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浜松まつり会館

2泊3日で家族旅行に行ってきた。
今回は僕らだけではなく、妻さきちゃんのご両親と一緒の旅行。
初めてのメンバーでの旅行ということで、空気の読めない僕としては
至らないところが多々あったとは思うのだけど、無事に旅程を消化できて、まずはホッとしたところ。

コロナ以降、高齢でもある両家の両親との交流はかなり減ってしまった。
それまでは、お米の販売で東京に行くときに僕らが立ち寄ったり、お米作りのお手伝いで両親が佐久に来てくれたりと、年に数回行き来があった。毎月とは言わないが、それに近いくらい。

それから比べたら、だいぶ縁が遠くなってしまった。
気づいたら3年の年月が経ち、僕らも両親たちもそれなりに年をとって、環境も変化した。お米の販売で東京に行く機会自体、ほぼ無くなったし、コロナの最中に、佐久でもお米作りのお手伝いをしてくれるメンバーが集まるようになった。

環境に合わせていった結果ではあったけども、両親と疎遠になってしまうのはよろしくない。お祝いのタイミングだったり、色々な意味で感謝を伝えたかったし、お返しの意味も含めて、みんなで旅行に行く機会を設けさせてもらった。

今回の旅行では初めて「浜松市」まで足を伸ばすことにした。
そこで立ち寄ったのが「浜松まつり会館」

全く予備知識なしだったのだけど、我が家は”祭り好き”である。
両親の好みも考慮しつつ、朝のミーティングに中で、一応全会一致でこちらに訪問することとなった。

ここが非常によかった。

まず凧揚げ合戦の様子。
その凧の数たるや、174の町がそれぞれの凧を揚げて、どの凧が最後まで揚がっているかぶつけ合いながら戦うらしい。
映像を見たらその迫力もさることながら、凧のデザインも好みだった。
昔ながらのフォントやイラストもかわいいし、その町が一目ででわかるようにアイコンにしている工夫も素敵だった。

そして御殿屋台の引き回し。
屋台といえば、埼玉でも秩父の夜祭など、有名なお祭りはあるけども、この浜松まつりの屋台も引けを取らない豪勢な作り。
そしてその数もまたすごい。なんと80台以上というのだ。それが浜松駅前の大通りに集合する(全部ではないみたいだけど)。

みんな大興奮だった。
我が家としては、生で見てみたい!という気持ちが高まっており、
なんとかGWの合間を縫って飛んでいきたいと思っている。

コロナの扱いも変わってきて、いよいよ祭りが復活する時がきた。
御輿を担げる日も近い!

がん!がん!がん!

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