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第54回佐久強歩大会出場の記録

3年ぶりに帰って来た、「佐久強歩大会」。
山梨県の韮崎から佐久の総合体育館まで、全長78kmのコースを踏破するレース。コロナで中止になってたけど、祝復活!

これはエントリーしないわけにはいかない!と、エントリー初日の朝に
総合体育館の受付に並んで即座に申し込みしたのは2月のことだった。

そもそも、過去に僕は確か3回参加していて、1回目は踏破、2回目はリタイア、3回目は踏破。という感じ。この大会は、記録として表彰されるのは”連続踏破回数”。中には数十回も踏破を重ねている強者もいる。年齢は関係ないが、70歳オーバーの方で踏破を重ねている方もいる。
僕が魅力を感じたのは、高齢になっても続けられる競技だったから。
コロナ前は、開会式において、最高齢の参加者と最年少の参加者が紹介されたりもする。単にスピードを競うのではない、毎年毎年踏破を重ねるのは、並大抵のことではない。

年に1度のこのタイミングに自分の体調や、いろいろなスケジュールの調整、そしてコースにおける天候や気温に対応しないと、踏破は続けられない。
そこにこの大会の面白さがあると思っている。

またコースは山梨県の韮崎市からスタートする。
標高は400mほどだ。そこから標高1,300mの野辺山を越えて、
再び600mほどの佐久まで降りてくるというコース。
当然、天候や気温もコースの場所や時間帯によって変化する。
78kmあると、コースを踏破できる時間も自ずと長くなる。
夜21時にスタートして、大体翌朝、昼頃に到着するので、
かなり天候も変わるのだ。

結果的には、今年は踏破成功!
14h17m52s。順位は129位だった。
これで連続踏破回数は2回となった。

前回は14h30m33sで299位だったので、
13m早くゴールすることができた・

今年は韮崎のスタート地点から雨がかなり強く降って、明け方まで降っていたので、前回と比べたらかなりコンディションは悪い状況。
だからタイムはそれほど早く無かったけど、それ以上に順位が伸びたのかもしれない。

ちなみにリタイアした時は、野辺山で雪が降っていた。おそらく氷点下だっただろう。手足が冷たくなって痛くなり、動くこと自体が困難になってしまい、早々にリタイアしたのだった。

今回は雨という状況については対応できたが、低温、雪、については克服できていない。次回に向けて考えていきたいと思う。

もちろん、練習不足で足はガタガタ。
もう足を置いていきたいくらい痛かった。
次回は入念な練習も必要だろう。

応援してくれたみんな、ありがとうー!!!

がん!がん!がん!

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