マーキュリーカップ

珍しくダートの重賞の予想をします。できるだけダートも今後は予想していくつもりですが、特に平日の重賞だと仕事の関係で精査しきれず中途半端なものを出してしまうこともあるので、しないときもあるかもしれません。

マーキュリーカップは盛岡ダート2,000mで地方競馬場の例にもれず、逃げ・先行型が有利。今回は全頭短評というよりは評価を出して、それに対して所感を述べるという形で進められればと思います。

評価一覧

評価A:バンクオブクラウズ、ヒストリーメイカー
評価B:マスターフェンサー
評価C:クインズサターン、デルマルーヴル、エンパイアペガサス

近走充実のバンクオブクラウズ、ヒストリーメイカーをA評価、実績はあるが、ここ最近は馬が追うのをやめてしまっているマスターフェンサーがB評価、同じく馬が全く走らなくなったデルマルーヴル、地方馬のクインズサターン、エンパイアペガサスがC評価となっている。

展開予想

ニシノゲンキマル、ホーリーブレイズ、バンクオブクラウズが先行するが、おそらくテンの早さでバンクオブクラウズが逃げる形になりそう。向こう正面だとバンクオブクラウズに2, 3馬身差つけられてホーリーブレイズが追走。それをマスターフェンサー、ヒストリーメイカー、ラストマンあたりが追う形に。ヒストリーメイカー、マスターフェンサー、位置を上げてくるであろうデルマルーヴルあたりの勝負になりそう。ホーリーブレイズは直線で逃げ切れるか。バンクオブクラウズが楽逃げで圧勝する形になると思われる。(ラストマンが自爆覚悟でかなり突っ込んで来る可能性もあり。そうなると、前崩れの展開になりそう。それでもバンクオブクラウズが着外になるかというとそうでもなさそうだが)

買い目

馬連 一頭流し:3-2, 9, 11
3連複 フォーメ:3-2, 9-1, 2, 4, 9, 11
3連単 フォーメ:3, 9-2, 3, 9-1, 2, 4, 9, 11

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