【質問箱157】男性向け化粧品が売れているようですが、新たな男女の市場を知りたい 2 「なるほど!」を提供する ”ジェンダー特性活用”で、女性管理職の育成に成功する方法満載の『質問箱』 2024年5月7日 12:24 化粧品の推計市場規模は、コロナでの外出自粛や在宅ワークの影響で、全体では女性のメイク不振で、2019年年比で89%と縮小しました。しかし、男性の化粧品購入 による市場規模は前年比104%と拡大していて、2016年からの5年間で111%も伸びました。ヤング層(15-34歳)だけではなく、ミドル層(35-69歳)の男性も、オンライン会議中に自分の顔を見る機会が増え、関心を持つようになったのか、購入率も購入金額もアップしています。ヤング層は女性用、ミドル層以上は男性用を購入が特徴です。どちらの層も、基礎化粧品が主体で、化粧水、洗顔、乳液の順に売上を伸ばしています。女性の化粧品購入 が頭打ちになってきている中、新たな市場として男性向けが見込めると言えます。これは、男×女の生活環境が変化していっているので、今後、参入増加につながっていきます。男性主体の商品やサービスに、女性視点での女性向け例)トラクター丸みを付けた小型化カラーのバリエーション充実(ピンク、イエローなどのパステルカラー)女性向けオプション(鏡、小物入れ)女性主体の商品やサービスに、男性視点での男性向け例)育児用品見た目より機能重視カラーが黒、グレー男性向けサイズ(バッグ)そのためには、男×女の特徴を再度、理解することが必要になってきます。こういったプライベートだけではなく、仕事上でも男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。【参考、引用】1)intage,コロナ禍でも伸びた!男性の化粧品購入,全国消費者パネル調査,2021/04/222)化粧品OEMラボ,メンズコスメの市場は急成長中?コロナ禍も含めた状況変化,2021.3.1 #男女比較 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート