9/30 中山1R 障害未勝利予想

全頭診断

アイスジャイアント 評価:B

障害3戦してすべて馬券圏内ではあるが勝ちきれず。平地力はあり、追走はできているが、やはり元がダート馬だからなのだろう、最終コーナーからの加速にいまいちついていけず、直線も伸びない。ダートに替わることはプラスではあるがここはどこまでやれるか。先週の未勝利とは異なり、相手も結構揃っている。

エルデスペラード 評価:E

追走力は思ったよりは悪くないが、飛越でバランス崩して後退していってそこから巻き返すことはできず。終いは脚を使えていたので、飛越が改善すればもう少しやれると思うが、ここは前走よりもメンバー揃っていることを考えると4着でも大差負けしている事実から馬券内は飛越が改善していても相当厳しいだろう。

エンデュミオン 評価:B

前回初障害で平地力で先行したはいいが、内の窮屈なポジションで競馬し、また飛越もそろっとジャンプするようなスピードが乗っていないジャンプで飛越のたびにポジションを下げてしまっていた。それでも最後はポジションを上げて3着に入れていたので、ここでも極端にポジションが悪くならないような外枠発走なら期待できる。

オブデュモンド 評価:E

久しぶりのダートの前走は後方から全く見どころなく。今回初障害になるが、ここのところ出遅れ気味になっている馬がいきなり前にいけて好走できるとは思えず。

クリノサンシャイン 評価:D

やはり、平坦のローカルだとコースレイアウトも相まって最後の加速どころでおいていかれて直線ずるずる下がってしまう。それでも前走は番手で直線までは粘っていた。内容は良くなってはいるし、中山コースは脚質的にあってそうなので縦長の展開で前で粘れれば。ただ、今回相手が揃っているので、ちょっと厳しいか。

コスモブライヤー 評価:D

前走は序盤の飛越が悪く、後方からになったが、道中の追走、飛越はそこまで悪いものではなかった。元々前にいける馬なので、2戦目積極的にいけば、もう少し見せ場はあるかもだが、相手関係は揃っているので。

ツカサ 評価:E

前走道中ほぼ最後方からで見せ場なし。3戦もしてなにも競馬ぶりに改善が見られないので未勝利戦でも掲示板すら厳しいでしょう。

トランペットシェル 評価:E

前走はある程度先行できていたのに下げて砂被ってどんどんポジション下げて最後外に持ち出すも全く伸びず。道中のポジション取りが謎すぎてある程度は度外視可能。上野騎手がすでにコンタクトを取っているのは心強いが、初障害でどこまでやれるか。控えても味が出ない馬なので、前に行ければいいが、いきなりでそこまで期待できるとは思えず。

ニシノフウジン 評価:D

前走は内枠で序盤いけずに後ろからになったが、中盤からポジションを少し押し上げることはできた。ただ、それでも先頭集団とは離れており、序盤から押し上げていった結果終いが物足りない競馬に。前進要素はあるが、2戦目にテン乗りで鞍上弱化となるとここは様子見でいいかな。

ノーティアス 評価:D

ゲートセンスがなく、毎回後方から。前走はまくって上がっていったが、脚がたまらず、最後のスピードアップについていけずの敗戦なのでそこまで悪くない。外枠発走でもう少しうまく出れれば。ただ、大半ゲート出遅れで前走はメンバーと空馬によってある程度位置を押し上げられたが、今回はどうか。

ピンクダイヤ 評価:C

前前走はスタートして落馬して空馬で最後ダートを逆走してしまう危なさがあった。前走はスタートはそこまでも道中の追走も問題なく、飛越も悪くなかった。メンバー次第では馬券圏内も考えられるが、ここまで揃うとなると。森騎手を抑えていることもあるので期待はされているのだろう。障害の経験が浅いメンバー構成なので先手を取れれば。

ブリヨンカズマ 評価:B

前走はダート戻りで最内で2にスタート直後に前に入られて後ろに下がって砂をかぶってなにひとついいところがなく。障害では好位から競馬でき、前走も勝ち馬には離されたが、なんとかくらいついて2着。ここでも先手をとって競馬できればチャンスは十分ある。

ヤマニンガラッシア 評価:C

まだ芝でも自己条件でそこまで大差なく負けているので、ここに入れば平地力は最上位。石神騎手が乗るということで、最初から目処はたたせてくるはず。それでも障害実績馬多数でそこそこ平地力が高いメンバーもいるので、いきなりでどこまでか。

ワンダーウォール 評価:E

地方で勝って1勝クラス入りしたが、後方からで何もできない競馬が続いている。障害でいきなり先行して好走するイメージがわかず。

ワールドスケール 評価:A

前走は初障害ということもあり、大事に乗って踏み遅れての4着。縦長の展開で後半は終始追い通しであったにも関わらず、最後まで馬が伸びていたので、やはり3勝クラスの平地力は健在。2戦目ということでより積極的に競馬できれば前進あり。

◎ワールドスケール
◯エンデュミオン
▲ブリヨンカズマ
△アイスジャイアント、ピンクダイヤ、ヤマニンガラッシア


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