【DIY】100均素材だけで塗装ブース作成‼️果たしてその実力は?
こんにちは。梅雨がもうすぐやってきますね。モデラーにとって湿気は天敵です。そんな梅雨でも家の中で快適に塗装する為のアイテム塗装ブース。
塗装ブースとは塗装する際に出る有害な霧やら塗料を吸い込んで外に排出してくれる設備です。要は換気扇です。しかしこの塗装ブース、買うと1万円以上して結構手が出ないんですよね。初めてだとどれぐらい効果あるの?って人もいると思うので今回は100均素材だけで塗装ブースを作成したいと思います。参考にどうぞ。
STEP1 ダイソーで素材集め
まずは100均素材だけで塗装ブース作成なので、100均で使えそうな素材を買って来ます。ダイソーだけでなくセリア、キャンドゥでも売ってると思います。
必要な物
本体となる容器
塗装ブース本体となる容器を用意します。穴の空いていないものを用意しましょう。穴が空いているとそこから有害物質が漏れてしまいます。大きさは好みでいいと思います。設置場所のスペースや塗装する物の大きさで決めて行くといいと思います。
ハンディ扇風機
塗装ブースの要となる物です。100均なら一年中売っているのが嬉しい所。選ぶポイントは電池式や充電式のものにしましょう。中にはUSBから電源を取らないといけない物もあるので注意。置く場所が制限されてしまいます。
猫の爪研ぎ
塗料を付着させる為につけます。猫の爪研ぎに引き寄せた塗料を付着回収します。これが無いと扇風機で集められた塗料が扇風機のファンに付着してみるみる汚れ行きます。扇風機の故障の原因にもなります。
穴あきカゴ
猫の爪研ぎをセットする土台にします。穴が空いているタイプでないと風が後ろに抜けていかないので必ず穴の空いたカゴを選んでください。また、最初に選んだ容器にはまる大きさ、形になるように注意です。
今回使うものはこれぐらいです。あとは自分でコレ使えそうだなというものを追加してもいいでしょう。100均だと気軽に試せるのが強みですね。
STEP2 組み立てる
それでは作っていきましょう。
本体の底に扇風機と同じ大きさの穴を開けて風が通り抜けるようにします。コレをしないと扇風機をセットしても吸い込んでくれません。最初やらかしてしまいました^^;。ちなみにこの穴はキリとハサミで開けました。容器を買う際に穴の開けやすそうな物を選ぶのもポイントです。
こんな感じで扇風機を取り付けます。これで吸い込んだ風を後ろに逃してくれます。
フィルターがわりに新聞紙を詰めます。
その上にカゴと猫の爪とぎをセットして完成です。コレで吸い込んだ塗料を猫の爪とぎで回収して風だけを後ろから逃します。
STEP3 性能テスト
早速、ティッシュを使って性能テストをしてみます。
スイッチON‼️
扇風機に吸い込まれる様にティッシュが流れています。
では実際に塗装してみましょう。
画像では分かりづらいのですが、塗料がしっかりと吸い込まれています。流石に完全にとは行きませんが、なるべくフィルターに近づけて吹けば気にならないレベルです。
塗装ブースは欲しいけど買う費用がないと言う人は一度自作してはいかが?
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