ルムマミッション専用 自滅ドラゴンのすすめ(虐殺LOドラゴン)
ども
がむるぅです。
Shadowverseついに7周年ですね!
周年イベントと言えばなんでしょうか?
そうですね、もちろん「ルームマッチで100万円キャンペーン」ですよね!
という訳でnote作成の練習がてら自滅ドラゴンの解説します。
無駄に詳しく自滅ドラゴンの組み方まで解説していますがやることは至ってシンプルなのでぶっちゃけ読む意味あんまないです。
読む気が起きなければ
目次から「最後に」まで飛んでデッキコピーするだけで大丈夫ですよ。
自滅ドラゴンとは
「虐殺のドラゴニュート」をプレイして自分の山札を減らし、ライブラリアウトによる自滅を狙うデッキです。
用途としては、リタイアでは達成出来ないルームマッチミッションを短い時間で達成するためのデッキとなります。
基本的にランクマッチなどで使うのはただの時間の無駄なのでやめておきましょうね。
自滅ドラゴン作成の基本
基本的に下記のルールを守っていれば自滅ドラゴンは成立します。
虐殺のドラゴニュートを3枚採用
1,3,5,7,9コストのカードで構築を組む
基本的に偶数コストのカードは採用しない(例外アリ)
各ルールについて簡単に説明していきます。
虐殺のドラゴニュートを3枚採用
3コスト2/8の破格のスタッツを持つ「虐殺のドラゴニュート」ですが、今回のメインはファンファーレ能力です。
所謂確定枠と言うやつです。
こいつが居ないと自滅ドラゴンは始まりません。
関係ないけど見た目めっちゃ好きです。
1,3,5,7,9コストのカードで構築を組む
なんで1,3,5,7,9コストのカードなんて言い方するの?奇数って言えば良くない?って思った方、いらっしゃるかと思います。
しかし、その認識では自滅ドラゴンを自身で組む際に失敗する可能性があります。
「虐殺のドラゴニュート」のファンファーレ能力は
というものです。
つまり、11コストの「大いなる調停者・ゾーイ」や、17コストの「神魚・ディズレスタン」はデッキ内に残ってしまいます。
なので、奇数という言い方をしなかった訳です。細かいですね。
ちなみにですが、「神魚・ディズレスタン」についてはアクセラレート能力が優秀で、実質的に「知恵の光」として扱う事が出来るので構築次第では採用候補になりうるカードだったりします。
これについては後ほど採用候補カードの箇所で解説するのでここでは割愛します。
基本的に偶数コストのカードは採用しない(例外アリ)
説明するまでもないですが、偶数コストのカードは「虐殺のドラゴニュート」のファンファーレ能力によって消滅しないカードのため、基本的に入れる意味が全くないです。
ですが、例外のカードもいくつかあります。
新たなる運命
「自分のデッキから手札に加える。」ではない2コストのドローカード
こちらについても後ほど採用候補カードの箇所で解説するのでここでは一旦割愛します。
自滅ドラゴンの型について
こちらは主に2パターンあります。
ドローで虐殺のドラゴニュートを引きに行く型(以下ドロー型)
虐殺のドラゴニュート確定サーチ型(以下サーチ型)
になります。
ドロー型は、とにかく1,2ターン目にとにかくドローをして3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」を置く事に重きを置いている型です。
メリットは入れられるカードの種類が豊富でデッキが組みやすい点です。序盤ドローも豊富で割と3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」を置きやすいのもGoodです。ただサーチ型よりも確実性が薄いのが弱みです。
サーチ型は、「虐殺のドラゴニュート」を手札に加えるサーチカードを入れて確実に5デスを狙う型になります。
サーチカードが軒並み3コストということもあり、「虐殺のドラゴニュート」を置くターンが4になりがちですが、ドロー型よりも安定してライブラリアウトする事ができます。ただし入れられるカードがかなり限られるので構築しにくい事が弱みです。
(カードプールが追加されて相性のいいカードが増えたらこっちが主流になって行きそうな気がします。)
どちらを使うかは結構好みが割れるかと思いますが、今回はドロー型の自滅ドラゴンをメインに解説していきます。サーチ型についても少しだけ解説します。
ドロー型
がむるぅが愛用してる自滅ドラゴンの構築は「最後に」の箇所に張り出しているのでそちらを参考にしてください。
確定枠
自身のデッキを消滅させる珍しいカード。
このカードが無いと自滅ドラゴンそのものが機能しないので絶対に入れましょう。
⬛︎邪竜の契り
デッキの性質上覚醒能力はほぼほぼ発動しないです。悲しい🥺
とても扱いやすいドローカードで且つ要らないカードは捨てる事ができます。(このnoteでは結構捨てるって言葉を多用するので注意)
⬛︎砕石竜
先程説明した「邪竜の契り」をアクセラレートで搭載したフォロワー。
このフォロワーが偶数コストだったら採用候補にも入らなかった可能性が高いです。運営様に感謝🙏
⬛︎ジャーニーゴブリン
1ターン目にプレイすると1枚カードを引いてくれるカード。
2ターン目以降は「邪竜の契り」などで手札から捨てる対象としての役割があります。
構築の組み方次第では他の役割もあります。こちらについては後ほど選択枠のカードの箇所で解説します。
⬛︎荒天の雷神
本体・アクセラレートは使いません。
サーチ型では重要度がかなり高めのカードです。こちらについてはサーチ型の方で解説するので割愛します。
⬛︎禁牙の執行者・ドラズエル
ローテーション環境でヘイト高めのカード。本当にやめて欲しい。
アクセラレート1が「知恵の光」です。
本体はもちろん使わないので御相手のヘイトを買う心配は無いです。
偶数コストカード・11コスト以上のカード選択枠
前述の通り、11コスト以上のカードも山札に残るので偶数コストカードと同じ枠として解説します。
色々なカードを載せてますが大きく分けると
新たなる運命
2枚まで採用できるカード
1枚まで採用できるカード
その他
に分けられます。
⬛︎新たなる運命
個人的には確定枠でいいぐらい採用価値が高いです。
確定枠にしていない理由としては、「新たなる運命」を採用しない構築というものが存在しているためです。
一応メリットは3デスを狙う事が出来る点です。
極力安定して4デスするか、自分の運命力を信じて3デスを狙うかの違いですね。
1,2枚採用にする理由は無いと思うので、「新たなる運命」については3枚採用or不採用のどちらかで考えてください。
今回のnoteでは、「新たなる運命」3枚採用を前提として解説をしていきます。
⬛︎新たなる運命以外の2コスト・11コスト以上のカードについて
ここからは構築を組む上でかなり大事な話になります。
「2枚まで採用できるカード」「1枚まで採用できるカード」ですが、これらの2種類は同時に採用しないでください。
詳細に言うと、
「新たなる運命」以外の2コスト・11コスト以上のカードを、2枚or1枚or採用しないのいずれかから選択して構築を組むようにしてください。
理由としては、「虐殺のドラゴニュート」を置いたあと、必ず「新たなる運命」を引きたいためです。
更に細かく言うと3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」をプレイした場合、山札に「新たなる運命3枚」と「2枚まで採用できるカードor1枚まで採用できるカード」が残ります。
ドローなどをして必ず「新たなる運命」を引くための調整をするため、2枚or1枚or採用しないのいずれかから選択しなければなりません。
⬛︎2枚まで採用できるカード
・竜の助言
上記のカード2種類は性質はほとんど同じなので同カードとして考えてください。
「オーブキャンサー」は任意のカードを選ぶことが出来る分、選択する時間が若干のロスになります。RTAみてーな考え方
採用するのであれば、「竜の助言2枚」、「オーブキャンサー2枚」、「竜の助言1枚、オーブキャンサー1枚」のどれかお好みの組み合わせから選択してくださいね。
3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」をプレイした場合、山札に「新たなる運命3枚」「上記の2枚」が残ります。
4ターン目開始のドローで上記5枚の内1枚をドローします。
「新たなる運命」を引いた場合はそのまま「新たなる運命」をプレイしてライブラリアウトしちゃってください。(手札が足りなくても残りPPは2なので引いたカードでライブラリアウト出来ます。)
「上記の2枚」の片方を引いた場合、「上記2枚」のスペルをプレイすると「新たなる運命2枚」or「新たなる運命1枚と余った上記カード」の2パターンで必ず「新たなる運命」を引くことが出来ます。
・神魚・ディズレスタン
前述の通りアクセラレート1で「知恵の光」を打つことが出来るカード。オルカが出てくることほとんど無いです。
こちらのカードは「竜の助言」や「オーブキャンサー」を採用している場合は採用はしては行けないカードです。
理由は先程記載した3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」を置いた場合、「新たなる運命」が確定で引けなくなってしまうためです。
「竜の助言」や「オーブキャンサー」を採用せず「神魚・ディズレスタン」を2枚を採用すれば4PPあるのでアクセラレートディズレスタンを2回使うことで必ず「新たなる運命」にアクセス出来ます。
こちらの「神魚・ディズレスタン」を採用するメリットとしては「竜の助言」や「オーブキャンサー」と違って1ターン目から動くことが出来る点です。
こちらもお好みな方を選んで採用してくださいね。
⬛︎1枚まで採用できるカード
・光の道筋
・小さき赤き竜・ビィ
・エンジェルメロディー
・冒険の夢
即時で1ドローできる2コストフォロワーorスペル
ぶっちゃけ上記4種類で1枚採用するのであれば「光の道筋」一択です。
・流浪の指揮者
・火炎の竜闘士
・ドラゴニュートの怪力
選択した手札のカードを捨てて1枚ドローする2コストフォロワーorスペル
ぶっちゃけ上記3種類で1枚採用するのであれば「ドラゴニュートの怪力」一択です。
・光の道筋
・ドラゴニュートの怪力
上記2枚に共通する能力として「手札から捨てられた時にカードを1枚引く」効果があります。
「新たなる運命」「邪竜の契り」「砕石竜」などで捨てた際に1枚カードを引く事が出来るためこちらの2種類のカードから1枚の選択になります。
基本的に「光の道筋」の採用の方がメリットが大きいです。一応各カードのメリットを書くのでお好きな方を採用してください。
「光の道筋」のメリットは、手札を捨てずドローする点です。手札の枚数が減らないので「新たなる運命」を使用した際に引けるカードが間接的に多くなります。特に、4ターン目でライブラリアウトする際に「新たなる運命」1枚でライブラリアウト出来る確率が上がります。(「新たなる運命」2枚でライブラリアウトするよりちょっとだけ早くルームマッチを終える事が出来るって程度の話です。)
「ドラゴニュートの怪力」のメリットは、「日輪のドラゴン」や「竜人の吐息」などの手札から捨てた際に能力を発動できる可能性が上がります。
逆に言ってしまえば「日輪のドラゴン」や「竜人の吐息」などを採用しない場合は特にメリットはなく、手札が1枚減り、カードを選択する時間も取られてしまう「光の道筋」の劣化カードとなるので基本的に「光の道筋」を推奨しています。
⬛︎その他
・黄金竜の棲家
こちらも一応括りとしては1枚まで採用できるカードになりますが、ちょっと特殊なカードになるのその他として解説します。
このカードは「新たなる運命」を採用していない場合のみ1枚採用できるカードになります。
「新たなる運命」を採用していると3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」を置き、山札が「新たなる運命3枚」「黄金竜の棲家1枚」になった場合、4ターン目のドローで「黄金竜の棲家」を引いた場合、手札次第でライブラリアウト出来なくなる可能性が高くなってしまうので「新たなる運命」を採用していない場合のみの採用になります。
は?じゃあ別に採用しなくて良くね?とも思いますが別のメリットがあります。前述した3デス出来る可能性があるカードであるためです。
2ターン目に「黄金竜の棲家」、3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」で山札が0になり、ターン終了時にドローしてライブラリアウトによって3デスを狙うことが出来ます。
「黄金竜の棲家」が引けていなくても、3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」をプレイ出来ていれば、4ターン目に「黄金竜の棲家」を引くことが出来るのでそのまま場に出して上げればターン終了時にライブラリアウトで4デス出来ます。
⬛︎余談①
そういえば偶数カードについての説明してる際に「自分のデッキから手札に加える。」ではない2コストのドローカードという妙な言い回しをしていましたね。
こちらは所謂サーチカードというやつですね。
自滅ドラゴンの視点で言うと「ドラゴサモナー」「ドラゴニックコール」「竜人の羽ばたき」辺りの超優秀なサーチカードがこれに該当します。
一応これらのカードも採用するのであれば1枚まで採用できるカードの枠になります。
これらのカードは前述通り超優秀ではあるのですが、3ターン目に「虐殺のドラゴニュート」を置くと山札は「新たなる運命」と「上記サーチカード1枚」になります。
4ターン目のドローで「上記サーチカード1枚」を引いた場合、そのサーチカードで「新たなる運命」を引くことが出来ません。手札に他のドローカードが無い場合5ターン目に入ってやっとライブラリアウトする事が出来ます。
個人的にはその引っ掛かりが気になってしまうので候補から外していますが、気にならないという方は構築に組み込んでみても面白いかもしれないですね。
⬛︎余談②
「神魚・ディズレスタン」の採用がいいのであれば「大いなる調停者・ゾーイ」でも良いのでは?と思った方もいるかもしれないので一応こちらも簡単に解説します。
答えからすると入れるべきではないカードの1つになっています。
主に入れるべきではない理由が2点あります、
1つ目は本体が11コストである点。
これはもう解説不要ですが「虐殺のドラゴニュート」を置いたあと山札に残ってしまいます。
2つ目はアクセラレートが厳密には「知恵の光」じゃない点。
10コストのカードを山札に加えてしまうので「虐殺のドラゴニュート」を出したあと山札に10コストの「大いなる調停者・ゾーイ」が残ってしまいます。
その為、入れるべきではないカードとして採用候補から外れています。
1,3,5,7,9コストカード選択枠
1,3,5,7,9コストカードは割とセット採用であったり採用理由が特殊なものが多かったりします。
⬛︎普通のカード
・神秘の指輪
選択したカードを山札を加えてからカードを1枚引くので同じカードを引くこともしばしばあります。
山札の圧縮は出来ないですが1ターン目から手札交換が可能です。
手札の枚数は減るので「新たなる運命」採用時は少々注意が必要になります。
・天使の泉
カードを1枚引くまでちょっとだけラグがあるカード。
1ターン目から置くことが出来ますが、1ターン目に置けないと3ターン目までに「虐殺のドラゴニュート」を引くのに貢献してくれないカードです。
使用感は割と「ジャーニーゴブリン」です。
・双牙の竜人
アクセラレート2で1ドローしますが手札にドラゴンフォロワーが居ないと使用できません。
ドラゴンフォロワーが少なめの構築では、かなり邪魔になってしまいますがドラゴンフォロワー多めの構築では結構採用価値は上がると思います。
⬛︎山札圧縮としての採用
・アイアロンの残骸
「リペアモード」も手札に加わるので間接的に「新たなる運命」のドロー枚数も増えます。一応相手のターンに
中にラストワード発動したら機械サーチではなくただの1ドローになります。
・飛翔の竜人
「アイアロンの残骸」から確定で引っ張って来るカード。
一応「リペアモード」で進化します。
「アイアロンの残骸」とセットで採用する事が前提のカードとなります。
「黄金竜の棲家」と同じく、「新たなる運命」なしの構築であれば3デスを狙う事も可能なカードです。
・イズニアの再興
「飛翔の竜人」の進化時にコストが下がります。
ただし、3コストなので「虐殺のドラゴニュート」を置きたいターンと被るのでちょっとだけ使いにくい。
手札的にコスト下げれなかった場合は手札を捨てるカードの捨てる対象にでもしてあげてください。
「イズニアの再興」はセットで採用しても採用しなくてもどちらでもOKです。
⬛︎手札捨てる対象としての採用
・竜人の吐息
もちろん本体は使いません。
・日輪のドラゴン
一応覚醒時に1ドローもしてくれますが、デッキコンセプト上あんまり覚醒しないです。
「双牙の竜人」のバフ対象にもできます。
もちろん本体は使わないです。
似たような能力を持つフォロワーで「マーメイドシンガー」がいますが「日輪のドラゴン」とやってることはほぼ同じなので説明は割愛します。(記事書いてる途中で気がついたけど選択枠のスクショを撮り直すの面倒くさかったのでここで補足させてくださいw)「マーメイドシンガー」はコストが「日輪のドラゴン」よりも小さいのでコスト最小のカードをランダムで捨てるカードを採用してる場合は「日輪のドラゴン」よりも優先度は若干高くなります。
まぁそれはそれとして結局ドローしないからあんまり採用価値なくね?と思われるかもしれません。
実は場にフォロワーを出す行為は採用カード次第で結構美味しい行為だったりします。
⬛︎場にフォロワーが居ると発動出来るカード
基本的に前述の、「ジャーニーゴブリン」「飛翔の竜人」「アイボリードラゴン」などを対象として能力を発動させるカードのことです。
・侮蔑の信者
こっちは体力が1上がります。
・灯火の烈絶
進化した「飛翔の竜人」や、バフされている「竜装の槍術士」、「アイボリードラゴン」に打たないとドローできないので若干使いにくいカードです。
打つ対象がいない時は捨てるカードの候補になります。
・記憶の軌跡
対象がいない場合は捨てるカードの候補になります。
⬛︎その他
・ナテラの未来
手札が1枚増えるので「新たなる運命」で引ける枚数が1枚増えます。
手札が事故った際は「ナテラの大樹」2枚出しで一応1枚ドロー可能。コスパは悪め
「ナテラの大樹」は手札を捨てる対象してもOK。
・天球の天使
手札を減らさずに場にフォロワーを出せるカード。
体力が2あるフォロワーなので「場にフォロワーが居ると発動出来るカード」とかなり相性がいいです。
チョイスしたカードをプレイすることは無いです。基本的に捨てる候補カードになります。
⬛︎3コスト2ドロー系
「イズニアの再興」の時にチョロ〜っと記載しましたが、3コストであるため「虐殺のドラゴニュート」を置きたいターンと被っているので少々使いにくいです。
マリガン
まぁ言わずもがなですが「虐殺のドラゴニュート」全力で引きに行きましょう。
ただし、「新たなる運命」がある場合は1枚キープしてあげると比較的「虐殺のドラゴニュート」に繋げやすいです。
サーチ型
基本のカードの説明はドロー型で解説していますのでサーチ型では説明は割愛します。
ですが、ドロー型とは若干構築の組み方が違うのでその考え方について簡単に解説します。
前述の通りサーチ型は「虐殺のドラゴニュート」を確定サーチして安定して5ターン目ライブラリアウト狙う構築です。
「プリンセスナイト」や「深海の接近」などでサーチ先を絞ることで安定して「虐殺のドラゴニュート」を引くことができます。
ただし、サーチ先を絞るためかなり構築が組みにくいです。
なので、下記の基本的に3種類の型から選択して構築を組むことになります。
深海の接近型
プリンセスナイト型
深海の接近・プリンセスナイト両採用型
ドロー型を基本として各型の「虐殺のドラゴニュート」以外のサーチ対象を採用しないことでデッキを組むことができます。
深海の接近型
深海の接近型自滅ドラゴンは「虐殺のドラゴニュート」以外のドラゴンフォロワーを採用することが出来ません。
なのでドロー型で確定枠であった「砕石竜」「禁牙の執行者・ドラズエル」などは不採用となります。
プリンセスナイト型
プリンセスナイト型自滅ドラゴンは「虐殺のドラゴニュート」と「プリンセスナイト」以外のファンファーレを持つフォロワーは採用出来ません。
なのでドロー型で確定枠であった「砕石竜」「ジャーニーゴブリン」「禁牙の執行者・ドラズエル」などは不採用となります。
個人的な話ではありますが「深海の接近型自滅ドラゴン」と「プリンセスナイト型自滅ドラゴン」を組む時は圧倒的に「プリンセスナイト型自滅ドラゴン」の方がデッキを組みやすかったです。
深海の接近・プリンセスナイト両採用型
上記2種を両採用した型になります。
採用できるカードがかなり限られていてとても構築が組みにくいですが「虐殺のドラゴニュート」をサーチするカードが6枚あるのでかなり安定します。
新弾などで採用できるカードが増えればこの型が主流になると思います。
ドロー型で記載した「荒天の雷神」についてですが、こちらのカードは「深海の接近」「プリンセスナイト」のサーチにも引っかからないかなり偉いカードです。確定枠にしてしまって問題ないと思います。
最後に
ぶっちゃけデッキをコピーして「虐殺のドラゴニュート」を出してライブラリアウトするだけのデッキなのでここまで読む意味は全く無いです。
ここからは型ごとにデッキを貼っていきます。
画像をタッチorクリックするとどばすぽに遷移します。
下記の構築を載せるのでお好きなの使用してください
ドロー型自滅ドラゴン
深海の接近・プリンセスナイト両採用型自滅ドラゴン
新たなる運命不採用ドロー型自滅ドラゴン
新たなる運命不採用サーチ型自滅ドラゴン
格安自滅ドラゴン
ドロー型自滅ドラゴン
深海の接近・プリンセスナイト両採用型自滅ドラゴン
「財宝の地図」は「魔法図書館」のみ当たりでそれ以外はハズレです。(手札の枚数が減らないカードです)
入れられるカードが少ないため採用しています。
新たなる運命不採用ドロー型自滅ドラゴン
新たなる運命不採用サーチ型自滅ドラゴン
格安自滅ドラゴン
マイローテーション専用自滅ドラゴン(6/19追記)
マイローテ専用自滅ドラゴン急遽組みました。
簡単に解説します。
基本は「虐殺のドラゴニュート」狙いでOKです。「プリンセスナイト」や「深海の接近」で探しに行きましょう。
マイローテでは「新たなる運命」が入れられない関係上「竜の助言」は3枚まで入れることができます。貴重な低コスト2枚ドローとなります。
「虐殺のドラゴニュート」を置いたあとは必ず「竜の助言」を引くことができるのでこの枚数で必ずライブラリアウトできます。
一応事故った時のことも考えて「未来への飛翔(もちろんグランの覚悟チョイス)」のサーチ対象は「虐殺のドラゴニュート」or「プリンセスナイト」にしているため、6PPで必ず「虐殺のドラゴニュート」にアクセスがすること可能です。(6/19追記)
※ただしミリオンカップの練習でルーム立てている方も居らっしゃるので自滅ドラゴンを使う時はお相手に許可を取ってから使用するようにしてください。(6/20追記)
以上となります。
ここまで見てくださりありがとうございました!
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