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7月25日の読書会

今回は再び椎名麟三最後の作品「懲役人の告発」の課題を巡って、禅仏教の唯識と故久松真一の「無神論」から椎名麟三が追求した「本当の自由」という思想を理解したい。対象論理としてでなく
一つの公案として考えてみたい。世界解釈の異同はいかなる普遍性が浮かび上がるかどうかというのが私のスタンス。参加者は在家禅を修行中の方。方やキリスト教、内村鑑三に造詣が深い方さてどうなることか楽しみです。

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