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競輪のレース
写真は僕の名前の由来になったがもうさんです。そんなに競輪場の写真は持ってないのよね。
あー丸亀行きたい。
内容と全然関係なくてすいません。
ステイホームの中、公営競技は無観客でも
白熱した戦いが繰り広げられていますね。
競馬はNHKマイルチャンピオン。
ボートは芦屋で周年。
競輪は日本選手権競輪…と言いたかったのですが
残念ながら中止なんですよね。
そんな中、名古屋競輪では分厚い中部勢ラインを
新鋭・寺崎浩平選手がバックから猛追の捲りで
見事優勝しました!
あの圧巻のスピードは一見の価値があるので良ければ
競輪ホームページのダイジェストをご覧下さい。
さて、今日は競輪のレースについて、簡単に
書いてみたいと思います。
簡略して書くので、詳細は追々書きます。
こんなものなのか程度で掴んで貰えれば。
競輪は基本1レースに、9名の選手が出場します。
バンク(走行路)約2,000mを走り、誰が一番先に
ゴールするのかを競うのですが、競輪はライン戦
(チーム戦)なので、ラインを組んで戦います。
9名の選手達は同郷、同地区のメンバーとライン
を組みます。
選手達は、自分の戦闘スタイルがあり
①風を切って前を走り逃げる「先行型(自力型)」
②力を温存し、瞬発的なスピードで差す「追込型」
に分かれます。
※どちらも出来る人もいるので、実際はもっと
色んなスタイルがあります( ̄▽ ̄)
得意な戦闘スタイル順に並ぶことで、
それぞれの力を発揮出来るんですね。
ラインは、基本先行型と追込型で構成され
先行型ー追込型の順に並びます。
レースが始まると、選手の前にはレースの速度を
一定に保つ先頭誘導員が走り始め、9人の選手は
その後ろについて走行します。
残り1周半(約600m)になると、打鐘(ジャン)が
鳴り響き、先頭誘導員は退避します。
そこからは選手のみの走行となり、レースは
一気に加速していきます。
各ラインの先行型が、それぞれのタイミングで
仕掛け、前に出ようとします。
先頭を走る先行型を、追込型は後続に
抜かれない様、牽制して守ります。
最後の直線、ラインは関係なしに
それぞれの選手がゴールに向かって疾走します。
最後は個々の勝負なんです。
最後の直線、前にいる方が絶対有利です。
最後の直線で勝つためにラインを
組んで戦っているんです。
勝利への執着、仲間との絆。
ラインによって生まれる人間臭い部分が
レースを面白くします。
あくまで観る側視点になっちゃいますね。
早くコロナ落ち着いて欲しいな。
次回は選手の事や開催レースについて書ければ。
最後までありがとうございました!
ではでは。
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