紫苑S回顧

ファインルージュの圧巻のパフォーマンスでしたね。スタミナの不安感から軽視したのですが、2,000 までならドスローでかかるとかしない限り、距離は大丈夫そうです。本命の メイサウザンアワーは正直あまり騎手のせいにはしたくないのですが、勝ち馬との命運を分けたのは騎手の判断でしょう。あそこまで伸び切らなかったのは垂れてきた6, 16の馬を全く裁けなかったのが原因に見えます。(先週といい石橋騎手の騎乗には不安感しか残りませんでした。)ハギノピリナ、ホウオウイクセルは太めながら末脚はそこそこのものを出していたので、自己条件にもどれば問題なく勝ち上がってくると思います。スライリー、クリーンスイープは明らかにスタミナが不足していますね。エクランドールは発馬に失敗してそこから見せ場なしで正直期待はずれでした。キヨラは16着ではありましたが、この高速決着にある程度ついていけていたので、馬場を選んでうまくいけばOPクラスまでは上がってこれそうな気もします。スルーセブンシーズは今回軽視したのですが、イン突きでうまく上がってこれていたので、本番秋華賞でも期待が持てる仕上がりでした。

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