大坂巌 | 医師

愛媛県の緩和医療専門医 Rice work→Like work→Life workから…

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ポモドーロ・テクニック

今年になってから、ポモドーロ・テクニックという新しい技を覚えました。読書、執筆の際には、大いに役立っています。と言っても、いたって簡単な方法です。タイマーをセッ…

大坂巌 | 医師

2年前

緩和ケアのartを求めて

サイエンスとアートMedicine is a science of uncertainty and an art of probability. 医学は不確実性のサイエンスであり、確率のアートである。カナダの医学者William …

大坂巌 | 医師

3年前

一聴千見倶楽部

Clubhouseを始めてから、4か月が経ちました。主には読書系、ビジネス系、自己啓発系、スピリチュアル系のルームを訪れています。特に、多くの著者さんに直接感想をお伝えし…

大坂巌 | 医師

3年前

老いの下拵え

老いは避け難い現象いのちには限りがあり、身体機能や認知機能は低下し、いずれは他者の手を借りなければ生きていくことができなくなる。自分だけの力で立ち上がり、歩き、…

大坂巌 | 医師

3年前

生と死を支える

生と死人は皆、死すべき定めであり、かつ死とともにある。60兆の細胞のうち、1日４千万もの細胞が生死を繰り返しているのであるから、人はみな生と死を同時に体験している…

大坂巌 | 医師

3年前

己を磨く

料理人は包丁を研ぐことを欠かさない。大工は鑿（のみ）や鉋（かんな）の刃を研ぎ澄ますことを怠らない。それでは、私たち医療従事者の道具はなにか。紛れもない己自身であ…

大坂巌 | 医師

3年前

大坂巌 | 医師

2021年8月4日 16:47

ポモドーロ・テクニック

今年になってから、ポモドーロ・テクニックという新しい技を覚えました。読書、執筆の際には、大いに役立っています。と言っても、いたって簡単な方法です。タイマーをセットし、作業を25分間続けたら休憩をするだけ。私の場合には、5分から10分ぐらいのインターバルを挟んで25分間作業をします。これを何セットか繰り返すだけです。

もともとは、イタリア人のフランチェスコ・シリロが考案したテクニックです。ポモドー

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大坂巌 | 医師

2021年6月25日 17:33

緩和ケアのartを求めて

サイエンスとアートMedicine is a science of uncertainty and an art of probability.
医学は不確実性のサイエンスであり、確率のアートである。

カナダの医学者William Oslerの言葉ですが、医学・医療にはサイエンスとアートの両輪が大切であるということは古今東西に伝えられています。

scineceの重要性については言うまでもありま

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大坂巌 | 医師

2021年6月16日 22:45

一聴千見倶楽部

Clubhouseを始めてから、4か月が経ちました。主には読書系、ビジネス系、自己啓発系、スピリチュアル系のルームを訪れています。特に、多くの著者さんに直接感想をお伝えしたり、質問をさせていただきたくことができたのは、貴重な機会でした。

読書量も増え、多くの知識も身につけることができ、考え方や日々の診療にも幅ができたような気がしています。

COVID-19のためにマスクの着用が日常的になり、表

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大坂巌 | 医師

2021年6月13日 23:20

老いの下拵え

老いは避け難い現象いのちには限りがあり、身体機能や認知機能は低下し、いずれは他者の手を借りなければ生きていくことができなくなる。自分だけの力で立ち上がり、歩き、口から食べ、トイレに行き、風呂に入る。当たり前にできていたことができなくなる。場合によっては、病によって早められてしまうこともある。

「トイレぐらいは自分で行きたい」入院中の患者さんが、必ずと言っていいほど口にする言葉だ。見方を変えれば、

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大坂巌 | 医師

2021年6月11日 17:02

生と死を支える

生と死人は皆、死すべき定めであり、かつ死とともにある。60兆の細胞のうち、1日４千万もの細胞が生死を繰り返しているのであるから、人はみな生と死を同時に体験している。しかし、私を含めて多くの人は、死をわが身のこととして捉えてはいないであろう。身近な人の死が学びの契機にはなったとしても、死という"stigma"を真摯に受け止め、生き方を改めることができるのは少数派ではなかろうか。

医療従事者にとって

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大坂巌 | 医師

2021年6月10日 17:14

己を磨く

料理人は包丁を研ぐことを欠かさない。大工は鑿（のみ）や鉋（かんな）の刃を研ぎ澄ますことを怠らない。それでは、私たち医療従事者の道具はなにか。紛れもない己自身である。己を磨くということは、脳を磨き、言葉を磨き、技を磨き、心を磨くことであるとも言えよう。まずは、脳を磨くことについて考えてみる。

脳を磨く脳を磨くというと、医師であれば学会やセミナーに参加し、最新の論文を読むことで新たな知見を取り入れる

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ポモドーロ・テクニック

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生と死を支える

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緩和ケアのartを求めて

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