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2024かしわ記念Jpn1~全頭情報まとめ[直前まで追記!]|船橋競馬 5/1(水) 11R

ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!

競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。

クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯!!

ダービー卿・ニュージランドTと中山1600m重賞を
🎯連続で単勝的中、
アーリントンカップでは
🎯1着馬ディスペランツァ、3着馬チャンネルトンネルを推奨

2週前、
マイラーズカップGⅡ
🎯三連単🎯
福島牝馬ステークスGⅢ
🎯1着馬コスタボニータ
羽田盃JpnG1
🎯1着アマンテビアンコ本命🎯2着アンモシエラ対抗

先週の天皇賞春などは、展開の読み違いもあって、申し訳なかったわ。

今度は、一流の予想をするわよ!!

かしわ記念情報まとめ!

船橋1,600mとは

船橋コース外回りを1周強
マイルだけど、2ターンあるのが特徴ね。

2ターンの比較的直線の短いコースだと、
基本的には内枠や逃げ・先行有利に思われるけど、

昨年のように、前のペースが上がって
逃げ・先行勢が止まってしまい、
1着メイショウハリオ、2着タガノビューティーと
後方捲り・差し組がワンツーを取ったレースもあるわ。

また、コーナーもスパイラルカーブなので、
比較的スピードを維持できるので、外枠の馬も比較的好走する場合も多い。

そういうことからすると、やはり総合力問われるかしらね。
残り3Fとなる残り600mあたりが、ちょうど3角が始まるあたりなので
長くいい脚を使っていけるタイプというのもチェックしておく必要があるわね。

重馬場~不良馬場想定

一日中雨が降っているそうなので、
基本的に、重馬場~不良馬場になるでしょう。

そうなると、スピードも出て、前が有利な展開になるかもしれないわね。

全頭情報まとめ

1枠1番ウィリアムバローズ 牡馬6歳 坂井瑠星【逃げ・先行】

父ミッキーアイル 母父シンボリクリスエス

17戦7勝 7.5.1.4
前走、1月京都1800m東海テレビ杯GⅡ 1着ー0.2秒 重馬場36秒0
・番手逃げ
坂井騎手「手応えは良すぎるくらいで、道中はかなりうなっていました。
強い内容でした。デビュー前から調教に乗せてもらって、走る馬と思っていました」
上村調教師「この馬のレースに持ち込めた。勝ちパターンで乗ってくれました。
馬の状態は良かったですし、馬場が良くない中、堂々真っ向勝負で強かった。
次走は馬の状態も考えて
2走前、11月京都1800mみやこGⅢ 3着0.6秒 37秒2
・逃げれず、5番手前後
3走前、9月中山1800mOP 1着ー0.1秒 38秒2
・斤量59㎏

直前の情報
1週前CW:4F49.8-11.9 単走
減速ラップだがまとめたか
最終追い坂路:4F53.5-12.3 単走

個人的診断!:S
 17戦7勝だけど、ダートに限ると、13戦で7.4.1.1.という高い安定感を誇るわね。前走初挑戦となったGⅡでは、7枠14番ながら、早い段階で好位2番手へ。3角で先頭に立つと、追いすがるこちらも上がり馬オメガギネスに先着したわ(最も6着馬ペプチドナイル以外の、上位馬が次戦微妙ない成績だけど…)。

 今回が初のGⅠ挑戦。以外にも1600m初挑戦で、地方もナイターも初めてということで、陣営は慎重だけど、前回同様重馬場になりそうなのは好条件ね。基本的に逃げ~番手逃げをする本馬としては、条件が合うわ。1枠1番ということでハナも獲りやすそう。坂井騎手も先行馬は滅法得意よ。相手関係が強くなるけど、注目の1頭なのは間違いないわ。

2枠2番タガノビューティー 牡馬7歳 石橋脩【捲り】

父ヘニーヒューズ 母父スペシャルウィーク

34戦7勝7.7.5.15
前走、2月東京1600mフェブラリーGⅠ 4着0.2秒 37秒0
・超ハイペース、差し展開向いた
・一旦馬券内に上がったが…
石橋騎手「馬場が前残りで乾いてきたので、ペースが流れてくれればと思っていました。
後ろから外を回すのはきついので、インからいいところを抜けるのが勝ちに繋がると思って、
その通りに動けたのですが…」
2走前、1月東京1400m根岸GⅢ 13着1.5秒 35秒4
・出遅れ、超スロー、後方ノーチャンス
石橋騎手「最初の位置取りは仕方ない、ただ3角でペースが遅くなって…
早めに外から上がっていきたかったが動くに動けませんでした」
3走前、11月東京1600m武蔵野GⅢ 2着0.3秒 35秒6
・4角14番手から まずまずハイペース
6走前、5月船橋1600mかしわ記念 2着0.1秒 37秒3
・8番手から徐々に

直前の情報
追切坂路:55.3-12.4 併走 強め
加速ラップ
西園調教師「28日にも併せ馬をして、しっかりと坂路も上がっています。
馬の状態に関しては昨年に比べてもいい状態です。今年はタイトルを取らせたい」

個人的診断!:A
 後方脚質の中では、屈指の強さがあるわね。前走、フェブラリーステークスは前半超ハイペース。差しの展開が向いて、一旦3着まで浮上するも、本当にわずかの差で4着となったわ。とはいえ、7歳にして充実期になってきているのは確かね。

 後ろということで安定感の面で、どうしても欠けるのと、コース形態上、東京のほうが有利ではあるわね。それでも、昨年のかしわ記念では、メイショウハリオとやりやっての2着。左回りの1600mでは高い安定感があるので、やはり馬券で外すことはできなさそうね。

東京など直線長い時こそ
とはいえ、昨年2位、左回りがいいか

3枠3番キャッスルトップ 牡馬6歳 山田義貴【差し】

父バンブーエール 母父マヤノトップガン

35戦4勝 4.4.0.27
前走、4月船橋1800m 7着1.3秒 稍重39秒0 笹川
・4角9番手から
2走前、3月大井1600mOP 9着1.8秒 38秒9仲野
・1分43秒5
3走前、3月船橋1600m 9着2.5秒 不良41秒5笹川
・2番手も、
・1分43秒9
4走前、船橋1600m稍重1分43秒1
5走前、船橋1600m良馬場1分43秒2

直前の情報

個人的診断!:C
 とにかく非常に使い詰めね。今年は6戦していて、今回のかしわ記念で7戦目。レースも練習の一環になっているかしら。現状、地方のレースでも掲示板を外すレースが続いていて、船橋1600mでのタイムは1分43秒程。例年の優勝タイム、1分39秒前後には、もう少しかしら。

4枠4番オメガレインボー 牡馬8歳 野畑 凌【逃げ~先行】

父アイルハヴアナザー 母父アグネスタキオン

40戦7勝 7.8.7.18
前走、4月川崎1600mOP 2着0.4秒 重馬場39秒8和田
・斤量56㎏
・2番手追走
2走前、2月大井1400m 2着0.0秒 上り39秒4和田
・番手逃げ
・1着馬がギャルダル
3走前、2月浦和1400m 1着ー0.2秒 上り36秒9笹川
・3番手追走

直前の情報
昨年末まで中央所属

個人的診断!:B-
 21年夏~23年夏頃まで、中央GⅢで何度も挑戦、0.1.4.6の成績。もう少しなところで届かなかったわ。また、基本的に逃げ・先行なんだけど、GⅢでは差しにしている場合も結構あったわね。少しピークアウトしたかなというところで地方移籍。今年地方で3戦して、1.2.0.0とさすがの成績よ。ここで、また中央のメンバーと競うことになるけど、どこまで通用するか、かしら。

4枠5番シャマル 牡馬6歳 川須栄彦【先行】

父スマートファルコン 母父アグネスデジタル

20戦9勝 9.2.2.7
前走、3月高知1400m黒船賞GⅢ 1着ー0.4秒 不良39秒2
・逃げ
2走前、2月名古屋1500mかきつばたGⅢ 4着0.6秒 38秒5
・先行
3走前、1月東京1400m根岸GⅢ 7着0.9秒 36秒3
・先行
6走前、かしわ記念 4着0.4秒 37秒8川田
・先行

直前の情報
1週前CW:65.5-11.9
最終坂路:56.9-12.8
(前走53.9-12.3)

松下調教師「黒船賞では、休み明け叩き3戦目で調子は上がっていた。
その後、レースの疲れを取り、調子を上げてきていた。

6歳になりましたが、昨年に比べてそんなに変わりません。力は出せる。
距離の1600mについては大丈夫だと思っています。1800mGⅠ5着もあった。

この馬は雨が降った方が成績がいいことが多い。
相手はJpn1らしいメンバーだと思います。ここで賞金を加算して大きなところに向かいたい」

個人的診断!B+
 要注意ではあるわね。これまで3度GⅠ挑戦して、22年のマイルチャンピオンの3着が最高の馬。昨年のかしわ記念に挑戦して、内側ロスなく進むも惜しくも4着に敗れたわ。その後、休養。今年の根岸で復帰して、3戦目の高知県黒船賞で優勝。状態を戻しつつあるわ。

 良かったときに比べてもう少しの印象だけど、黒船賞→かしわ記念のローテは昨年と同じ。同じ不良馬場で、昨年1分28秒3から1分27秒6とタイムを上げてきているのは不気味ね。相手関係は強くなるけど、展開がハマれば面白いわね。

5枠6番ミックファイア 牡馬4歳 吉原寛人【先行/差し】

父シニスターミニスター 母父ブライアンズタイム

9戦7勝 7.0.0.2
前走、2月東京1600mフェブラリーGⅠ 7着0.8秒 上り37秒6矢野
・終始インを突くことができた
矢野騎手「久々の1600mで、相手が一線級だったこともあり、
ペースに戸惑っている感じもありました。初めて内で囲まれて我慢する形になったのですが、
上手に対応してくれましたし、次に向けて競馬の幅が広がったと思います」
2走前、12月大井2000m東京大賞典GⅠ 8着2.4秒 上り39秒6御神本
・5番手追走も、外回る
3走前、10月盛岡2000m重賞 1着ー0.2秒 36秒7御神本
・逃げ

直前の情報
重馬場5F63.3-37.1

個人的診断!:B
 前年の、南関東三冠馬として名前を馳せて、大井大賞典・フェブラリーと、中央GⅠに挑戦したものの、やや力負けした感じね。大井大賞典はイン前有利を外回ることになった。フェブラリーは、比較的内側をスムーズに進んで7着。とはいえ、あのハイペースがどこまで参考になるのやら…。

 とはいえ、馬券には走力的にもう少しかしらね。同じフェブラリー組の1着馬・4着馬・5着馬が参戦しているので、少なくとも彼らを追い抜いていかないとならないわ。吉原騎手は勝負に徹する騎手だけど、どうレースを組み立てていくかは注目ね。

5枠7番クラウンプライド 牡馬5歳 川田将雅

父リーチザクラウン 母父キングカメハメハ

14戦4勝 4.4.0.6
前走、2月サウジカップ1800mGⅠ 9着 モレイラ
2走前、12月中京1800mチャンピオンズGⅠ 11着1.4秒 38秒4川田
・4番手追走、外目回したもののちょっと離された?
3走前、9月ソウル1800mコリアGⅢ 1着 川田

直前の情報
1週前CW:70.3-37.5-11.5
日曜坂路:56.2-12.4

個人的診断!:B
 デビューダート2連勝で、ケンタッキーダービーにもチャレンジ。そこで敗退したものの、22年JBCクラシック2着、チャンピオンズ2着とGⅠで勝ち負けした経験はあるわ。その後も23年帝王賞2着など、好走したレースもあるけど、ちょっとここのところ安定感を欠いてるわね…。2走前、チャンピオンズは外を回すことになったものの、11着。サウジカップもうまくいかなかったわ。一発はあるけど、少し軸にしにくい印象ね。

6枠8番カジノフォンテン 牡馬8歳 石崎駿【逃げ・先行】

父カジノドライヴ 母父ベストタイアップ

34戦12勝 12.3.2.17
前走、1月川崎1600m重賞 12着2.8秒 43秒2澤田
・3番手追走も
2走前、12月大井1800m重賞 15着5.8秒 45秒1
・逃げるも
3走前、8月船橋1800m重賞 8着1.5秒 41秒1
5走前、かしわ記念 9着2.7秒 39秒7
・2番手追走
22年、かしわ記念 4着1.9秒 40秒1本田
21年川崎記念・かしわ記念1着

直前の情報

個人的診断!:C
 21年のかしわ記念勝馬になるわね。そこから連続して参戦して、4年連続のかしわ記念になるわ。とはいえGⅠで馬券になったのは、その21年かしわ記念が最後。近走は、地方重賞で10着前後が続いているわ。劇的復活に期待したい気持ちもあるけど、まずは無事にってところかしら?

6枠9番ギャルダル 牡馬6歳 矢野貴之【先行/差し】

父ホッコータルマエ 母父 ネオユニヴァース

22戦9勝 9.6.0.7
前走、4月大井1200m東京スプリントGⅢ 5着1.2秒 重馬場上り38秒4
・斤量56㎏
2走前、2月大井1400m重賞 1着0.0秒 上り39秒2
3走前、1月川崎1600m重賞 2着0.0秒 上り40秒4
22年、かしわ記念 8着2.7秒

直前の情報
間隔詰まってるので最終
最終船橋外回り:48.9ー35.8

個人的診断!:B-
 2年前かしわ記念に参戦して8着。これが唯一のGⅠ挑戦ね。中央とは少し差はあるとはいえ、地方のダートOPと重賞で勝ち負けできるレベルの実力は維持しているわ。前回は、22戦目にして初の1200mに挑戦。東京スプリントGⅢで5着となったわ。もしかすると、かしわ記念に向けてスピードに刺激を入れたかったかもしれない。

 走力的にはもう少しな印象だけど、ホッコータルマエ産駒の距離延長はいい成績になることも多いわ。穴党は抑えておきたいところかしら。

7枠10番ペプチドナイル 牡馬6歳 藤岡佑介【逃げ・先行】

父キングカメハメハ 母父マンハッタンカフェ

20戦8勝 8.1.1.10
前走、2月東京1600mフェブラリーGⅠ 1着ー0.2秒 37秒5
・ハイペース4番手追走、前不利も耐えた
藤岡騎手「何とか粘ってくれと思いながら乗っていた。馬自身がよく頑張った
先頭に立つのが思ったより早かったので、大丈夫かな長いなと」
2走前、1月京都1800m東海テレビGⅡ 6着 重馬場0.5秒 36秒2
3走前、12月阪神1800mL 1着ー0.1秒 36秒9
・初めて先行でうまくいった

直前の情報
1週前:51.2-12.4
水曜:51.6-12.5
最終追切坂路:57.5-39.7-11.8

武調教師「調整は順調です。
枠番10番はいいですね。内枠でゴチャついてしまうのは良くありませんが、
ブリンカーを着けてから崩れなくなりました。6歳になり、ようやく本格化した感じ。

フェブラリーと比較して、出来は今回の方がいい
ただ、初ナイター・小回りコース・砂、雨も降りそう、何とかこなしてほしい。

地方の深い馬場は向いてそうだと思っていましたが、賞金が足りず中々使えなかった。
ここをこなしてくれれば、今後の可能性が広がっていきます。距離は1600m~1800mがいい」

個人的診断!:B+
 前走のフェブラリーは快挙だったわね。超ハイペースの消耗戦になった中、先行していって、逃げ先行壊滅の中、唯一粘り切った。こういうレースが得意パターンなのでしょうね。ブリンカーを着けて良くなってきているとはいえ、基本は馬群囲まれたくないところ。10番枠は、この馬にとっては好都合かしらね。

 基本ハイペースの方がいいけど、雨が降るのはこの馬にとってはちょっとマイナスかしら。ハイペースになっても、前が止まりにくい展開はあまりよくないと思うけど…。それでも、外からいい脚を使ってチャンスを伺いたいところね。

7枠11番ギガキング 牡馬6歳 和田譲治【先行/差し】

父キングヘイロー 母父バブルガムフェロー

33戦14勝 14.3.1.15
前走、3月船橋1600m重賞 1着ー0.7秒 重馬場38秒5
・4番手追走
・重馬場も1分39秒5
2走前、2月船橋1700mOP 1着ー1.5秒 重馬場40秒2
3走前、1月船橋1800m重賞 5着1.0秒 38秒5

直前の情報
65.6-37.3
稲益調教師「22年以来となる交流重賞。あの頃と特段変わったことはありませんが、
昨年8月の試合の後、馬房で目の怪我をしました。2か月ほど休ませたことが
リフレッシュになったことも、好調の要因かもしれません。

ハイペース消耗戦になった方が、長くいい脚を使って強い毛羽をしてくれる馬。
一矢報いたいです。

個人的診断!:B
 地方馬屈指の実力者になるわね。数少ないキングヘイロー産駒として、地方ダートで頑張っているわ。船橋の競技場で14戦11勝の好成績を上げてきていて、異名"船橋王"となっているわね。ここにきて、調子が非常に上がってきていて、後方かなり差をつけて勝利しているわ。特に3月の船橋1600m重賞の1分39秒5は、かしわ記念本番で馬券内入ってもおかしくないタイムでもあるわ。

 勿論、メンバーレベルが大きく上がるのと、外枠に入ったのはちょっとマイナス。とはいえ、走り慣れたコースで、3戦連続でおそらく重馬場になるはずよ。長くいい脚を使って、何とか一撃食らわせたいわね。

8枠12番リュードマン 牡馬7歳 笠野雄大【先行】

父フリオーソ 母父ダンスインザダーク

23戦2勝 2.5.2.14
前走、4月船橋1600m 3着1.4秒 稍重39秒2
・4番手追走
・1分44秒1
2走前、3月船橋1200m 2着1.3秒 37秒2
3走前、8月船橋2200m 2着0.2秒 41秒4

直前の情報:

個人的診断!:C
 1勝Cの馬ね。それも20年9月以降、勝星を挙げられていないわ。23年から地方に移籍して、船橋で3連続レースしているけど、走る距離が全然違うのと、直前の1600mで1分44秒1はちょっと走力的に厳しかしら。苦戦想定ね。

8枠13番キングズソード 牡馬5歳 モレイラ【先行/差し】

父シニスターミニスター 母父キングヘイロー

15戦7勝
前走、2月東京1600mフェブラリーGⅠ 5着0.3秒 37秒0岩田望
・斤量58㎏
・加速中に進路がなくなった
岩田騎手「ペースが早くなったのは良かった。3角4角で外に張り気味で、
脚が溜まり切らなかった。進路が開いてからは、良い脚を使ってくれた」
2走前、12月大井2000m東京大賞典GⅠ 5着0.4秒 37秒6岩田望
・イン前有利で、外目出してしまった
3走前、11月大井2000mJBCクラシックGⅠ 1着ー0.9秒 37秒9モレイラ

直前の情報
日曜坂路:57.4-12.7 馬なり

個人的診断!A+
 実力馬の一頭が大外枠に入ったわね。3走前のJBCクラシックで驚きのGⅠ制覇!モレイラ騎手が覚醒させたわ。その後岩田騎手でGⅠを連戦、掲示板確保までだったけど、東京大賞典はイン前有利で外を回す展開、フェブラリーも、外を回して、一時進路が無くなった中で5着まで浮上。ある一定のレベルでの安定感があるわね。

 船橋は初めてだけど、砂は大井と同じというところもプラス。そこで走れているなら大丈夫ね。唯一ネックなのが、左回りで0.0.0.3のデータ。当時の今村騎手・岩田騎手も少し外に膨れるとコメントしているかしら…。とはいえ、鞍上モレイラ騎手も当然把握していること。外枠の先行はちょっときついけど、むしろこれで勝ったら、ほんと運今後も楽しみね。、

まとめ&予想

S
ウィリアムバローズ
A+
キングズソード
A
タガノビューティー
B+
シャマル・ペプチドナイル
B
ミックファイア・クラウンプライド・ギガキング
B-
オメガレインボー・ギャルダル
C
キャッスルトップ・カジノフォンテン・リュードマン

寝台のまとめはこんな感じね。GⅠは初挑戦だけど、高い安定感があって、1枠1番に逃げ先行馬馬ということで、ウィリアムバローズを評価。あとは、フェブラリー組と、調子を上げつつあるシャマルやギガキングあたりがどこまでいけるかになるかしら。本予想は、当日の昼過ぎに行うわ。

◎ウィリアムバローズ
 重馬場想定だと、内枠の強い先行馬はかなり有利になると思うわ。GⅠ自体は初挑戦も、コンスタントに馬券内に絡んでいっている。前走の、東海ステークスも道悪になって、番手追走。そこから、しっかり先頭に立って勝ち切っている。相手関係が強くなるけれど、再現は十分可能よ。逃げ先行にめっぽう強い坂井騎手が乗るし、初GⅠ制覇可能性十分ね。

○キングズソード
 実力は本当に高いわね。JBCクラシックでの圧勝での初GⅠ制覇、その後2戦は展開向かなかったものの、掲示板は確保、勝馬からは大きく離れてはいないわ。先行馬なので、大外枠で割引だけど、モレイラ騎手なら、またいい脚を使って馬券内にはあがってこれるんじゃないかしら。

▲シャマル
 思い切って予想してみたわ。前年1番人気ながら4着だったシャマルのリベンジもあるんじゃないかしら。一旦休みを挟んで調子を上げつつあるし、マークが薄くなっている今はチャンスじゃないかしら。真ん中よりやや内目の枠は確保することはできたので、チャンスはあるわ。

△タガノビューティー
 前年かしわ記念2着、前走フェブラリー4着と実力ある差し馬ね。ハマれば頭まであるくらいだけど、ダートの道悪は前が有利になるので、ちょっと割引したわ。それでも前が早すぎて止まる展開になれば、一撃も十分ね。

△ペプチドナイル
 フェブラリー優勝のGⅠ馬ね。非常に人気すると思うけど、本馬の良さというのは、ハイペース消耗戦になった時に発揮されるはずよ。単純にスピードが求められる場面では、この馬の舞台ではないと考えるわ。

・クラウンプライド
 3連系からは外せない感じかしらね…。かつてGⅠ連続で連対したこともある実力馬なんだけど、近2戦GⅠでは掲示板に入れなかったわ。そして海外帰りから中2か月のスパンもちょっと短い気がするんだけど…。勿論、地方の川田騎手ということでも怖いので、要注意ではるわね。

☆ギガキング
 地方馬から一撃があるとすると、キングヘイロー産駒のギガキングかしらね。ここ2戦船橋で一気に調子を上げてきたわ。本当に後方にかなりの着差を付けて圧勝してきているので、充実期を迎えているのは確か。相手関係はかなり強くなるけど、走り慣れている船橋はチャンスよ。

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