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久々に競輪観戦

お久しぶりです。
蒲生です。


仕事が再開して、あっという間に仕事漬けの
毎日が戻ってきてしまいました。


まだまだコロナが怖いですね。

皆さん注意してくださいね。

僕も気をつけます。


自身のインプット量が少ないことに気づき

知識を増やすために色んな本を読んでいたり

自分に適したアウトプットを模索したりと


色々挑戦していたため投稿が疎かになりました。

noteは記事なので書く内容の準備も含めて

纏めたり、頭の中を整理するのにいいですね。



さて、6/18より久々の競輪最高グレードレース

「高松宮記念杯競輪」が開催されました。


無観客ながらも、久々のG1。

しかも地元に近い和歌山での開催。


決勝にはオリンピック出場が決まっている

脇本雄太選手と新田祐大選手が激突しました。


他にも

昨年のグランプリ覇者、佐藤慎太郎選手。

関東勢には、SS班の平原選手。

広島の新鋭、松浦選手。

地元近畿勢は稲川選手と稲垣選手。

大激戦になる予感はしていました。


予想通り、先行力に勝る近畿勢の番手好位置を

狙った関東勢、それを見越した松浦選手の捲り。


混戦の中、最後までもがききった脇本選手の

完全優勝で宮杯は幕を閉じました。


調子も良く、3連勝で決勝まで駒を進めた

脇本選手が勝つ事はオッズを見ても、大体の人は

予想出来たんじゃないかな、と思います。

G1で完全優勝は本当に、凄い。



しかし僕は、その完全優勝を支えた

大阪支部の稲川選手に感動していました。


正直、あっさりと番手を取られると

頭の中では予想していたんです。

対戦相手はSS班の格上なので、番手奪取されると

いくら脇本選手でも、最後に差される可能性が

充分にあり得たわけです。


意地でも離れない、捲りは止める、内側は空けない。


追込選手として最高のレースじゃないでしょうか。

村上義弘選手を彷彿とさせる、魂のこもった走り。

これぞ、ラインで戦う競輪だなと。


稲川選手、次には抜いて勝って欲しいですね。



皆さんも是非熱いレースを、現地で一度
観てみて下さいね。それではまたまた(●'w'●)


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