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3冠馬が出た年に競馬を始めたおじさんその2

前回は、初めて万馬券が当たって競馬に夢中になったところまで書きました。

元々、本命馬を買わない馬券スタイルでしたが、さらに穴馬を狙うようになり、それ以降も外れ続けました。

大まかですが、土日で関西の1~12レース(障害レースを除く)と関東のメインレースを買っていました。

最初はスポーツ新聞の競馬欄で当日予想して買っていましたが、予想する時間があまり取れないのである時期から前日に発売される競馬専門紙を買うようになりました。

専門誌は「競馬ブック」とか「競馬エイト」を買っていしたが、途中から「ニュース」、そして「ダービー」へと移り変わっていきました。

買い方は、馬連で穴馬から3~5点流しが中心で、本当に時々ですが、万馬券が当たるスタイルを貫いていました。

競馬を始めて1年位した頃、有料の情報があるのを知り、かたっぱしから試しました。

多くは数万円を払って1開催分のメインレースを中心に予想。

毎回ド本命ばかり予想するところ、

裏情報があるとか言って穴馬を買うように指示してくるが全く当たらないところ、

外れ続けたら「次の開催は無料で予想」と言ってその開催も全く当たらないところ、

外れたら、これは「一般会員予想」なので追加の料金を払えば「特別会員情報」を教えると言って、さらにお金を取りその情報も外れるところなど

1、情報料を払う

2、情報料を払ってるから、100円賭けても仕方がないので情報料を取り戻すべく1点1万円で勝負する

3、今度こそ、今度こそと言いながら全く当たらない

(堅実予想のところはたまに当たったりしますが、2倍オッズの馬連を指示されてもそんなの馬券を買う人がほとんどそれを予想してる)

悪循環でかなりの金額をどぶに捨てました。

結論として、馬券予想会社にお金を払うくらいならそのお金を自分の考えた(もしくはひいきにしているスポーツ誌や専門誌の予想者に乗る)馬券を買った方がいいです。

かなり損をするまで気が付けませんでした。

続きます…






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