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農作業記 #8「田植え機の植付部メンテ」

年明けからスタートした2回目の田打ちですが、
なんだかんだで今日で完了した。

全部で7日間かかった。
作業時間は約30h。
耕作面積は775a。

今年は今までより1回田打ちを多くやりたいと思って、
作業のタイミングを見計らっていたけども、年明けにやった
田んぼはまだ少し凍っていて、最近作業をした田んぼと比べると、
仕上がりがよくなかった。藁のすき込み具合もちょっと甘い感じ。

田んぼが凍る前にできたらいいんだけど、12月中はなかなか動けないしな。
今年のように春先田んぼが乾いてくれていれば、作業できるのでいいんだけど、毎年乾くわけじゃないからな。3月も中旬になってくると他の苗間の作業も入ってくるので、田打ちはできなくなってくるしな。来年も同じ作業を続けるにはどうしたらいいか検討。

早めに田打ちも完了できたので、午後は中断していた田植え機のメンテナンスの再開。

前回までで、植付け部の分解をして、汚れていたグリスをキレイにした。
今日は新しいグリスを充填して、液状ガスケットを蓋に塗って植付け部を閉める作業。

蓋にこびりついた、液状ガスケットのカスを取るのに手間取って、
結局8本中6本まで蓋をしたところで時間切れ。
残る作業は明日に回すことにした。

田植え機が終わったら、次は小さいトラクタの整備。
大きいトラクタを一昨年購入して、メインはこちらの大きいトラクタなのだけど、小さいトラクタの方もちょこちょことは使っている。

特に、これからの時期では、肥料まきとか畦塗りでは作業機が小さいトラクタ専用になってるので必須なのだ。
メインで無くなっていたせいか、エンジンオイルもミッションオイルも交換時期を越えてしまっていた。というわけで、エンジンオイルとミッションオイル、それにそれぞれのフィルタを交換することにした。

オイルの値段も上がっているようで、オイルだけでこの春6万円分も買ったよ。とほほだけど、故障してしまうよりはマシなので、マメに交換して故障を未然に防ぐようにする。
明日は田植え機を完了させてから、小さなトラクタのオイルを排出するところまでやる予定。

そして、少し溜まっている事務仕事をやっつける。

田んぼは依然として乾いていて、作業待ちの状況。
これから大仕事、苗間用のハウスを建てる作業も待ち構えている。
ハウスを建てたら肥料まき、そして田打ち、畦塗りとどんどん続いていく。

春は始まったばかりなので、焦らず急がず着実に。

がん!がん!がん!

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