点数勝負の選手を狙え

期末の時期になると点数ギリギリの選手は勝負駆けになる。不思議な事にその事を明確に書いたりする情報誌。中継でもそれを重んじる解説は少ない。実は選手にとっては死活問題になる重大な事。今回は点数の事を覚えて貰いたい。
点数の決定は前期、後期で決まる。難しいのは今の点数は半年後の点数。来年の７月からの級班となる。来期の点数はすでに決まっており今年の１月から６月までの点数が１月からの点数となる。出走表には直近４か月の点数が記載されており今期の点数ではない。現役時代から訴えていたのだがここは点数の決定は６か月なので直近も６か月にした方が車券戦術には必要となる。すなわち１１月の出走表の点数は８月からの点数で７月が入っていない来月は７，８と入らないので本来の点数はケイリンJPで各選手のプロフィールを見るのがお勧めになる。各レースの点数もケイリンJPの資料室から番組を見てもらうと解からる様になる。記念は勝ち上がり点数が高いので斡旋も調べられるので今後点数勝負の選手の斡旋は見ておいた方が良い。今は入れ替え制なので１５０人前後がA級から昇格。S級からは降格する。決まりが無い模様でその時の公傷者の数も考えなくてはいけないがそこまでの資料が残念ながら見当たらない。点数で行くとS級は９７点強、A級は９２点有れば入れ替えに関わってくるのがいつもの点数になっている。点数の計算方法だが各レースの点数を足してレース数で割るのが決まりだが相当調べないと本来の点数は出てこない。全部のレース調べてから検討するとなると肝心の車券が購入が出来なくなってしまう。まず番組をみて９５、９６、９７点位の選手を見つけ出すのが早い。その後今期の点数を調べる。大事なことは公傷と事故点。失格は持ち点から３点引かれるので１００点持っている選手は９７点で勝負駆けとなる。逆に公傷はノーカウントとなり気楽に走れる。公傷の条件はレース中の落車で全治３１日以上の診断が出ている事。まずどこか骨折している事が多い。普通点数は車券には関係ないと感じるファンもいるかも知れないが案外知っていると高配当に有りつける事がある。昨日までの富山では点数勝負の原口、伊藤慶が高配当を生み出した。格上のメンバーでも脚はたいして変わらないので今後点数勝負で気配の良い選手を見つけたらお知らせしたい。買う価値十分にあるから。
まだ間に合うので西武園では
６レース原田が連対したい選手鈴木の逃げで佐藤が差して２着なら少し点数上がる
１－２－４５配当は７，８倍だが２点勝負
７レースは西浦。この後記念、と豊橋の斡旋があるが連対したいはず
１４５ボックス。
文章に対してのコーヒー代と考えてください。予想はおまけ程度と考えた方が良いです。西武園９レース、平塚１０レース点数勝負の選手見つけてます