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【2024】函館2歳ステークスGⅢ~全頭情報まとめ|函館競馬 7/13(土) 11R JRA

ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!

競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。

牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯

5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中!

平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中!🎯

日本ダービー
穴推奨:シンエンペラー3着
大穴推奨:サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中!(10番人気入り)🎯

6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念~全頭診断
S:ロマンチックウォリアー(1着)
A+:ソウルラッシュ(3着)
A:ナミュール(2着)

東京ダービー~全頭診断
🎯3連単的中🎯

6月末のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。

さきたま杯
3連単的中🎯🎯
宝塚記念
ソールオリエンス(7人気)複勝🎯

帝王賞
2着ウィルソンテソーロの複勝🎯
3着ディクテオン(9人気)の複勝🎯

6月ラストも
ラジオNIKKEI賞
2着シリウスコルト(4人気)の複勝🎯

7月頭は、
プロキオンステークス
全頭診断まとめ
S:スレイマン⇒2着
A+:ハピ、デシエルト
A:ヤマニンウルス⇒1着
B+:マリオロード⇒3着、ブラックアーメット

的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ!

函館2歳ステークス2024について

ジュニアの馬たちの最初の重賞になってくるわね。
まあ、まだまだ多くの馬がデビューを迎える前ということもあり、この重賞を勝った馬が大成するというのは、決して多いわけではない。

とはいえ、やはりこの時期の競馬の予想をすることが、自分の中に積み重なっていくことは間違いない。この世代を追っていくわ。

函館1200m最終週について

・2角ポケット奥スタート、右回り
・向こう正面は489m直線長め
・向こう正面途中から3角まで緩やかな上り坂
・4角以降、ゴールまでゆるやかに下っていく
・3角4角はスパイラルカーブ採用
・最後の直線は262m

 短距離戦らしく逃げ先行が比較的有利だけど、今回は前走が逃げた馬が非常に多く、比較的ハイペースが予想されている。また、開幕が進んだ洋芝ということもあり、新馬戦で函館を経験していても、ちょっと勝手が変わっているかもしれない。

 先週くらいから時計が掛かりだしていて、今週は晴れているけど、高速馬場にはならないかもしれない。スタミナ・パワーが前走以上に求められることになる。その中で、コーナーから仕掛けることができた実力馬なら、差しが効いてくるかもしれない。このあたりは予想するうえで念頭に置いた方がいいと思うわ。

全頭診断まとめ

1枠1番エンドレスサマー 牡馬2歳 横山和【逃げ?】

父アルアイン 母父Zamindar

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館1200m新馬 1着ー0.8秒 34秒6
・ノーステッキで6馬身差圧勝、1分09秒4
「ゲートに課題があると聞いていましたが、よく我慢してくれて、
想像以上にスタートが速く、自然と逃げる形になった。
最後はステッキも必要なく完勝でした。

直前の情報
中1週も、併せ先着 動きもいい

個人的診断:A
 前走、函館1200mはほぼノーステッキで圧勝。タイムも上々だった馬なので、今回も期待ね。半兄が逃げる競馬しかできなかったところ、今回逃げ馬が集まってどうなるかの不安はあれど、馬体重500㎏に近い大型馬。開幕が進んでいる洋芝をパワーでこなせそう。短距離での内枠も高評価ね。

2枠2番チギリ 牝馬2歳 北村友【先行/差し】

父レッドファルクス 母父フジキセキ

2戦1勝 1.1.0.0
前走、6月函館1200m未勝利 1着ー0.3秒 34秒7横山武
・2番手から
「前走も新馬としては良い内容だったので自信はありました。
一回使って慣れてくれて、ポジションも楽に獲れました。最後も完勝です。
まだまだわかっていない部分はありますが、今後が楽しみ」
2走前、6月函館1200m新馬 2着0.2秒 34秒7横山武
・4番手から

直前の情報
中1週も、前走調教とほぼ同じ時計

個人的診断:B
 メイクデビューで、今回人気するだろうヴーレヴーに負けての2着。とはいえ、1分09秒4と時計はまずまず。続く未勝利戦でしっかり勝利ね。実力はもう少しの可能性はあるけど、函館3戦目。経験を積んでいるのは大きいわね。

3枠3番リリーフィールド 牝馬2歳 武豊【逃げ?】

父モズアスコット 母父アグネスタキオン

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館ダ1000m 1着ー1.0秒 
・ダート1000mとして優秀なタイム59秒0、そこまで追っていない
・5馬身突き放した2着馬オカメノコイが次勝ってる
「素直で前向きさがある。ダートのさばきも上手でした。
小柄ですが、良いものをもっていますし、良いフットワークです」

直前の情報
1週前に古馬1勝Cと互角 最終追いの動きも良し

個人的診断:B+
 ダートでメイクデビューしてからの初芝が重賞となった馬ね。こういう場合は、基本的に厳しい結果になることが多いのだけれど、ダート1000mのタイム59秒0が非常に優秀なので切るに切れないところね。軽い走りをしているので、激走があってもおかしくない馬ではあるわね。

3枠4番ヒデノブルースカイ 牡馬2歳 高杉【逃げ?】

父ナダル 母父ディープインパクト

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館1000m 1着ー0.3秒 34秒8
・時計57秒6は優秀
・斤量52㎏、前いって押し切った
「最初のコーナーで強引に入って、危ない騎乗になり申し訳ない。
馬は厩舎がしっかり仕上げてくれて動ける状態でした。
まだ幼さが残っているので、これから良くなる。
スピードがありますし、距離はもう少し伸びても大丈夫です。

直前の情報
・1週前に併せ馬楽な手応えで先着。本数多め

個人的診断:B-
 前走1000m勝利からの距離延長馬ね。その時は斤量52㎏と軽めの斤量を活かしての逃げ残りに見えてしまったわ。57秒6のタイムは優秀だけど、斤量増加がどこまで負担になるかね。

4枠5番ニシノラヴァンダ 牝馬2歳 永野

父サトノアラジン 母父Sidney's Candy

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館1200m新馬 1着ー0.7秒 35秒2
・良馬場発表も雨、1分09秒3は時計優秀
・競りかけられた逃げも振り切って楽勝
「スピードがありますし、芝追いも反応が良かった」

直前の情報
最終追いは鋭い末脚
前走よりも調教の動きはいい

個人的診断:A+
 強そうね。前走は、良馬場発表も雨が降る中で、0.7秒突き放しての圧勝。1分09秒3は持ち時計としてはトップになってくる。血統面を見ても、洋芝は合っている。鞍上も重賞初制覇のチャンスと燃えていると思うわ。

4枠6番モズナナスター 牝馬2歳 菱田

父モズアスコット 母父アグネスデジタル

1戦0勝
前走、6月函館1200m新馬 2着0.8秒 35秒0
・3番手から、上り2位
・1着馬エンドレスサマー
「追切は実質一本だったので、上積みがあります。
時計的にも勝った馬は強かった」
2走前、
3走前、
直前の情報

個人的診断:B
 前走は、1枠1番の馬の2着。ちょっと着差がついてしまったのはいただけないけど、ひとまず中団からの競馬が出来ていたことはプラスね。まだまだ調教もそれほど積めていなかったので、上積みはありそうね。

5枠7番サトノカルナバル 牡馬2歳 佐々木

父キタサンブラック 母父Numerous

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月東京1400m 1着-1.1秒 34秒0レーン
・超スローからの瞬発力勝負も、凄まじく
・終盤持ったまま」
「レース前からずっと落ち着いていて賢い馬でした。
1400mも問題ないですし、レースセンスも見せてくれました」

直前の情報
中2週のためか調整程度
堀調教師「遺伝子型の判定を考慮して、短距離に」

個人的診断:S
 東京1400mの新馬戦で、ド派手なパフォーマンスで怪物扱いを受けている馬ね。スローの瞬発力勝負になりながら、相当な着差をつけていたので、クラシックが楽しみになってくるのは勿論のこと。函館1200mにきたのはちょっと以外だけど、血統面の考慮もあったわ。

 過去函館2歳Sの東京1400m勝馬は0.0.1.4と接続していないというデータは気になるけど、ここまで圧勝してきた馬が臨むのは初めて。今回はハイペースが予想されるので、追走力に疑問だけど、今年のジャスティンミラノの皐月賞のように、関係ない場合もある。というか、消耗戦になるなら、1400mを走れているのが最後にプラスになるかもしれないわ。

5枠8番ラインパシオン 牝馬2歳 大江原比【先行/差し】

父シルバーステート 母父スエヒロコマンダー

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月福島ダ1150m 1着ー0.1秒 36秒8
・斤量51㎏、外から
「返し馬でトモの緩さを感じましたが、スタートはしっかり決めた。
外枠でしたが躊躇することなく前に出て、4角で指示にしっかり反応していた」

直前の情報

個人的診断:B-
 前走ダートからの参戦ね。血統的には芝を走るとしたら洋芝のほうがいいけど、もっと長い距離の方が強い産駒ではあるわね。また、前走は斤量51㎏でここから4㎏斤量増加。400㎏未満の小柄な馬体ということを思うと、苦戦想定にせざるを得ないかしら…。

6枠9番ヴーレヴー 牝馬2歳 浜中【逃げ?】

父サトノクラウン 母父マンハッタンカフェ

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館1200m新馬 1着ー0.2秒 35秒1
・斤量55㎏
・ノーステッキ、逃げ切り、1分09秒2
・2着馬チギリも勝ち上がってこの舞台へ
騎手「スタートはまずまず出て、二の足で勢いを着けたら早かったのでハナへ。
調教からスピードがあるのは分かっていたので、期待通りの走りだった。
テンションが高くなりそうなところがある。
前向きすぎるところが良さでもあり、危ういところでもある。能力は高い」

直前の情報
前走よりも動きいい
その前走調教は古馬2勝C相手に先着

個人的診断:A
 注目馬の一頭になるわね。血統的には、もっと長い距離の方が適性があるように思うけど、新馬戦となった函館1200mで圧倒的なパフォーマンスを見せているので、思った以上に短距離適性があっということね。あとは前進気勢が強いのがいい方に出るかどうか…前走逃げを経験している馬が多いので、この点だけね。

6枠10番カルプスペルシュ 牝馬2歳 鮫島駿

父シュヴァルグラン 母父ロードカナロア

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館1200m 1着ー0.1秒 33秒8
・中団からの競馬、スロー内前有利展開を差し切り
・上りがかなり早い、馬群を突き抜けてきた
「調教からセンスは良さそうと思っていて、実際に良かった。」

直前の情報

個人的診断:B+
 注目の牝馬ね。前走は函館1200m。着差がほとんどついていないけど、この馬の場合は、前有利の展開を、馬群を突き破って差し切り勝ちしているという点。トラックバイアスに逆らったし、馬群をものともしないのはいいところ。初の多頭数の馬が多い中で、活きるかもしれないわ。

7枠11番シュードタキライト 牡馬2歳 丹内

父ウインブライト 母父タイキシャトル

3戦1勝 1.0.2.0
前走、6月函館1200m未勝利 1着ー0.2秒 35秒4
・4角2番手から叩き合い制す
佐々木騎手「連闘なので、歩様を見ながらでしたが、順調でした。」
2走前、6月函館1200m未勝利 3着0.1秒 35秒9
3走前、6月函館1000m新馬 3着0.4秒 34秒3

・1着馬ヒデノブルースカイ

直前の情報
エメラヴィと併せ

個人的診断:B-
 7月で4戦目と珍しい馬ね。勝ち上がるのに3戦要したうえで、連戦になっているのはちょっと心配なところ。競馬を何度も経験しているのは一応プラス要素だけど、もっとじっくりでもいいんじゃないかしら…。

7枠12番オカメノコイ 牝馬2歳 藤岡佑

父パイロ 母父チチカステナンゴ

2戦1勝 1.1.0.0
前走、7月函館ダ1000m 1着ー0.5秒 36秒4
・内前有利の馬場は味方した
2走前、6月函館ダ1000m 2着1.0秒 36秒4
・出遅れ
・1着馬リリーフィールド
「目立った時計は出てませんでしたが、しっかり調教されていた。
頭を上げるところはありましたが、最後は脚を使っていました」

直前の情報

個人的診断:B-
 ダートで勝ち上がり2戦要した馬ね。新馬戦はリリーフィールドと当たって圧倒されている、力関係を考えると少し足りない感じも…。基本的にダート血統だけど、洋芝で一度芝を走らせたいように見えるわね。
芝が目立つ産駒ではないが、洋芝なら?

8枠13番エメラヴィ 牝馬2歳 横山武【差し】

父オルフェーヴル 母父シンボリクリスエス

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館1200m 1着ー0.4秒 34秒7
・良馬場発表も小雨で1分09秒7
・3番手からの競馬
「調教で左に逃げるところがありましたが、
レースでは素直で乗りやすく良いポジションを獲れました。
最後、外に逃げるところがありましたが、新馬としては上出来

直前の情報
シュードタキライトにしっかり追いついている

個人的診断:A+
 注目の馬ね。新馬戦函館1200mで圧倒したパフォーマンスを見せた馬の中で、唯一中団から競馬をした馬よ。逃げ先行が多い中、中団からレースを進めることができるのはプラス。血統としては、もっと長い距離の方がいいけど、開幕最終週の洋芝なら十分台頭可能。また、前走横山武騎手が乗った馬が複数いる中、騎手本人がこの馬を選んだのは、重く受けと他方がいいとみるわ。

8枠14番ヤンキーバローズ 牡馬2歳 岩田康【先行/差し】

父エピファネイア 母父ディープインパクト

1戦1勝 1.0.0.0
前走、6月函館1200m 1着ー0.2秒 34秒7
・2番手通過
・少数立て
「今日は抜け出してから遊んでいた、まだまだ伸びしろがあります」

直前の情報
最終追いは、古馬OPデビットバローズと互角

個人的診断:B+
 前走、逃げではない馬ね。少数立てだったけど、2番手から伸びてきた。まだまだ精神的に幼いところがあるけれど、調教では古馬OPレベルの馬と走れるほど能力は高いわね。血統面はもっと長い方がいいように思うけど、十分に対応できるはずよ。

まとめ

S:サトノカルナバル
A+:ニシノラヴァンダ、エメラヴィ
A:エンドレスサマー、ヴーレヴー、
B+:リリーフィールド、カルプスペルシュ、ヤンキーバローズ

 2歳馬だから手さぐりになったけど、一応の結論よ。東京1400mが接続しないとはいえ、サトノカルナバルがやはり強いと予想。そして、前走逃げ先行から、その中で強そうな馬を選んだ形。とはいえ、競馬を覚えて激変もあるのが面白い所。最初の重賞ウィナーを見に行くわよ!

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