミサイルが5~10発命中した程度ですが、この3月のパンデミックの状況というのは空から次々と焼夷弾が降ってきているような状態です。」https://t.co/UxvVm7NUAh
しかし、ポツダム宣言受諾すれば止まる空襲と違って、疫病はなあ…(´・ω・`) https://t.co/FQvepRyVDy
— garmy (@garmy) March 23, 2020
新型コロナの厚労省発表をおさらいしてみたら,この1週間は海外からの帰国者の感染例が非常に多くなっていますね。
— Shungo Y (@bizarreID) March 23, 2020
海外から帰国後2週間以内の人は当初の湖北省並の曝露レベルと考えた方がよさそうです。
すなわち罹病期間にかかわらず「発熱 or 気道症状」で疑ってPCR検査を考慮です。
2020/03/24 疫学系の人の心強さの一方、物理屋うるせぇって気持ちに近い話を萩野先生が書いていて同感しつつメモするツイート
同じことは僕も感じてて、まだ原発事故では「放射性物質の総量は分かるし、単純に減少するだけだから現在の量も分かる」なので理学畑の指摘も重要だったんだけど、ウイルスのような、増えるし完全な測定もできないものでは機能しなくなってて、余計ややこしくなってるなと https://t.co/ia2XEAYkOJ
— garmy (@garmy) March 24, 2020
今回さらにややこしいの、工学・電算機系の「わからないことは測ってから」系が(オーバーシュートって言葉もまたちょうど良い釣り針になった)、疫学的考え方に馴染めず、理学側に違い反応しとるのよね。原発事故のときは、ちょうど間に入って推進力になってた感じがあったのだが。
— garmy (@garmy) March 24, 2020
データサイエンティストとかコンサルタント系は、なんだかんだ「全部データが取れる(ような錯覚ができる)」世界だから、数字をそのままグラフにするし、とか。漠然としたものをそのまま理解しつつ最善を尽くす、って、これらの人にも必要だと思うのだけれど…
— garmy (@garmy) March 24, 2020
2020/03/24 EUもバラバラになる話をみながら「これってAcecombat7やんけ…」とツイート
「イタリアは欧州の義務付けた財政規律によって医療制度を痛めつけられ、助けに駆けつけるのは周辺国やNATO軍ではなく中国とロシア軍。この状況でイタリアはEUやNATOに残り続ける意義を感じるのだろうか」新型コロナ後の世界秩序|楠 正憲(国際大学GLOCOM 客員研究員) https://t.co/DNMZ9OEM8n
— edy_choco_edy (@edy_choco_edy) March 24, 2020
設定年代の半年遅れで、世界が分断されちゃったなぁ… "今のこの世界を支えているのが 情報的な見通しの良さなのであれば それが潰えた" "願い、救い、痛み、恐怖、空はひとつにつながらない。" // 「ACE COMBAT(TM) 7: SKIES UNKNOWN」Gamescom2018 ストーリーTRAILER https://t.co/R23s5CyCBO pic.twitter.com/qbJlUffVTp
— garmy (@garmy) March 24, 2020
Hope, Salvation, Pain, Fear, The sky is not Connected https://t.co/fFbGfaD8cB
— garmy (@garmy) March 24, 2020
"中国の論理に従えば逆である。習近平指導部は「まさに国際政治の上の陣取り合戦で好機が到来しつつある」とみている" しかしホントに中国は収まってるのかな… // 「コロナ米軍陰謀説は的外れ」中国が操る二枚舌外交の怪 - 習政権ウオッチ https://t.co/6Pf0YpwW6Y
— garmy (@garmy) March 25, 2020
2020/03/25 発売日に日経サイエンス2020年5月号がとどく。読んだのは数日後。1ヶ月前までの状況よくまとまってたなという感想。
「コロナウイルスはどこから来たのか」
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) March 24, 2020
世界の保健衛生の脅威となった新型コロナウイルスが出現して以来,これらの疑問に答えるべく,研究者たちは分子生物学的な研究を進めている。日経サイエンス2020年5月号【特集:新型コロナウイルス】(明日発売) https://t.co/Hdg855w76W #新型コロナウイルス pic.twitter.com/bdDJsAiRTc
2020/03/25-04/01 もう緊急事態宣言がでる前提で準備し適切な危機感を持って準備していた
2020/03/25 会社で対策進めさせるために、新型インフルエンザ対策特別措置法の行動計画読んでたが、すこし「すわ緊急事態宣言か?」「これだと対策できてるかできてないか分からない(いや、ポンコツ可視化のためにやったんですけど…)」って右往左往しててまた(´・ω・`)となってた。
ちょうど、今日になってようやく新型インフルエンザ特別措置法の行動計画読めて、会社に出すシナリオ見えてきたタイミングだったが、読みどおりしっかりなぞりつつ「強いお願い」してきたか… // 小池都知事「平日はできるだけ自宅で仕事を 夜間外出控えて」 NHKニュース https://t.co/Ff8sQBhaRO
— garmy (@garmy) March 25, 2020
2020/03/26 緊急事態宣言を出すための政府対策本部が設置されて、感染者数も増え始めて、気分的にはすでに緊急事態宣言のモードに切りかわる。買いだめとか起こり始めつつ、世の中は和牛商品券とかを叩いて今にしてみれば平和だなぁという感想である。
ポイントは、新型インフル等特措法に関連するプロセス、手順が進行していること https://t.co/LcZgfhIzPc
— edy_choco_edy (@edy_choco_edy) March 26, 2020
「オリンピックが延期になる前は感染者を少なく公表していた」説を唱える方がいますが、実際少なかったんですよ。3月上旬くらいまでは疑って検査してもほとんど陽性にならなかった。先週半ばからは陽性率が急上昇です(↓の検査人数は20時時点でもう少しだけ増えてます)。 pic.twitter.com/lNiEnOJqzb
— Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣 (@SakamotoFumie) March 25, 2020
が、和牛についてすかさず狂牛病対策とかされた元農水省の原田さん解説が来たのはガーサスやった
本職の解説キタ! ざっくり言うと、和牛の方が影響は出かかった、生産農家ケアの制度はあるが、と畜⇒卸売⇒小売・外食の流通が詰まると後々に響く、今すぐ使える財源は国産牛肉専用の財源、お肉券抜きに、国産牛も食べようね、と。 https://t.co/l26L2wQHPB
— garmy (@garmy) March 27, 2020
2020/03/27 対策立てろ指令への返答とか会話をみていると、僕がなじみの2つの部署がそれぞれしっかり考え、悩んで対応していてありがたいなぁと思った。直後にはめちゃ人数デカイ部署も対応を追えたと報告がきて涙目!
社内の新型コロナウイルス起点のBCP、見ていると、普段から業務がどんどん変化している部署×まともなリーダー、だと、普段の変化に取り込む形で対応の検討がスムーズに進んでいる印象。なんかBCPだのリスク管理だのいうより、業務構築をするの良い宮大工を育成するほうがマシだよなと改めて思うなど
— garmy (@garmy) March 27, 2020
社内で一番「これリモートむりやろ」な巨大部隊がリモート準備追えて、やりきるって宣言してて(結局1ヶ月くらいは準備してたんだろうか)、ちょっとうるっときた…(そういえばBCP/DR観点の仕込みがもともとされている部隊だった、その仕込みが維持されていてよかった…)
— garmy (@garmy) March 27, 2020
2020/03/27 会社でも何か社会貢献、というお題がようやく立ち始めたはず。これ、04/04時点ではブレストが溜まったものの自分も解が見いだせず。つい社会全体を直そうとするがそれは会社の手には余る…
厚労省から民間へクラスター対策に資する情報提供の呼びかけが出されました。今は都のオーバーシュート、ロックダウンが起こるかどうかという状況です。LINE社でも積極的に検討します。
— 舛田 淳(Masuda Jun)/LINE (@masujun) March 27, 2020
新型コロナウイルス感染症のクラスター対策に資する情報提供に関する協定締結の呼びかけhttps://t.co/6rm6AZvK61
2020/03/27 このころにはアメリカ焼け野原で経営層が危機感が出てくる。おまいら出羽守かい…
外出禁止令が早かったサンフランシスコと、遅かったNYCで既に凄い差が出ている。NYCは戦場。うちの州もグダグダ組だからひどくなりそう。日本も心配。https://t.co/jUPLpKsMEf pic.twitter.com/br3ji0IzBL
— kurozukuri(黒川郁美) (@kurozukuri) March 26, 2020
企業経営者層はこういう観測だったか… "ちょっと前までは、今日(3月23日)は「危機を乗り越えました」って明るく話せるかなと思っていたんですよ。それがこの1週間でガラッと変わってしまった" // ANAの長老「JALと戦って生き残る覚悟を」、コロナ後にらみ発破 https://t.co/aufUazFHzJ
— garmy (@garmy) March 28, 2020
2020/03/27 天冥の標 2のお勧めが再度流れてきたタイミングでポイント還元セールが来て、シリーズ全巻とさんざ悩んだあげく2巻だけお買い上げして積ん読になった。リモート勤務は読書とテレビ視聴時間が取れないのが難点…
「シリーズ2巻目ですが、単独でも読めます」 天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA) 小川 一水 https://t.co/ASam1HG14j @amazonJPさんから
— きみ_Lica (@kimi_lica) March 26, 2020
こんなときのKinoppyポイント還元セール、今回は30%キター!読書が進む(いや、積ん読だな… pic.twitter.com/fdmKEvqmHo
— garmy (@garmy) March 27, 2020
2020/03/28 このあたりから「あれ、新型コロナウイルスって、伊藤計劃の「ハーモニー <harmony/>」じゃね?」と思い始める。虐殺器官とあわせてぴったりだわ。年代も実はあってる(虐殺器官が作品内時間が2019年)
本当に難しいけれど、何度も繰り返したいのは
— 萩野 昇@「最前線にマスクを」第1弾 アンケート実施中 (@Noboru_Hagino) March 28, 2020
「人権無視のビッグブラザーは優秀な感染管理人」
なんですよ。
ドローン飛び回り、外出者を見つけたらIDを要求し、不適切外出者と判断されたらどこかに連行される………社会が、感染管理「だけ」を考えた「最適解」なんです。
それを選ぶかどうか。 https://t.co/eqm01jbAeK
新興宗教信者との交際を公表された女性感染者は、「家族も友人も傷ついた。身体より、心理面がきつい」と。相坂記者はここまでプライバシーをさらすことに疑問を呈し、「社会を挙げた防疫は大切だが、一人一人の心や暮らしへの配慮を忘れてはならない」と結んでいる。今朝の東京新聞4面
— Shoko Egawa (@amneris84) March 31, 2020
2020/03/28 まだこの時点でも「危機的状況ではない」と思いたかったからか肺炎のサーベイランス結果をRTするが、2日くらいしたら遅れ報告がきて9週目の数字がぽこっとあがるというね…
インフルエンザによる超過死亡をモニタリングするため、肺炎死+インフルエンザ死が毎年調査されています。仮に新規感染症に対する検査ができなくても、インフルエンザが流行っていないのに肺炎死が多いことで、死亡に対する影響もわかります。
— 名取宏(なとろむ) (@NATROM) March 28, 2020
もし「PCR検査数を絞って新型コロナの感染者数を少なく見せかけているけれども、実際には肺炎でバタバタ亡くなっている」ようなことがあれば、このシステムで検出できます。私は定期的にチェックしています。
— 名取宏(なとろむ) (@NATROM) March 28, 2020
インフルエンザ関連死が東京で増えているとのこと。「隠蔽」されたコロナウィルス死者だという憶測が飛び交っているけれど、インフルエンザ検査も止め、初期症状で治療を受けさせていない中でインフルエンザの感染も拡大している可能性も疑うべきではないだろうか。 https://t.co/755O7YUU9C
— 藤井 太洋, Taiyo Fujii (@t_trace) April 1, 2020
2020/03/28 ロックダウン観測が近づいたために「東京をでる若者」を狙い撃ちした記事がいろいろ出てくるが、露骨にだめだめな事例は出てこなくて、「ロックダウンって副作用もあるよなぁ…だよなぁ…(´・ω・`)」という気分になる。
今から二週間後には「今のうちに帰省しとこう」と長距離移動してしまった無症状感染者によって全国が阿鼻叫喚の図になる(´・_・`)
— Fifth Star (@5thstar) March 26, 2020
これ、記事を読むと冒頭の子は就職試験で出てきた子なので「東京に居続けろ」とも言えないんだよねぇ…2人目は分からんけど。3人目の会社員はテレワークできない企業を呪う話… バス会社案内係の肌感は例年の半分、と… https://t.co/jLgH7WcxnW
— garmy (@garmy) March 28, 2020
ロックダウン前に帰省云々の件。武漢やイタリアの時は分からなかったが、報道される事例(例:就職試験で仕方なく状況していた学生、郷里に親を1人で置いている子)をみて、「いきなり通行禁止で大変な目にあう人もそれなりにいる」んだなぁと今さら気づく。そういう"小さな"被害を天秤に掛ける重み…
— garmy (@garmy) March 29, 2020
たぶん今の政治家の大半と経産省は、そこら辺あまり気にせず、3月末の株価による上場企業の損益とかそういう副次的なものを気にして躊躇しているだけだと思うけれど、厚労省やその他省庁の官僚たちは、そういうものも思い浮かべながら、天秤に掛けて判断しようとしているんだろうなぁ…
— garmy (@garmy) March 29, 2020
2020/03/29 我々が闘うものはウイルスだけではないと再確認
【新型コロナウイルスの3つの顔~その①】
— 日本赤十字社 (@JRCS_PR) March 27, 2020
流行している #新型コロナウイルス には、
“3つの感染症”という顔があります。
知らず知らずのうちに私たちも
影響を受けていることを皆さんはご存じですか?
詳しくはこちら》https://t.co/f4h2uqeAVS pic.twitter.com/ujOGI0UmxH
noteの振り返りメモに記録すべき新型コロナウイルスのフェーズメモ、2/25に「感染症との闘いに加えて、妙なアピールする政治家も相手になるのか」と書いたが、気づいていなかったが、誤解とか不信とかそういうものとの闘いも始まっていたんだよなぁ see. 山本一郎のblog、赤十字社のtweet
— garmy (@garmy) March 31, 2020
2020/03/29 大雪という究極の外出抑制策が発生しつつも、国内の医療体制の限界な感じ&別に東アジアでも完全封じ込めしてるわけじゃない、というのを見ながら、日本は何がどう上手く回っていたんだろうか、どう中期的に対処していくべきなんだろと思い始める
半分は集団感染だから感染拡大の真水としては微妙。しかし、一個の病院だけでこれだけ医療に負荷を掛けるってのは恐ろしいし、集団感染がここまで綺麗に決まるのは、病院のマスク等の物資不足の現れとすると… // 都内で感染者68人確認 新型コロナ、2日連続60人超すhttps://t.co/XrPZ9mJW1z
— garmy (@garmy) March 29, 2020
WHOのダッシュボードで確認していただければわかりますが、今シンガポールも香港も台湾もここのところ今までとは明らかに違うペースで増えてますし、韓国も地味に1日100人越え(200人足らず)をだらだら続けてます。
— ショーンKY🇲🇶🇵🇲(ネット論客) (@kyslog) March 29, 2020
まあ、各国事情は同じ(帰国者による大量のウイルス流入が続いている)なので。 https://t.co/n2fOHqp8TZ
つまり他の国と日本の違いは感染拡大に要する時間の長短のみ。
— Fifth Star (@5thstar) March 29, 2020
とはいえ、国によって時間の流れが違うはずもないので、ここに感染拡大を抑えこむための重大な謎が隠されてると思われる。
クラスター対策というのは極めて正しい戦術だったと思われる。あっちでもこっちでもボヤやら爆発やら焚火やらが頻発している街で、限られた数の消防車と消防士をどの順序で行う現場に向かわせて鎮火させるか、みたいな最適化問題(´・_・`)
— Fifth Star (@5thstar) March 30, 2020
そう。クラスター対策の次はなんだろう、と思い始めた。
2020/03/30 ロックダウン相談に乗り始めつつ、朝のドラッグストア行列に並んで情報収集。偶然ちょうど買えたが3枚入り1袋であった。地元の時間がある人たちには勝てんなぁ…
ロックダウンの風説、殆どが観測筋で、法的根拠を一番示してそうな、この政令改正(第一種感染症相当になってる)に言及したのがなくて、ああ風説だなあと // 新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令の一部を改正する政令(令和2年3月26日政令第60号 https://t.co/YaClrwqVpM
— garmy (@garmy) March 30, 2020
2020/03/30 海外がマスクを再評価というのがこのころから言われ始める(が4/1に「マスク2枚配布」が大きく話題になる前振りのような絶妙なタイミング)
海外も気付き始めたようです。非発症者が感染を広げているとすれば、マスクに予防効果があることは理にかなっているのではないかと思います。Masks Save Lives - COVID-19 https://t.co/UFdenhNQSH
— Takayuki Miyazawa(宮沢 孝幸) (@takavet1) March 29, 2020
2020/03/30 夜の濃厚接触クラスタ、夜の街クラスタが話題になる。うちのトップ営業担当さん、断れない夜の飲みばかりでどうしましょう相談きてた、やばいやんと思ったら「全部キャンセルしてきました!」すばらしい!
パチンコ店、雀荘、性風俗店での感染の報告はいまのところなし。調査の対象となった風営法1号の範囲とは→社交飲食店・料理店と呼ばれ、客に接待や飲食をさせる施設。
— Ayano AKIYAMA (@ayano_kova) March 30, 2020
具体的には、パブ、バー、キャバレー、キャバクラ、スナックなど
2020/03/30 直近優先度下げてた岩田健太郎先生、フライデーで高山義浩先生にケンカを売るの巻。悲しかった…
あれれ。岩田健太郎せんせ、下ろされた直後に「政治家の先生に言われて下ろされた」って言ってたのにフライデーの記事では言うことが変わってるんだとしたら、それは困るが… https://t.co/cU33ttO4Yu
— garmy (@garmy) March 30, 2020
2020/03/31 ほんとに日本のいまの状況は薄氷の上なんだなぁと認識しつつ、ほんと緊急事態宣言を出す出さないって微妙なんだなぁと認識
なんで緊急事態宣言を出さない要素が残っているのかなどをよくまとめていてよかった。牧野先生の引用部分からうける印象と違って広く整理されている印象 https://t.co/HCOMDR48AC
— garmy (@garmy) March 31, 2020
2020/03/31 オリンピック批判にたいして思ったコトをかいた
1ヶ月前くらいから思っていたメモ:「オリンピックのせいでヒドい目にあった」という文化とか学術クラスタが、オリンピックがヒドい目に遭うたびに快哉を叫んでいるのをみると、いだてんの第30-40回のころの展開を思い出して、そんなに安易に叩けるのかね、という気分になっていた。なぜか、って…?
— garmy (@garmy) March 31, 2020
"宮藤官九郎が『いだてん』で描いたのは、落語やスポーツやフェミニズムという、戦前に勃興した若い文化力が戦争という巨大な津波に飲まれる、その敗退" https://t.co/5XIs8NBO7m を思い出すと、オリンピックを押し流す津波は、文化どころか、一部の医学を除いた学術だって全部押し流すのではないか…
— garmy (@garmy) March 31, 2020
2020/04/01 きっと3月末すぎたら緊急事態宣言するんでしょ、そうしたら動くぜ、みたいな話が、うーんと思う
企業とかでは「ロックダウンされたら動くか」勢が結構いるのでなんとかせねばなあ、と思う…(´・ω・`) 補償も言い訳も欲しいのだろうけど、死人が出てるんやで… https://t.co/O7SE6kMlW2
— garmy (@garmy) April 1, 2020
2020/04/01-03 都合により仕事せず子供と過ごす時間が長めになる。断続的にいろいろ情報をみていた。
半分冗談で書いたのに大当たりっぽい… https://t.co/O8j7fd9dlQ "経済官庁出身の官邸官僚"で首相に発言権あるのは今井尚哉首相補佐官しかいねぇwww https://t.co/jy4nZemncT 過去作:「一億総活躍社会」
— garmy (@garmy) April 2, 2020
指定感染症って枠がうまくはまらない感染症、ここまでとは思わなかった(が、何がよい枠だったんだろう…? https://t.co/1fBChOtdXH
— garmy (@garmy) April 2, 2020
九都県市の中で感染者・医療従事者やその家族の人権の話を言い出すのが相模原市なのが(困った事例が多いという意味で)うちの市のレベルと思うと、なんかなあ。まあ屋形船クラスタ時点で一撃を受けた市なので、そもそも市民も誰も知識がなかった、という面もあるけど… https://t.co/YfBbAvxWRJ
— garmy (@garmy) April 2, 2020
2020/04/01- スペイン風邪を想定して動きを考えねばと、もう一度強く思い始める。
2020/04/01 スペイン風邪の教訓大事。
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