語弊力と文章構成力がないシン・仮面ライダー感想。

(この記事はシン・仮面ライダーのネタバレが含まれます。見ていない方や、ソフト化まで待つぞという方はご注意ください。)

3月17日に公開された庵野秀明監督の最新作「シン・仮面ライダー」。
賛否両論で庵野秀明監督によるシン・ゴジラや庵野秀明監督が脚本を担当したシン・ウルトラマンよりも興行収入は伸びなかった…という話は耳に入っていますが、私はすごくハマりまして3月17日の最速上映から7回見に行きました。
シン・ゴジラとシン・ウルトラマンは1回ずつ、シン・エヴァンゲリオンは2回だったので、3倍くらい見てます。
なんなら、これまで同じ映画を見るとなると多くて2回だったのに、

7回も見に行くなんてバカじゃないの?って自分でも思ってます。
実際に何度もシン仮面ライダーを観に行く私に、父はドン引きしてましたから。
周りから見てもおかしいなと思われても仕方ないですよ。

でも仕方ないじゃないですか、
ハマったんだもの!


1回目は一文字隼人にハマり、
2回目3回目で本郷猛がスルメのような男だとわかり、
4回目で本郷猛沼にドボン、
5回目で本郷猛が好きすぎてつらくなり、
6回目で本郷猛が消えるシーンで号泣する。
7回目は脳内で応援上映回。

劇場鑑賞するたびにシン仮面ライダー熱が上がっていくんですよ。
何回も本郷猛と緑川ルリ子のロードムービーが見たくなるんですよ。
本郷猛と緑川ルリ子の間にある色濃い一切ない信頼関係が刺さりまくりなんですよ!!
(シン・仮面ライダーの思いが強すぎて話したいことが整理できてませんが、このまま勢いで勧めていきますのでよろしくお願いします。)

 本郷猛も緑川ルリ子も一文字隼人も緑川イチローもケイもクモオーグさんもコウモリおじさんもヒロミもサソリオーグさんも好きになる。
もちろん演者さんも好きになる。

池松壮亮さんの本郷猛がすごく良かった。


これはシン・仮面ライダーの話をするたびにずっと言ってる。
連呼してる。
序盤のセーフハウスのシーンで自分の変わりようにショックを受けるところと自己紹介にややキョドるところのギャップ!!
(緑川博士にほぼ一方的に)自分に与えられた力を受け入れ、持って生まれた優しさとともにその力を使いショッカーのオーグメントを倒していく本郷猛という男の様。
シン仮面ライダーを見てない友達にここだけ熱弁したら若干引いてた。そのレベル。

あと問題なのは一文字隼人だよ。

初代仮面ライダーも一文字隼人出てくるところは見てない(一話しか見てない)し、THE FIRSTとTHE NEXTは10年以上前に見たきりだから「演じてた人が仮面ライダー龍騎の手塚海之の人だったな…」くらいしかしりません(あんまり覚えてないのが悔しい)。(2ヶ月前くらいに東映特撮チャンネルで仮面ライダー龍騎を完走しました。)

そんな状態の私に庵野秀明監督がお出てくるコミュ力強いクソイケメン一文字隼人(柄本佑さん演)だよ!
私の中の夢女大爆発だよ!!

一文字隼人にお嬢さんって言われたい人生だった…。

ぶっちゃけ柄本佑さんでここまで夢女大爆発させるなんて夢にも思わなかったです。
他のドラマとかも見てたのにな…、その時はそんなにならなかったのにな…。
この話もシン・仮面ライダー見てない身内に熱弁してドン引きされましたよ(滝汗)

シン仮面ライダーの話になると途端に想いだけ先走りすぎ&語弊力少なすぎて文章が作りにくくなりますね。

本当に良かったんです。。
今の段階では書き足りないんですけど…。
もっともっと話したいことがあるんですけどね。

とりあえず、19日夜に8回目のシン・仮面ライダー見てきます。
ラストになるかもしれないんで見終わったら、また記事にしたいと思います。



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