【USBでDJする人向け】3分くらいでわかる。繋ぐポイントや目印はMEMORY CUEで打ち込んだほうがいい理由



1.はじめに

つい最近、PCDJからUSBに移行した人やCDJをUSBで触るって人向けの解説です。

これは僕がやってるってだけで 正解はひとつ!じゃない!!  のでこれじゃなきゃダメってわけではないです。

2.そもそもメモリーキューとホットキューってなんぞや

MEMORY CUEとは

最大10個、設定できCDJ上ではcallボタンを押すことでその地点に飛ぶことができ押すことでCUEの位置に飛んで、曲の再生が止まる

(rekordbox上の表示)

CDJ2000nxs上の表記

使用用途

楽曲の頭や間奏地帯などに打ち込んで音を確認したりするときなどに使用する

HOT CUEとは

最大16個 設定できCDJ上ではHOT CUEボタン ABCなどを押すことでその地点に飛び再生が継続されます。

(rekordbox上の表示)
CDJ2000nxs上の表記

使用用途
ラスサビに飛びたいときや楽曲の頭などで再生したいときに使います。

目印をメモリーキューで打ったほうがいい理由

HOT CUEの表示が機材依存になってしまうからです。

rekordbox上は4つホットキューが表示されている。
CDJ上では3つしか表示されない

なぜこのことが発生するのか?
 
それは使用機材がCDJ2000nxs HOT CUEが3つしか対応していないからです。その為、3つ目以降のHOT CUEは表示されません。
なので目印などでHOT CUEを設定していると表示がなくてパニックになるかもしれませんw

またCDJ2000nxs以降はHOT CUEが8つに増えたりなどがありそちらでは表示がされます。

終わり!

最近の現場はCDJ3000になりつつありますが昔の機材が置かれてる現場もあります。
その為、どの現場でも対応できるように事前準備をしておくととても楽になります。

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