京成杯最終予想🏅

【予想】

ペース→スローペース想定

◎テンダンス
前走の東スポ杯ではアルナシームが捲ってきた事もあって早めにペースが上がりラスト5Fが11.7-11.6-11.0-11.9-11.4秒のロンスパ戦になり先行した馬にはかなり厳しい展開となり4角4番手以内の4頭(捲ってきたアルナシームは除く)はこの馬を除いて、9.11.12着と下位を独占する形となった。これを前で粘って、2着とは0.1秒差の3着で5着馬はシンザン記念で3着のレッドベルアームで6着馬は朝日杯FSで4着のアルナシームなど能力が高い馬相手にも展開がきつい中でも先着できているのは評価できる。前走は『前回は間隔が詰まっていたせいか、気が入っていました。』とあったが今回は2ヶ月弱しっかり開けて臨めるのでその心配もなくなり、長距離輸送も2度目になるので慣れているはず。このことからも今回は不安要素がほぼない。そしてタイプ的にも東京より中山の方が良さそうなので中山替わりもプラスに働きそうで急坂も阪神と中京で好走があるので苦にしないだろう。スローペースで前が有利な展開が想定されるここでなら安心して◎を打てると踏みました。

○ヴェールランス
前走のエリカ賞ではコースレコードが出る高速馬場で惜しくもクビ差の2着。ここの1着馬サトのヘリオスが次走大敗しているが感覚の問題があっての負けなので決して弱い馬だったわけではない。そして、新馬戦ではテンダンスに勝っており、素質も能力も十分であり、ここでも好勝負ができるはずだ。


▲ホウオウプレミア
前走は超スローペースになり折り合うを欠きながら差のない2着。今回は前走よりかは流れるのでそこの問題も解決されるので楽に走れるはず。好位追走でじっくり脚をためていい脚を使えれば勝ち負けに絡めるはず。

△オニャンコポン
前走は調整が上手くいかず100%の状態で臨めなかったのでどがいしでいいだろう。この馬も東京より、中山の方が合うタイプなので舞台替わりは良さそう。新馬戦で中山を経験しており、そこではラスト4F12.8-12.2-11.2-11.1と加速ラップを踏めており、鞭もほとんど入れておらずタイム差以上の強さを見せた。このことからも中山適正もよく、能力が高いことは証明できているので高評価をつける。先行馬なので脚質的にも今回は展開向きそうですし期待。

×アライバル
前走は朝日杯FSの2着馬セリフォスと0.2秒差の2着だった。エンジンがかかるのが遅いタイプなので今回の中山替わりは良さそうですし、急坂とコーナリングに苦労しなければここでも上位争いは可能。

⭐️ロジハービン
前走の未勝利戦はこの舞台の同じ距離で行われたレースを勝った。最後の直線では進路が全くできず厳しいかなと思ったがあいた瞬間キレ味抜群の足で一瞬で先頭に立つかなり強い内容だった。前走で馬場適性はあることは証明済みですし、ここでもやれる力はあるはず。

⭐️ヴェローナシチー
前走はスタート出遅れや集中力を欠く姿が見られたが勝ち切った。これを見る限りまだまだ上がありそうですし、素質はあると太鼓判押されている馬なので抑えておきたい。