10/1 中山1~12R 予想

1R 2歳未勝利(ダート1,200)

◎13 ニシノアウェイク
◯1 ハヌル
▲3 ラブリエスト
△4 ペイシャローズ、5 テイエムビッグサー

見解

正直抜けた馬がいなく、混戦模様。12 ニシノアウェイクが決め手の脚がしっかりしていたし、鞍上も新馬戦から乗っていて手の内に入れているはず。あとは、決め手が同じなら1 ハヌルと3 ラブリエスト。芝では、一回競り合った上に共倒れしたが、ラブリエストが引くのではないか。行った行ったになりそうなメンツなので3連系なら2列目にいれておきたい。4 ペイシャローズは決めて物足りないが、番手内を確保できそうで、この相手なら残り目も。5 テイエムビッグサーは前走同コース2着ではあるが、時計が物足りなく、とんでもおかしくない。並びは外の番手を確保できそうである程度好走できる期待はもてる。

買い目

馬連BOX:1, 3, 13
3連複F:13 - 1, 3 - 1, 3, 4, 5
3連単F:13- 1, 3 - 1, 3, 4, 5
1, 3 - 13 - 1, 3, 4, 5
1, 3 - 1, 3 - 13

2R 2歳未勝利(芝1,600)

◎5 オーヴァーザトップ
◯9 カレンナオトメ
▲12 バイデンテソーロ
△1 クォーツァイト、3 オーサムストローク、13 クインズスピカ

見解

5 オーヴァーザトップは前走はゲートで行き脚がつかず、後方からまくり気味に上がっていい大外を回して届かずの敗戦。決めては最上位だったので、ゲートをうまく出れれば。9 カレンナオトメは前走は窮屈な競馬になりながらも伸びない最内から差して3着を確保。出遅れ常連なので、内外のトラックバイアスがほぼない今回だと出遅れると厳しく、対抗に。12 バイデンテソーロは番手外から直線伸びきれずの敗戦。外にもたれ気味で満足に追えなかったのが敗因だろう。調教をみるにキレが増しているので立ち回りの良さを活かして。1 クォーツァイトは前走出遅れに直線口向きの悪さをみせて全く伸びず。中間改善が見られたらしいが、怪しいところがある馬に最内はどうか。3 オーサムストロークは立ち回り上位。札幌から中山でどうかも鞍上も含めて大きく崩れる要素はない。13 クインズスピカは前走好位を確保しながらポジションを下げて直線じりじり伸びたが敗戦。状態も上向きで乗り替わりで一変を期待。

買い目

馬連一頭軸流し:5 - 3, 9, 12, 13
3連複F:5 - 9, 12 - 1, 3, 9, 12, 13

3R 2歳新馬戦(芝1,200)

◎12 フィオライア
◯1 ジューンフレア
▲4 ピュアバブル
△5 ケイティキセキ、10 スコーピオン、15 コスモローズ

見解

12 フィオライアは古馬2勝クラスにも馬なりで併せて全く問題ない伸び。騎手もコンタクトをとっており、好感触で、新馬戦の石橋騎手となると本命か。次点で坂路51.4 秒の好時計をマークした1 ジューンフレア。調教も順調で全く問題ない。そして4 ピュアバブル。この馬も攻め十分で態勢は整っている。あとは、5 ケイティキセキは初戦からやれそうで、10 スコーピオンは終いの動きが良かった。15 コスモローズは上位には劣るが終いの動きもよく、騎手騎乗で追いきっているのも好感触。

買い目

3連複二頭軸流し:12 - 1 - 4, 5, 10, 15
3連単F:12 - 1 - 4, 5, 10, 15
1- 12 - 4, 5, 10, 15
12 - 4, 5, 10, 15 - 1
1 - 4, 5, 10, 15 - 12

4R 3歳以上1勝クラス(ダート1,800)

◎11 アレクサ
◯12 トロピカルタウン
▲5 アッティラ
△4 ヴォーグマチネ、6 サノラキ、8 ミニョンルミエール

見解

11 アレクサは前走同コースで惜しくも2着。立ち回り巧者でこの中なら崩れるイメージはほぼない。12 トロピカルタウンは安定した先行力があり、持ち時計が不安もそこまで流れるメンバーではなく。5 アッティラは中山ダートなら大崩れなく、このメンバーなら決め手不足も立ち回りで補えるか。あとは、4 ヴォーグマチネは中山は走る馬。この人気なら必ず抑えておきたい。6 サノラキは決めてはあるが、ポジションが取れず。このメンバーなら主張する馬も少ないのである程度ポジション取れるか。8 ミニョンルミエールは持ち時計なら最上位、この馬も好位は取れるので、このメンバーなら。

買い目

馬連BOX:5, 8, 11, 12
3連複F:11 - 5, 12 - 4, 5, 6, 8, 12

5R 2歳新馬(芝1,800)

◎5 スティックバイミー
◯3 ウイントレメンデス
▲13 リアレスト
△4 ライトニングゼウス、6 ドンタカーミ、14 ショウナンナツゾラ

見解

調教なら5 スティックバイミー、3 ウイントレメンデスが非常によい。ただ、ウイントレメンデスは遅生まれかつこの産駒の牡馬はあまり中山走らないので、対抗評価に。リアレストも初戦から態勢十分。4 ライトニングゼウスは先週から仕上がった急ごしらえ感。6 ドンタカーミも次点で悪くなく。14 ショウナンナツゾラはこの中だと調教内容劣るが、それでも走れる状態にはある。

買い目

馬連一頭軸流し:5 - 3, 6, 13
3連複F:5 - 3, 13 - 3, 4, 6, 13, 14

6R 3歳以上1勝クラス(ダート1,200)

◎15 ニシノトレンディー
◯14 ゲキザル
▲3 サクラファシナンテ
△4 バンドールロゼ、6 リュウノブレイク、9 メレカリキマカ

見解

前が手薄で前が有利にみえるとかんがえると、15 ニシノトレンディーの先行押し切りが濃厚にみえる。あとは、先行を示唆している14 ゲキザル、3 サクラファシナンテは決めてはこの中なら上位。あとは、立ち回り上位な4 バンドールロゼ、後方から届くかどうか怪しいが決めては最上位の6 リュウノブレイク、9 メレカリキマカ。

買い目

馬連一頭軸流し:15 - 3, 4, 14
3連複F:15 - 3, 14 - 3, 4, 6, 9, 14

7R 3歳以上1勝クラス(芝2,200)

◎13 フロムナウオン
◯1 インスタキング
▲11 タイキラフター
△5 アームブランシュ、7 ロゼル、15 ボンベール

見解

外回りではあるが、内外のTBの差はないので、ペースがそこまで流れないとなると、立ち回り重視で印を打ちたい。となると、調教内容も充実していて、先行力がある13 フロムナウオンが台頭してくるか。あとは、前走のパフォーマンスが良く、調教も上向きな1 インスタキング。11 差し脚魅力な11 タイキラフター。5 アームブランシュは青葉賞5 着は出色も後方からの競馬になる馬で取りこぼす可能性は捨てきれなく。7 ロゼルは未勝利戦でシーズンリッチの2着がある馬で、未勝利勝ちの舞台がここ2,200 なので、積極的な競馬に期待したい。15 ボンベールは逃げ残りの一発もあるや。

買い目

3連複F:13 - 1, 11 - 1, 5, 7, 11, 15

8R サフラン賞(芝1.600)

◎6 テリオスルル
◯5 ステレンボッシュ
△1 ランザロープス、3 ララヴィエルジュ

見解

6 テリオスルルはノンストレスで逃げられたことは大きいが、直線も伸びて2着以下を突き放していたので見た目以上に内容は濃い。調教もよく、逃げなければならない馬でもないので、好位につけられれば一発も。5 ステレンボッシュは前走1角で大きく外に振られる不利を受けながら最後伸びて勝っているので着差以上の内容。状態も上積みありなのでこの少頭数なら取りこぼすイメージはない。1 ランザロープスは好位からの差し切り勝ち。中山はどうかだが、先行力があるので、勝ち負けには加われそう。3 ララヴィエルジュは差し脚魅力で前走のような競馬ができればここでも。

買い目

3連複二頭軸流し:5 - 6 - 1, 3
3連単F:5 - 6 - 1, 3
6 - 5 - 1, 3
5 - 1, 3 - 6
6 - 1, 3 - 5

9R 3歳以上2勝クラス(ダート1,800)

◎2 アクションプラン
◯7 フェブランシェ
▲4 コスモコラッジョ
△5 オウギノカナメ、11 カフェプリンセス、12 クリーンドリーム

見解

2 アクションプランは前走芝では全く適正外でだめだったが、勝ち鞍がある中山1,800 に戻るならやれる。ダートならまだ底を見せていないので、この枠で先行して上がりを使えれば勝ち負け。7 フェブランシェは前走はイレ込んでたせいか、ルメール騎手ではめずらしく逃げ馬ではない馬で逃げてしまい、大敗。自己条件に戻って中山1,800 なら勝ち負け。4 コスモコラッジョはここ2走は逃げれていないが、中山で逃げて結果を出している持ち時計も悪くなく、欲を言えばもう少し渋った馬場がいいが、並び的に単騎ですんなりいけそうなので残り目も。5 オウギノカナメはこのコース未知数ではあるが、前走勝利からの勢いと鞍上継続、そして調教が抜群にいいので抑え。
11 カフェプリンセスは持ち時計が不安も2勝クラスで結果を出し続けているし、中山でも圧勝している実績があるので、抑えておきたい。12 クリーンドリームは出遅れ気味なのが気になるが、この鞍上で以前中山を3着に残した実績があり、今回も積極的に乗ってくれそうなので。
1 ティルドーンは前前走好時計で買っているが、やはり新潟から中山に替わるのが気になるのと最内枠。決め手がある馬ではないので、上手く裁けないとそのままかな。

買い目

馬連一頭軸流し:2 - 4, 5, 7, 11, 12
3連複F:2 - 4, 7 - 4, 5, 7, 11, 12

10R 茨城新聞杯(芝2,000)

◎10 トーホウガレオン
◯13 マイネルモーント
△4 シテフローラル、7 ヒューマンコメディ、14 クレバーテースト、17 ヤマニンエンディマ

見解

10 トーホウガレオンはレーベンスティールの3着もあるし、前走も素質馬フェイトを倒している。能力は上位なのは間違いないし、逃げ馬3頭をみつつ競馬できる先行力もまた魅力。鞍上も継続騎乗でここは通過点だろう。
13 マイネルモーントは切れ味勝負で前走コスモサガルマータに屈したが、中山は未勝利戦圧勝の舞台で得意。調教も上向きで横山騎手への鞍上強化。逆転があるとしたらこの馬か。あとは、前走最後方からまくるように上がっていったがサスツルギに差し届かずの2着になった4 シテフローラル。好位で競馬できる馬なのでポジション取れれば。7 ヒューマンコメディはちょっとラップに不安ありだが、中山は好走している舞台。鞍上も先行意識の高い騎手で前で競馬できれば。14 クレバーテーストは逃げ馬の一頭。この舞台は未経験だが、血統的には合いそうで。前走は並ばれてからかなり抵抗できていたし、逃げ馬3頭ではあるが、外から見つつ競馬してもいいし、遅いなら自分がペースを握ってもいい。17 ヤマニンエンディマは新馬戦以来の芝ではあるが、新馬戦も0.3 差でこなせており、状態も良さそうなので未知の魅力はある。
11 ウインシュクランは逃げられた2走のラップが心もとない。特に2F の緩みが顕著でだいぶ楽に競馬できたことがわかる。それでいてあの直線も後方の馬が外を回す不利があっての2着なので、数字ほど内容はなかった。12 ウィズグレイスは自身が緩まないラップで逃げられないので、リードがないと厳しい。それで勝ちきれなくなってきている。今回は自身が逃げ切れるかどうかもわからないし、そもそも楽に逃げられる展開にはならない。どうみても厳しい。

買い目

3連複二頭軸流し:10 - 13 - 4, 7, 14, 17
3連単二頭軸流し:10 - 13 - 4, 7, 14, 17
10 - 4, 7, 14, 17 - 13
13 - 10 - 4, 7, 14, 17

11R スプリンターズS(芝1,200)

◎10 マッドクール
◯15 キミワクイーン
▲1 ナムラクレア
☆5 ウインマーベル
△3 ピクシーナイト、9 アグリ、14 エイシンスポッター

見解

本開催は内外のTB差がなく、内も使えるが、外も使える状態と考えると。外番手の馬が有利なのは、間違いない。ナムラクレアが人気しているので、騎手の意識は相当内によるはず。となるとやはり内ラチから2, 3頭目を追走する形がよい。逃げ争いを制してテイエムスパーダまたはジャスパークローネが出ていったとしても10 マッドクールが外の番手を取れそう。調教は良いか悪いかは微妙だがかなり前進気勢が強く、このくらいの位置に収まりそうな勢いがあった。内の番手は3 または5 が取ってくれるのではないか。今年のウイニングロードはここあたりの馬で決まりそうで、あとは、外から15 キミワクイーン、14 エイシンスポッターが来そう。特にキミワクイーンは外枠だが、先行力はあるので、14 が引いてくれて13 が行くことを考えるとだいぶポジション取るのは楽になりそう。12 の後ろかまたはその前かな。9 アグリはだいぶ不穏だが、前走あのポジションからの競馬ならここで先行争いに無駄に加わることはなさそう。中団から末脚勝負かな。となると、結局逃げ以外で外番手を取れそうなのが、10 マッドクールということを考えると今年はこの馬が戴冠してもおかしくない。不安なのは鞍上だけ。

買い目

馬連F:10, 15 - 1, 5, 9, 10, 15
3連複F:10 - 1, 5, 15 - 1, 3, 5, 9, 14, 15
3連単F:10, 15 - 1, 5, 10, 15 - 1, 3, 9, 10, 14, 15

12R 外房S(ダート1,200)

◎9 ヴァンデリオン
◯1 テーオーステルス
▲6 キミワテル
△4 チェリーブリーズ、5 タイセイブレイズ、13 マイステージ、16 サザンエルフ

見解

土曜開催のダートも上がりがかかるパサパサダートではあるが、内外の差はなく、後ろからの追い込みは届かない状態。内枠に先行馬が多数集まったので、縦長になり、外枠はポジションを取るのに苦労しそう。本命は、9 ヴァンデリオン。前走は道中中団でためていい脚で追い込んできていた。この並びなら中団外で脚をためられそうで、極端に出遅れなければ勝ち負けはある。次点で1 テーオーステルス。最内で外に先行馬が多い関係で内をさばけるかが鍵だが、TB的には内もぜんぜん使える状態。前走の差し脚が使えるなら、ここも先行してやり合う馬を見つつ競馬できれば。6 キミワテルは休み明けで馬体重も含めた状態が鍵。条件が悪くなると途端に走らなくなるので、パドックは要注意。もし、この馬の状態が悪そうなら13 マイステージの評価を上げたい。紐として、逃げたときのパフォーマンスはいいし、中山だとそこまでたれない4 チェリーブリーズ。5 タイセイブレイズは前走の轍を逃避することによる落馬が気になるが、鞍上強化でここも脚は使ってくれそうで。13 マイステージは前走空馬のせいでかなりの不利を直線うけたがそれでも大外から非常に良い脚で上がってきていた。ここでもその再現はありそうで。16 サザンエルフは正直能力的には最上位でここでも安定して走れそうだが、いかんせん大外なのがかなりマイナス。
3 クロデメニルは前走なんとか3着だが、この並び、相手関係だとハナを切ってもプレッシャーがかけられることは間違いないので1,200 もつイメージが全くわかない。

買い目

馬連F:1, 9 - 1, 4, 6, 9, 13
3連複F:9 - 1, 6 - 1, 4, 5, 6, 13, 16


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