見出し画像

[さきたま杯(JpnⅠ)2024]~全頭情報まとめ|浦和競馬 6/19(水) 11R NAR

ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!

競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。

牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯

5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中!

平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中!🎯

日本ダービー
穴推奨:シンエンペラー3着
大穴推奨:サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中!(10番人気入り)🎯

6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念~全頭診断
S:ロマンチックウォリアー(1着)
A+:ソウルラッシュ(3着)
A:ナミュール(2着)

東京ダービー~全頭診断
S:ラムジェット(1着)
A+:サトノエピック(2着)
A:ハビレ(5着)、アンモシエラ(3着)

直近のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。

的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ!
いよいよ、春シーズン終盤
宝塚記念の前に、今年から指定校流JpnⅠに昇格したさきたま杯も見ましょう

さきたま杯まとめ

浦和競馬場
左回りダート1400mで行われるわね

・スタートして最初の1角まで300m
・小回りでカーブは急
・4角から再魚の直線は200m

 地方コースの典型的に、直線が短い小回りコースね。なので基本的には内枠の逃げ先行馬が有利になりやすい。差し追い込みは、向こう正面である程度捲る必要はありそうね。とはいえ、小回りなのでコーナーはスピードが出しにくいコース。今回は、日本短距離ダートの大エースレモンポップくんが出場するところ、どうやって崩しに行くかしら。

 火曜日はかなり強い雨が降ったうえで、水曜日は気温30度を超える快晴。乾いていく過程で馬場コンディションがどのように変化していくか。実際のレースを見ながらみていくのがいいわね。乾く最中で馬場コンディションが非常にタフになる場合がある。基本的には、重馬場くらいのコンディションで見ていく可能性がありそうね。

全頭情報まとめ

1枠1番アランバローズ 牡馬6歳 御神本訓【逃げ/先行】

父ヘニーヒューズ 母父ステイゴールド

21戦8勝 8.2.3.8
前走、5月浦和1400m重賞 3着0.1秒 重馬場40秒0
・番手逃げ
・1分28秒5
2走前、3月船橋1600m重賞 3着0.7秒 重馬場39秒6
3走前、1月川崎1600mOP 1着ー1.3秒 40秒1

直前の情報

個人的診断:B
 20年の全日本2歳優駿勝者。それから浦和では21年テレ玉杯で1分26秒0での3着の成績があるわね。ただ、これは斤量52㎏の時。それからは地方重賞で馬券内に入るときがあるくらいの成績に留まっているわ。前走は浦和1400m重賞を経験。番手逃げをして3着。タイムは1分28秒5くらい、例年の優勝タイムは3秒以上短縮したいところ。御神本騎手を確保して、どこまであげていけるかしら。逃げ馬なので内枠を確保できたのはいい所、主導権を逃げれるかしら。

2枠2番シャマル 牡馬6歳 川須栄彦

父スマートファルコン 母父アグネスデジタル

21戦10勝 10.2.2.7
前走、5月船橋1600mかしわ記念GⅠ 1着ー0.5秒 不良39秒1
2走前、3月高知1400m黒船賞JpnⅢ 1着ー0.4秒 不良39秒2
3走前、2月名古屋1500mかきつばたJpnⅢ 4着0.6秒 稍重38秒5
22年さきたま杯 3着 2番手追走 1分25秒3

直前の情報
川須「何度も結果を出している距離ですし、シャマル自体、浦和競馬場で勝っていますので、何の不安もないと思います。」

個人的診断:A+
 国内最強格に一撃食らわせることができるかしら。前走、かしわ記念は不良馬場で逃げを打って成功。道悪になるほどパフォーマンスをを上げてくる馬なのは知っていたけど、素晴らしい成績ね。フェブラリーGⅠ組を破ったのは評価していい。今回も重馬場、レモンポップを自力で倒せる可能性のある唯一の馬といっていいわね。前年夏に怪我をして、今年復帰してからしり上がりに調子を上げてきていて、調子もよさそう。逃げていって、そのまま突っ切りたいところよ。

3枠3番サヨノグローリー 牡馬6歳 澤田龍哉【先行/差し】

父トゥザグローリー 母父シーキングザダイヤ

34戦7勝 7.6.8.13
前走、5月浦和1400m重賞 4着0.3秒 重馬場39秒2澤田
・捲り、1分28秒7
2走前、4月浦和1400mOP 5着0.4秒 39秒7澤田
・6番手から、1分28秒9
3走前、2月大井1400m重賞 4着1.2秒 稍重40秒0澤田
23年7月浦和1400m 1着1分25秒9 斤量56㎏

直前の情報

個人的診断:B-
 浦和の1400m~1600mあたりを中心に走っていうる馬ね。昨年の今頃に非常に調子が良くて、7月プラチナカップで重賞制覇も経験。1分25秒9と例年の優勝タイムに迫るタイムも出しているわ。ただ、今年は調子が上がり切っておらずタイムも1分28秒台。先行だったところ中団からのレースも増えているのが気になるわね。比較的内枠を獲れたのはプラスなので、昨年の調子に戻っていれば面白いわね。

4枠4番アマネラクーン 牡馬7歳 森泰斗【先行/差し】

父パイロ 母父Unbridled's Song

25戦17勝 17.3.1.4
前走、5月浦和1400m重賞 1着ー0.1秒 重馬場39秒5森
・中4か月
・5番手付近から徐々に浮上 1分28秒4
2走前、1月川崎1600m 6着0.6秒 40秒5本田
3走前、12月浦和1400m重賞 3着0.3秒 38秒6本田

直前の情報

個人的診断:B+
 この馬も浦和で長く走り込んでいる馬ね。昨年は浦和1400mOPながら3連勝、タイムも1分26秒台とまずまず。プラチナカップ重賞は3番の馬に僅かに及ばずタイム差なし2着もまずまず戦っていた。今年は中4か月となった浦和重賞で勝ちタイムは平凡ながら、同コースで勝利。今年は使い込んでないので上積みも狙っていけるんじゃないかしら。

5枠5番イグナイター 牡馬6歳 笹川翼【逃げ/先行】

父エスポワールシチー 母父ウォーニング

27戦12勝 12.4.2.9
前走、3月ドバイ1200mGⅠ 5着
・直線で斜行
2走前、2月東京1600mフェブラリーGⅠ 11着1.0秒
・2番手追走、超ハイペース
3走前、11月大井1200mスプリントGⅠ 1着ー0.3秒
昨年、ささたま杯 1着ー0.1秒 重馬場37秒3 1分25秒3

直前の情報

個人的診断:A
昨年のさきたま杯勝者、その後JBCスプリント競争で初JpnⅠ制覇を果たした。その後GⅠは結果が出ていないけど、前壊滅の流れのフェブラリー、海外にチャレンジした1200mだったので度外視して良し。そして今回は得意条件に戻る。内枠にも前で競馬したい馬が多いので、番手に控える形になるか。昨年は向こう正面4番手からしっかり差し切っているので、このコースは熟知しているか。馬券内には間違いなく抑えておいた方がいい馬ね

5枠6番ティーズダンク 牡馬7歳 和田譲治

父スマートファルコン 母父キングカメハメハ

37戦10勝 10.7.8.12
前走、5月浦和1400m重賞 5着1.1秒 重馬場39秒8
・1分29秒5
2走前、4月浦和1400mOP 8着1.5秒 40秒9
・中1年、馬体重+30㎏ 1分30秒0
3走前、23年3月船橋1600m重賞 3着1.4秒 41秒7

直前の情報

個人的診断:B
 21年~22年大活躍して浦和の重賞で何度も好走があった馬ね。22年にさきたま杯2着の実績はあるわ。その後も好走が続いていたわ。23年3月以降怪我をして、今年4月に1年ぶりに復帰。馬体重+33㎏で出場し8着敗退。前走馬体重をー11㎏としたがまだ5着。良かったことの動きには戻っていないかしら。上積みは望めると思うけど、どこまで戻せるかね。

6枠7番レモンポップ 牡馬6歳 坂井瑠星

父Lemon Drop Kid 母父Giant's Causeway

15戦10勝 10.3.0.2
前走、2月サウジカップGⅠ 12着
2走前、12月中京1800mチャンピオンズ 1着 37秒3
・大外枠も内側に切り込んで逃げる
3走前、10月盛岡1600mマイルチャンピオンJpnⅠ 1着ー2.0秒 34秒7

直前の情報

個人的診断:S
 日本短距離ダート最強格の一頭ね。国内だと敵がいない感じ、盛岡マイルチャンピオンシップでは、今回も出走するイグナイターやタガノビューティーらに大差をつけて勝つという凄まじいレース。チャンピオンズカップは初の1800m挑戦、外枠だったけど内側に切り込んで逃げに持ち込んで勝利ね。海外ではダートのレベルも高く中々通用しないけど、国内は強い。唯一重馬場以上を経験したことがないのが懸念点だけど、それでも突っ切るパワーはあるんじゃないかしら。

6枠8番サンライズホーク セ6歳 Mデムーロ

父リオンディーズ 母父ブライアンズタイム

12戦7勝 7.0.0.5
前走、3月高知1400m黒船賞JpnⅢ 11着3.5秒 42秒6
・徐々に順位ダウン
・ヘリオスにかぶせられて、途中でレースを止めた?
2走前、2月名古屋1500mかきつばたJpnⅢ 1着ー0.3秒 38秒2
3走前、12月園田1400m兵庫ゴールドJpnⅢ 1着ー0.1秒 39秒9

直前の情報

個人的診断:B+
 4走前から2走前まで、地方JpnⅢ3連勝、前走の黒船賞大敗がやや不可解だけど、まだ評価は下げていないわ。連戦で詰まっている中で調教の本数を積んでいたこと、そしてレースでかぶせられたこともあって途中でレースを止めてしまった感じもある。また、時計がかかるコンディションの方が成績がいいわね。今回は重馬場ということでのB+ね。ただ、浦和は今年は少し時計がかかるコンディションなので、当日まで様子は見るべきね。

7枠9番バスラットレオン 牡馬6歳 内田博幸【逃げ/先行

父キズナ 母父New Approach

25戦5勝 5.0.5.15
前走、2月ターフスプリント芝1351mGⅡ 10着坂井
2走前、11月京都マイル芝1600mGⅠ 15着2.1秒 鮫島
3走前、11月大井スプリント1200mJpnⅠ 7格1.8秒 モレイラ
5走前、さきたま杯JpnⅡ 3着0.3秒 37秒8坂井

直前の情報

個人的診断:B
 昨年のさきたま杯3着。イグナイターに0.3秒差だったのはまずまず評価できるわね。ただ、その後芝のGⅠを使ったり…とはいえGⅢレベルでは勝利もあったりと中々面白い馬よね。今回は海外帰りと芝からダート代わり、さらに内枠に強い逃げ先行馬が多いのでちょっと割引いてのB評価。重馬場でも走れているので馬場は心配ない。ベテラン内田騎手がどのあたりのポジションをとるかしら。

7枠10番オメガレインボー 牡馬8歳 吉原寛人【先行/差し】

父アイルハヴアナザー 母父アグネスタキオン

42戦7勝 7.8.8.19
前走、5月笠松1400m重賞 3着0.1秒 37秒6笹川
2走前、5月船橋1600mかしわ記念JpnⅠ 10着3.5秒 41秒4野畑
3走前、4月川崎1600mOP 2着0.4秒 39秒8和田
5走前、2月浦和1400mOP 1着ー0.2秒 1分27秒5

直前の情報

個人的診断:B
 元々中央重賞で活躍もあったオメガレインボー。かしわ記念にも出場していてシャマルの10着。途中で追走が出来なくなった。続いていて出た笠松1400m3着まずまずも、1着馬タイガーインティが、3月黒船賞でシャマルに0.5秒差の3着。力関係的に馬券内はもう少しかしらね。最近は前目での競馬が多いけど、枠順的に厳しい。思い切って後方からの競馬の方がチャンスが出てきそう。

8枠11番タガノビューティー 牡馬7㎏  石橋脩【捲り】

父ヘニーヒューズ 母父スペシャルウィーク

35戦7勝 7.8.5.15
前走、5月船橋1600mかしわ記念JpnⅠ 2着0.5秒 重馬場38秒4
・捲り
2走前、2月東京1600mフェブラリーGⅠ 4着0.2秒 37秒0
・ハイペース消耗戦、後方展開となったが
3走前、1月東京1400m根岸GⅢ 13着1.5秒 35秒4
・出遅れ、超スローでノーチャンス

直前の情報

個人的診断:B+
 今回参戦する後方競馬で最も強い馬になるわね。左回りなら、差し・追い込み・捲りで上位まで持ってくる力があるわ。フェブラリーは、ハイペースで展開が向いた中での4着だったけど、かしわ記念では不良馬場で前が止まらない展開で2着。改めて強さを感じたわ。ただ、1400mに関しては、重賞での好走が21年根岸Sまで遡るのであまり得意ではなさそう。1600mが適距離ということで、B+にしたわ。

8枠12番リコーシーウルフ 牡馬7歳 今野忠成【先行/差し】

父スマートファルコン 母父ジェイドロバリー

50戦11勝 11.13.3.23
前走、6月大井1600mOP 1着ー0.1秒 40秒2今野
・中6か月
2走前、12月浦和1400m重賞 11着2.5秒 40秒7
・1分30秒8
3走前、12月大井1400mOP 8着2.1秒 40秒1

直前の情報

個人的診断:B-
 大井の1400m~1600m戦線で活躍しているベテラン馬ね。オープンで時折勝利をあげているわ。浦和は2戦して、ここまで馬券内はないというところ。昨年9月テレ玉杯JpnⅢの4着があるけど、この時は斤量54㎏。今回は同斤量となるということで、力関係的に厳しいかしら。とはいえ、復帰戦の前走は、調教がまだ詰めてない中で勝利。力はある。叩いてどこまで上がるかね。

まとめ

S:レモンポップ
A+:シャマル
A:イグナイター
B+:アマネラクーン、サンライズホーク、タガノビューティー

レモンポップに挑んでいけるかどうか。基本的には逃げ先行馬でレモンポップより内枠となったシャマル・イグナイターらが、重馬場の中ハイペースで飛ばしていく展開になるんじゃないかしら。他にも逃げ馬がいるし、突っ込んでいってレモンポップをできる限り外側を回ってもらうという展開が予想される。

 レモンポップも重馬場以上の経験がないので、そこが穴になる可能性があるということで、他の馬が勝負をかけていくか。それでも、かしわ記念のあの勝利、1400mには強いということを考えると、軸は揺るがないのではないかしら。とはいえ、重馬場巧者が結構参戦するので、馬場コンディションだけは見ておく必要があるわね。

最終予想

当日14時くらい?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?