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まほまほ杯に出た話

こんにちは、Vtuberとして月63万稼ぎ家に油田を持ちながら築250年の家に住みセックスセラピストであるSevenTools株式会社所属ライターのがんきゅーです。

みなさん、まほまほ杯ってご存知ですか?
僕は知ってます。

デッキリスト

《イノセントバトル》

Hitoto*先生の描くエクスカッコいい...カッコよくない?

巷(SNS)では《イノセントバトル》は防御にならないんじゃないかって言われていましたね。
相手に《DEATH DECK》《マイアズマ・ラビリンス》が採用されてたらタイミング次第では防御にならず、採用されてないなら防御になるんじゃないかなくらいの微妙な所だったかなと思いました。
《DEATH DECK》の墓地カウントをリセットしてしまうのでかなり都合良くゲームが進めないと自らプランを潰しかねません。
なのでこのカード以外でも細かに墓地調整出来るように後述するカードを採用しています。


《マキナネビュラ》

ディーセレに入って担当イラスト激増の狐ノ沢先生
もっと描いて♡

今回の仮想敵は【天使型】【原子型】【黒単】【毒牙型】辺りとして《まほまほ☆さ〜ん》のアタックフェイズ自動やゲーム1を考慮すると《コードアンシエンツ ファラリス》は殆どに採用されているだろうということで、こちらの山が14~11枚の状態でアタックフェイズに入り、ファラリスでの点要求をされた際に実質2面防御にしながら返しに《DEATH DECK》の墓地カウントを減らしすぎない、ファラリスに踏まれたなら墓地カウントを維持出来るという事での採用。
原子軸の《羅原姫 H2O》やマイナス修正対策の《羅菌姫 アミノサン》も破壊出来るということで《マキナスマッシュ》の回収効果を泣く泣く手放しての採用。


《アキノ*クラップ》

きあいのタスキを潰しそうな見た目

ファラリスを点数として要求された時に2面防御になるんですがこの環境ではアタックトリガーがほぼ居ないことを把握していたにもかかわらずこれのままにしてました。
実際《アキノ*バイバイ》だったら良かったなぁと思う事がめっちゃありました、反省。

いざ戦いへ

1回戦

対戦相手:妻帯者
【ドリームチーム(青白黒)】

かっこいい

言わずと知れたWIXOSSBOX管理人のからばこさんが初戦のお相手。
僕がWIXOSSを初めて手に取った2019年5月27日、25日に発売した555デッキからセレモニー運営の為にルールはせめて覚えようと遊んだらバチハマりしてデッキを組む時に参考にし、その後もずっと使い続けています、ありがとうございます🙏
メインデッキに関しては前日に「まほまほデッキ診断〜」と称し検閲され「つよそう」と呟かれていました。
しかしメインデッキ自体は平々凡々、ルリグデッキの情報こそWIXOSSにおける情報戦のキモ。
対戦前に今回のまほまほの中の人、森t...市川えりささんのサインをガチで狙いにいってる旨を高らかに表明
「お前どうせ要らないんだろ〜」
と核心を突かれる。
優勝したらメルカリに300円で出品して炎上するという大ボラカマしてイキっていたのだが貰ったら結構大事にして飾る予定ではあったので動揺は最小限で済む。
そんな事より女の名が書かれた紙を妻に見られ
「誰よ!!!」
となる展開を防ぐべくここは勝たねばならない。

対戦面ではドリームチームという事で《DEATH DECK》の警戒は外し、《マイアズマ・ラビリンス》のみをケアしていったところ的中。


アキノは大抵バイバイを採用されることからエナをわざと1だけにし、防御貫通の動きをチラつかせるようにし、両アシストを有効に使用し勝ち。

この時点でアシストのバニッシュ耐性が防御にならない前提で動いてます、そら相手エスパーカラーだからアタックトリガー入っとらんもん。

2回戦

対戦相手:#ぽっきーとエンカ
【原子型(青黒黒)】

同じ令和セレクター組として切磋琢磨していたぽっきーとの対戦。
ココ最近は僕がWIXOSSから少し距離が離れ、ぽっきーは完全にWIXOSSモンスターとなっていた為にディーからオールまで圧倒的に深くなり僕は浅瀬でぱちゃぱちゃしてます。

対戦前の会話で
「メインデッキのパワーと安定性を重視し、下ブレのケア」
と言ってたので
《Garden of Singularity》じゃ〜ん、賢ぇ〜残りはエクシードかぁ〜?」
と予想をそのまま言葉にした所
「どうでしょうね」
その澄ましたツラ歪ませてやるぜ。
ちなみに正解は

ポーズが有り得ん可愛い
彼女が3人に分身しねぇかなぁ〜って思った事ありません?
ないか

最終ターンの1ターン前
手札1の《聖天姫 エクシア》により面要求0だが《羅原姫 H2O》により鯖が捨てられる盤面、盾は1枚でアシストはアキノを残している。
ここで僕は
「死なない!通し!🤤」
と今世紀最大の浅さを見せつけます。
ここでアキノにグロウしていれば盾を守るどころかH2Oからエクシアを守れ、次ターンも生き残る算段が付きます。
結果としては返しにマドカを開かせシンギュラリティによりガードされ盾は0、僕の手札には無く盾は0

....
.......
..........

浅瀬でぱちゃぱちゃ(負け)
「がんきゅーさんって構築までは真面目ですよね」

3回戦

対戦相手:さぁ...
対戦時間:3分

気を取り直し次の対戦へ。
さぁ初手は
L3×5
まぁこれはカードゲームの宿命とも言うべきか、幸いWIXOSSにはマリガンがあります、今回は手札を全て山に戻しマリガンをします。
ファローファローリフルファローファローリフルとしっかりと無作為化をします。
さぁ!気を引き締めていこう!
L3×4と《凶天 タナトス》

ミラーではデッキ枚数をズラして相手の計算を狂わせられます

ゴング鳴らせ
まぁ後手なので2枚引けます。
とりあえずL1を2枚とは言わないので地上の1点を取らないことには始まりません。
さぁ山の上から引いた2枚を確認しましょう
L3×2

とりあえずエナチャしてグロウし即アタックフェイズ、ルリグで殴りガードされます。
返しのターンに3面当然のように並べてきた相手はアタックフェイズに、
僕の盾が割られ1枚目は...

トラッシュは0枚
デッキを構築する上で1ターン目にトラッシュを作る手段が《聖天 ハニエル》のみとなった為に《凶魔 アンナ・ミラージュ》の採用を見送りました。
ディーセレクションで1枚目にめくれた時にLBが腐る事が無いようにアシストを組んだりするのはこの世の常と言われており、2022年1月現在流行している【原子デウス】でもきっちりと1ターン目にトラッシュを作れる動きを確立させています。
このデッキではそれがまぁほぼ出来ないので以外の回収LBは入れたくなかったのですが天使カウントかつ黒の為に《凶天姫 ヴァルキリー》を渋々...

2体目のシグニがアタックし、盾が捲れます。

あ〜地上止まらないンゴねぇ〜
もう3枚目の盾からはハニエル辺りが捲れてルリグ止めてもらうしかない...
3体目のシグニがアタックしめくれる盾は...




あ...
ああ...



ルリグアタックも当然通りファラリスが捲れて何事も起こらずターンを迎えます。
とんでもない痛手ですがこちらのアシストには《マキナウィングスラッシュ》があるので盤面を整えられそうです。

点をとりながら盤面を整える
凄いカードパワーだ


ターンを貰い、カードを引きます
《聖天姫 エクシア》《聖天姫 アークゲイン》

なんだお前ら

とりあえずウィングスラッシュで回収出来るL1のシグニを払ってグロウしましょう

...
......
.........


「負けました」
盾から捲れたL1に回収出来るカードなんて無い。

4戦目

対戦相手:【青黒緑天使】

対戦相手は《凶天 アズライール》ヴァルキリーが積まれていたのですが前述の通り墓地を1ターン目に作るという事を一切せずトラッシュ0からアズライールと盾から捲れて歪んでいました。

トラッシュから好きな天使をピック出来るのはミラーで結構
有用そうだったのですが断念

僕のLBと相手のLBは期待値通りではあったものの、相手のデッキは序盤に捲れた場合に無駄になるLBが多めのデッキだった為に、そこでの差が大きく盾も4残ってそのまま勝ち。
ディーセレクションはキーやオールみたいに1ターン目にディスカードしてコインを得るという行為が無いので期待値通りに盾にLBが埋まった時にLBを無駄にしてしまう可能性を大きくするのは減らしたい所です。
今日5戦やる為だけのデッキなら上手くいくかも知れませんが20,30,50戦とやっていくと大きくなる部分ですね。

5戦目

対戦相手:びゃっこ
【毒牙】

練習段階でまぁ楽だなと思っていたので練習通りにサササッと。
メル+ナナシのアシストはとても強いなと思うのですが、まほまほミラーの環境の中ではL3以降の要求が比較的容易な【毒牙】ではナナシは過剰だなと感じました。
問題なく勝てました。


さいご

結果は3-2
ぽっきー戦はとても悔しい負け方をしたのでデッキに拗ねられましたね、僕の浅さにデッキが呆れてしまったので僕のせいです(オカルト)
前回のノヴァ杯では4-1だったので限定構築戦はかなり好きだなと感じました。
既に次の限定構築戦が予定されてるので待ち遠しいですね!

ちなみに対戦終了後にランダム賞で市川えりささんのサインを貰えたのですが見事に妻帯者さんが獲得し、膝から崩れ落ちていました。
びゃっこは浮気中に「うわきはダメだよ!」って退席中になのにサインを代わりに貰ってました、パンクだね。

運営スタッフから森友さんに二回間違えられた市川さん並びにスタッフと参加者の皆様お疲れ様でした。
それではまた。

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