安田記念メモ2

評価

◎グランアレグリア
○ケイデンスコール、シュネルマイスター
▲サリオス、インディチャンプ
△カテドラル、ラウダシオン
✓カラテ、ダノンプレミアムダノンキングリー

太字は前回から変更を加えた馬

◎グランアレグリア

前走(ヴィクトリアマイル)の勝ち方が強く、またハイペースの後傾ラップの適性も高い。東京1,600では最強と思われるが、唯一の不安点は中二週の使い詰めであるということか。爪にも問題があったが、それは現在は大丈夫とのこと。

○ケイデンスコール

前走の勝ち方が強く、タイムも上がり3Fもいい数字が出ている。乗り替わりだが、岩田騎手に戻るだけなのでそこまで気になる点ではない。

○シュネルマイスター

NHKマイルで僅差で勝利し、勝ち負けできるポテンシャルはあるが、疲労と乗り替わりが大いに差し引きされる点か。騎手が決まっていないため、騎手によっては評価を下げることも。斤量が54なのは、かなりのプラス要素。

▲サリオス

去年のマイルCSを見るとマイルだと、インディチャンプ、グランアレグリアには少々劣るか。また、松山Jである点もそこまで評価は高くない。

▲インディチャンプ

6歳馬でありながら、パフォーマンスは衰えていない。安田記念の常連でもあり、連帯を外していない。今年も例年通りのパフォーマンスを出せば、勝ち負けは必至。とはいえ、今年に入ってから、短距離でしか使っていないのが気になる。

△カテドラル

ダービーCや東京新聞杯は差し届かずだが、2着で、タイムもそこそこなので入着の可能性は大いにある。

△ラウダシオン

前走のような逃げ切りができれば、今回でも勝ち負けができそう。ただ、末脚が強いタイプではないので、後傾ラップが予想される今回だと評価を落とす可能性あり。前走からしがらき経由の栗東帰厩を行っており、ローテがかなり気になるところ。

✓カラテ

前走は直線で大きく不利があったにも関わらず最後伸びてカテドラルに勝てたのはかなり強い競馬ができていた。しかしながら爪の不安があり、叩きのレースを回避し、陣営もまだ不安を抱えていることから前走のようなパフォーマンスは発揮できないと見る。

✓ダノンキングリー

ダノックスからの二頭出しのうちの一頭。前走から大きくあいて、さらに追いきりでもかなりパフォーマンスが悪かったので、この相手関係だとかなり厳し目。

✓ダノンプレミアム

2年連続安田記念で凡走しているが、今年も参戦。正直意図が読めない。新発力もそこまでなので、抑え程度か。

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