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【本日発表】持続化給付金速報版

こんにちは、株式会社フォーバル東北支店の高橋了です。東北地域の中小零細企業にとってなくてはならない存在になることを目標に経営コンサルタントとして活動をしています。中小中堅企業の利益に必ず貢献するために、少しでも有益な情報をお届けできるよう配信していきます。

本日はいよいよ発表された「持続化給付金」の速報をお知らせいたします。
※申請開始はまだです

持続化給付金とは何か。先日投稿した記事にも記載いたしましたが、簡単におさらいしておきましょう。

【概要】
➢法人は200万円
➢個人事業者は100万円
【支給対象】
➢新型コロナウイルス感染症の影響で売上が前年同月比で50%以上減少している事業者
➢資本金10憶以下で中小中堅、小規模事業者、個人事業主(フリーランス)と幅広く対象とする
➢医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人、会社以外の法人も対象

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なぜ速報なのか

持続化給付金は情報はだいぶ前から出ていましたが、「補正予算成立後」の待ち状態となっておりました。その情報のアップデートが4月末ということだったのです。では、今回なぜ「速報版」なのかと言うと、まだ「補正予算が成立していない」ということなのです。しかし、先んじて申請方法や準備する書類を公開したため、「速報版」という位置づけのようです。補正予算が成立した際に「確定版」として情報がアップデートされる予定です。
(ここまでやって、予算通りませんでしたってなったらどうするんだろうか。。)

というわけで、公式の情報です。

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注目すべき申請時の手順と準備しておきたいこと

今回は何といってもWEB申請ということです。
紙で保管しているデータはスキャンしてデータ化します。ネットバンキングを使用している方は通帳の写しとなるネットバンキングの残高情報や記帳情報をデータ化します。
まだまだITに弱いという経営者の方も多くいらっしゃると思いますが、スピーディに申請するにはWEB申請がよさそうです。
今回、速報という形で必要書類が事前に公開されているということは、前もって準備をすることができるということです。
申請開始は補正予算成立の翌日とのことですが、申し込み殺到でサーバーダウン等もリスクとして考えられます。申請期間は十分に確保する予定とのことですので、焦らずに正しい情報と冷静な行動でいきましょう。

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