安田記念最終予想

レース展開

例年の安田記念と同じくスタートからゴールまでよどみないペースで進む。トーラスジェミニが逃げるが、そこまで早い馬でもないので、ペースは流れて若干の後傾ラップとなり、最後の直線での瞬発力戦とみる。先週の馬場状態では外差しも十分届いていたので、中団からの差し馬も勝負できる。

最終評価

◎⑤グランアレグリア
○⑧インディチャンプ、⑬シュネルマイスター
▲⑫ケイデンスコール、⑥ダノンプレミアム
△⑭カテドラル、(⑦ラウダシオン)、(①サリオス)
消し ④カラテ、⑪ダノンキングリー、(⑦ラウダシオン)、(①サリオス)

本命のグランは別格として、インディチャンプは例年同様の追切でパフォーマンスも発揮できそうなので格上げ、シュネルマイスターは末脚こそこの中では平凡だが、持ち時計と斤量により若干有利と見る。ケイデンスコールは前走のパフォーマンスはかなりいいが相手関係的に前走以上のものは出ないように見える。ダノンプレミアムは、去年の大敗がちらつくが馬の状態がよく、もともとG1戦線で活躍できる馬なので復権もありえる。カテドラルは、正直ここでは入着が精一杯だが、可能性はあるし状態もいい。

サリオスは、追切も入れ込んでいるフシが多く、壁が作れないとかかってしまう可能性が高い。うまく真ん中あたりの枠に入れないと切ってもいいと思われる。カラテは前走のパフォーマンスはここでも勝ち負けできそうだが、いかんせん馬の状態が悪い。ここは経験程度か。ダノンキングリーは前走からの間隔が空いていてその上、追切もそこまでよくないとあれば、G1戦線の馬でも買う理由はまったくない。ラウダシオンは、中二週かつ、持ち時計も末脚もこの中だと平凡なら正直あって3着に見える。重馬場で先行馬有利状態なら買い目に入れても。

買い目

枠連:4-5
ワイド:⑧ - ⑫, ⑬(2点)
三連複:⑤ - ⑧, ⑬ - ⑥, ⑧, ⑫, ⑬(5点)

枠確定次第、少し更新するかも

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(6/4 枠順確定後更新)

サリオス最内入っちゃいましたね。大阪杯を彷彿とさせるような最内とおって届かずになりそう。対して、グランはいいところ引きましたね。4-5の枠連一点掛けも面白いかも。カテドラルは大外ですね。テンが早い馬ではないので、同型が外に固まったところを見ると、一段後ろからの勝負になりそうでかなりきつそうな感じがします。

また、サリオスの馬体重大幅減については、公式ソースをあたったところ、特にそのような点が見受けられなかったので訂正します。

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