2022/4/10 伊吹山ヒルクライムE3 11位

3年ぶりに開催された伊吹山ヒルクライムです。
レース中および前後の写真はありません。リザルトのみ写真とってました。
緊張してて写真とること忘れてました。
レース中もヒルクライムということで写真ありません。ヒルクライムの寂しいところがここですね。
今年は実業団で走らさせていただきました。入れていただいた名岐ベンド様ありがとうございます。
実業団で走りたいと思っていました!というわけではなく、今年の伊吹山は感染対策ということで年齢別が2カテゴリ(40歳で区切り)かつ1カテゴリ100人ということで、こんなんすぐ埋まるやん、平田もびっくりなエントリー峠やん!と。それを山田さんに相談したところうちくる?って言っていただいて、名岐ベンドに入団。
ジャージもぎり間に合う予定が、上海のロックダウンで間に合わなかったのでてるくんに借りて参加という皆さんのおかげです状態で参戦しました。

ではいきましょう。

レース前の過ごし方

2月末くらいに伊吹山あるかもとなったので、そこからすこーしずつ減量開始。
正式にあるよ!となった3月初め~中くらいから、レースまでに逆算しての減量開始。
レース前日はカーボローディングもして備えた。
レース前夜に体重が55.2kgだったので、狙い通り。
練習も二ノ瀬の通行止めが解除してから、二ノ瀬を登ってヒルクライムの感覚と強度で練習する。
レース前夜は緊張してあまりねむれないwいつものこと
当日はどんどんきもちわるくなってきて真顔になっていく。
みにきてたまたまるさんからピリピリしてたといわれるww
ピリピリしてたんじゃなくて吐きそうでしたwww

目標

入賞(今回は3位という案内=昇格という)。昇格は狙ってないので表彰台立ちたいいんやーという思いを最初から打ち砕いていくぅ
なお、下山後、実は入賞は6位までです。ごめんねごめんねというアナウンスがあり入賞は6位までになりました。
午前にあったミーティングで説明してくれよおおおお!

リザルト

11位でした。タイムも遅い遅い。
理由は後述します。

機材・セッティング

  • バイク
    Trek Emonda SLR7 Disc

  • コンポ
    アルテグラDi2、クランクとスプロケはDura

  • ホイール&タイヤ
    ホイール:Roval CLX50
    フロント:Goodyear Eagle F1 SuperSport(28c)
    リア:Continental GP5000(25c)

  • 空気圧
    フロント 5.6bar
    リア 5.8bar

  • ウェア
    サンボルト Proジャージ

    バイクがEmonda Discなのは、リムEmondaだと6kgないくらいの車重のため、頑張って6.8kg作るのが大変だったためです。
    EmondaDiscで上の構成で6.98kgなので優秀です。
    タイヤが前後で違うのは、ブラックフライデーでGoodyearが安くて買う→リアがパンクしたのでリアはGP5000に交換したという流れです。
    やっぱGP5000がおちつきます。特に路面が濡れてると。

注意選手と展開予想

注意選手

Zwiftで妖怪になっているZWCのbeniさんと小ばやしさん
RXのOkudaさん
改造手術に成功したねおこたん
MINERVAのかた
ナンさん
このへん。
強い人達多すぎません?E3ってこんなきついの??とエントリーリストをみてから当日まで悶々としてました

展開予想

まずbeniさんがいくだろう。
それについていくか?スルーされるか?が最初の分岐点

  1. スルーされて、逃げ1と集団
    追うわけもなく、集団で過ごして2か3とれればいいや

  2. beniさんに1人ついていき、逃げ2と集団
    ここまでは追わない。3とりに全力をつくす

  3. beniさんに2人以上ついていき、逃げX人と集団
    いくしかない。死ぬ気でがんばる

  4. 逃げと集団ということもなくサバイバルレース
    Zwiftみたいにだめになった人から落ちていくパターン
    食らいつくしかないやつ

レース回顧

上の予想の4になりました。
ファーストアタックで小ばやしさんがいき、そこは集団にのって追いかけてたらやっぱりbeniさんがいく。
後で聞いた話、beniさんはわざとじゃなくてクリートが嵌まらなかったらしいw
beniさんをマークしていた(これまた後で聞いた)okudaさんが追いかけると、
それについていく人たちが13人くらい?
ここから15人くらいのサバイバル開始でした。
5.5倍~6倍くらいでみんな踏んでいくんだよおお
8分くらいで死亡しておちました。ここでレース終了。
Uターンして帰りたくなりましたw
その後はサバイバルで先に落ちた人に抜かれたり、最初あえてついていかなかったねおこたんに抜かれたり、前から落ちてきた小ばやしさんと走ったり。
残り2kmくらいから足が回復して回すもなにも起こらず、前からも誰もおちてこず終わり。
みんな強いなあ。

頂上では暑いなか(伊吹山で頂上が暑いとか考えられる?下山装備がいらないくらい暑かった)、ZwiftやTwitterで交流してた方々と仲良くお話させていただきました。
ロラー男さん、beniさん、まつけんさん、ねおこたん、Okudaさん、ナンさんと初めておあいできた。妖怪ばかりでビビってましたが、話した感じきさくな方々でよかったw
久々のNovaさん、ナガレさん、池さん、小ばやしさんとも楽しくお話させていただきました。

反省点

展開予想はしていたなかに入っている。
データをあとでみると2.5min~9minのパワーがここ42daysですべて最高値を叩き出していた(PRではないです)。
5minのパワーがFTP比115%ということで、VO2MAX分頑張ったね感はあるレベル。
それまでにしていた練習よりも出ているということである。
PRではないので、レース中そのパワーをだしてもHPとしては残ってるはず。にも関わらずたれたというのは、しばらくその領域をだしていないからと推測。
練習で二ノ瀬を登っていたが、SSTペースないしFTPくらいで走っていた。
ローラーでVO2MAX領域のメニューをやっていたが、今回のようなFTPより上をある程度長い時間走るということはしていなかった。
この展開を予想出来ているのであれば、最低でも1回は二ノ瀬でそのような入りをするべきだったか。
そもそもFTP(PWR)が低い、弱いといったらそうなんだけど、というかそうだよねー。

ということで、次に活かすための2点。
FTPを上げる!PWRで5.4倍くらいほしい。じゃないと手札として通用できへん時代ぽい。
→引き続きトレーニングして地道にあげる。あとはZwiftだとZRL、リアルだと多度周回などの成長機会を活かしていく
レース前1ヶ月くらいで、1分、3分、5分、10分の全力を1回はやっておく。

こんなところです。ではでは次回!


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