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【デッキ紹介】AiLove

こんにちは。ガレリオです。

投稿させて頂いた動画で使ったデッキの紹介です。

下の画像をタップすると動画にとべます。
初めての編集・撮影で画角等ぼろぼろですが、よろしければ🙇‍♂️


【コンセプト】

漆黒のズムウォルトを使って色々してみたかった。

AIBO

闇属性チューナー+昆虫族と素材指定が2つあるものの漆黒のズムウォルトの効果は

⑴戦闘で破壊されない効果
⑵攻撃宣言時に自分より強いモンスターの攻撃力をバトルフェイズ終了時まで自分と同じにする効果
⑶戦闘で相手モンスターを破壊した時、相手のデッキからカードを3枚墓地へ送る効果

と戦闘に対して強く、相手のデッキ破壊ができるユニークな効果をしています。

しかし、いずれも誘発効果な為、時たまに地雷を踏んでしまう事があります。幽鬼うさぎとかマシンナーズ・ルインフォースとか…etc

そして現代遊戯王では墓地アドバンテージを与えれば与える程、相手にとってはメリットになってしまう事が多いので、3枚程度の墓地肥やしでは相手の手助けをしてしまう事も多々あります。

そこで、漆黒のズムウォルトの良さを活かす為に採用したカードとしてAi打ち、墓穴ホール、イービル・マインド、トイ・パレードを採用しました。

戦闘で破壊されないモンスターズにはこれ!というくらい相性の良いカード。
このカードを使わずとも漆黒のズムウォルトの効果で攻撃力を同じにしてしまいますが、Ai打ちの裁定により、同じ攻撃力同士で戦闘をする場合でもAi打ちを発動する事ができます。

墓地アドバンテージをあげてしまうならそれを利用しない手はないですよね。
ズムウォルトの効果で墓地効果持ちが落ちて逆転を許してしまう事がしばしばありますが、墓穴ホールがセットされていれば何の心配もありません。
更には自身も愛用のズムウォルト◯戮モンスター、幽鬼うさぎ等もケアができます。

発動条件のどれもが漆黒のズムウォルトに合っているカードです。
このカードでサーチができるE-HEROヘル・ゲイナーも昔から漆黒のズムウォルトと使われてきた相棒です。

漆黒のズムウォルトの攻撃回数を増やす事ができます。
後述するトイパレードと違い、プレイヤーにも2回攻撃ができるので、場合によってはこのカードで勝つ事もあります。

E-HEROヘル・ゲイナーとは少し違う攻撃回数の増やし方をするカードですが、条件次第ではこのカードでキルを狙う事もできます。
また、墓地効果で漆黒のズムウォルトをEXデッキに戻す事もできます。

今の形になる前はシンクロ・ギフトを使って他のモンスターのアプローチをする形や、シンクロゾーン下でクロシープ+エルシャドール・アプカローネからブラッドローズ・ドラゴンへと繋ぎ、漆黒のズムウォルトの効果で墓地へ送ったデッキのカードを全て除外するプランを搭載していた事もありましたが、今の形の方がシンプルなのでそれらのカードは抜きました。

【デッキレシピ】

クローラーとバージェストマを軸にして戦います。

クローラーの役割は漆黒のズムウォルトの素材であるゾンビキャリアをクローラー・デンドライトで墓地へ用意しながら自身が昆虫族である為、そのままシンクロできる事と、クローラー・ソゥマの登場で怒涛の展開ができるようになったので、上記で説明したカードに触れながら展開ができるようになりました。

バージェストマの役割はバージェストマ・マーレラからクローラー・ソゥマに触れる事と、クローラーとレベルが同じ2なので、ランク2展開やスプライト等のリンク2展開に貢献できる他、モンスターの効果を受けないので、クローラー・ソゥマの対象にしても裏側表示にならず、そのまま展開に使う事ができるのも相性が良いです。

また、星遺物の傀儡で一度裏側表示にする事で、除外されなくなるのでエクシーズ素材にして除外を免れる以外にもリンク素材やシンクロ素材にしても再利用ができるようになります。

【展開の仕方】

説明するのはトイ・パレードを使う例です。

ソゥマ+裏にできるモンスター(バジェだと尚良し)+星遺物の傀儡(バジェ以外の場合)or召喚できるモンスターがあると以下の様に展開していく事ができます。

これで、手札にトイ・パレード、自分の場に漆黒のズムウォルト、相手の場に素早いムササビが揃うので、漆黒のズムウォルトを対象にトイ・パレードを発動し、素早いムササビに連続攻撃をしていきます。

上記の結果、以下のようになります。

貪欲な瓶が無くても、デッキ破壊した中に墓地効果持ちがあれば墓穴ホールが、素早いムササビ以外の相手モンスターの攻撃力が高いモンスターと戦闘をする時にAi打ちを使えばだいたいキルラインに届きます。


【サブギミック】

イービル・マインドから融合系をサーチする事ができるので、融合再生機構をサーチし、ガーディアン・キマイラで露払いをしながらデッキのコンボパーツを引きにいく事ができます。
モンスター10体以上と条件が重く見えますが、今は初動で動くだけでそれくらい溜まったりするので漆黒のズムウォルトで攻撃するまでも無く条件を満たせる事が結構あります。


クローラー・ランヴィエの効果で墓地のクローラーモンスター2枚を手札に加えるとガーディアン・キマイラの融合召喚の条件が揃いつつ、融合再生機構の効果でクローラーを回収すれば次のターンも同じ動きをするか、クローラーとして動く事ができます。

リトル・オポジションやマネキン・キャットは初動で使うだけでなく、漆黒のズムウォルトのサンドバッグを用意できるカードにもなるので、中盤〜終盤でも活躍します。
またマネキン・キャット存在下でリトル・オポジションを使う事で相手の特殊召喚を牽制できるかもしれません。

神隠し鬼火丸は悪魔族である為、イービル・マインドの発動条件を満たせる事と、戦闘で処理できないモンスターや妨害持ちを踏む事ができるのと、破壊された時に自分か相手の除外されているモンスターをデッキに戻す事ができるので、除外されているゾンビキャリアを戻す事ができるので、採用しました。

聖光の宣告者はゾンビキャリア以外で手札・墓地の素早いムササビをデッキに戻す事ができるのと、トイ・パレードの墓地効果の条件を満たす事ができ、自身の効果と合わせて手札・場にモンスターを3体用意する事ができるので、ガーディアン・キマイラの融合素材条件も満たす事ができます。

このデッキのクロシープは漆黒のズムウォルトを墓地蘇生させる為のカードです。
相手の妨害を乗り越えながら上記のルートを進めていく為に採用しました。


【終わりに】

このデッキは長い間使っていて、何度も色々な形を試しながら作り替えてました。

今繋がりがある方々と知り合うきっかけになったのもこのデッキのおかげなので、これからも大切に使っていきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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