【質問箱181】男女別部下の効果的な相談相手の仕方を知りたい 3 「なるほど!」を提供する ”ジェンダー特性活用”で、女性管理職の育成に成功する方法満載の『質問箱』 2024年2月3日 15:09 男✖女で、”相談する側、相談を受ける側”は、かなり違う傾向があります。男性にとっての相談は悩み事を解決するための手段なので、解決するためのアドバイスを簡潔にしてあげる女性にとっての相談は解決してもらう場ではなく、気持ちを聞いてもらう場なので、気持ちに寄り添いひたすら話を聴いてあげるまた、女性特有なのが「話をしながら考える」ので、話しながら、自分で解決策を導き出したり、結論を出していきますので、ともかく”受容しながら聴く”ことが相談を受ける側には必須です。また、年齢でも男✖女の違いがあります。調査では1)男性は20代 友人(42.3%)家族(両親、兄弟)(40.5%)パートナー(配偶者、交際相手)(37.8%)相談したことはない(22.5%)30代 職場の先輩・上司(43.8%)家族(41.1%)パートナー(配偶者、交際相手)(39.3%)相談したことはない(22.3%)40代 パートナー(配偶者、交際相手)(38.3%)友人(35.5%)職場の先輩・上司(32.7%)相談したことはない(29.9%)女性は20代 友人(67.0%)家族(両親、兄弟)(64.3%)パートナー(配偶者、交際相手)(55.4%) 相談したことはない(5.4%)30代 友人(55.7%)家族(両親、兄弟)(55.7%)パートナー(配偶者、交際相手)(55.7%) 相談したことはない(14.2%)40代 友人(54.3%)家族(両親、兄弟)(44.6%)パートナー(配偶者、交際相手)(43.5%) 相談したことはない(21.7%)20代は、友人や両親や家族に仕事の悩みを聞いてもらう↓ ↓30代は、職場の上司や先輩にアドバイスを求めるようになるので、この時期が部下育成に、上司として重要な場になります↓ ↓40代を過ぎると、相談自体をあまりしなくなる(できなくなる?)のが全体的な傾向のようですこういった男×女の特性を理解した、(プライベートを含め)組織全体に浸透させ、意識を変え、風土を変えることで、女性活躍推進を進めやすい土壌作るための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営改善”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。【参考、引用】1)マイナビ転職,仕事の悩みは誰に相談?男女で違う、仕事の悩み相談をしたい相手,2017.7.32)成婚の「ヒケツ発信」,男女の違い②,2021.02.07 #男女比較 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート