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チョコレートドーナツ

「チョコレートドーナツ」という映画をあなたはご存じだろうか?

この映画は偏見と差別、愛について考えさせられる作品である。舞台はカリフォルニア、時代は1979年。シンガーを夢見るショーダンサー「ルディ」とゲイを隠して生きる弁護士「ポール」はゲイカップルであった。ある日、2人は母親から愛情を受けずに育ったダウン症の「マルコ」と出会う。そんな3人は家族となり、幸せに暮らしていくのだが、その生活は長くは続かなかった。当時のアメリカは同性愛に対して偏見と差別が強く根付いており、3人で生活することを認めなかったのだ。この認められない愛に対して3人はどう立ち向かっていくのか。タイトルである「チョコレートドーナツ」とはどのような意味なのか、そして、衝撃のラスト3分間を心に留めて見てほしい。
また、この作品の注目すべき点は以下の2点である
・実話を基にしているということ
・マルコ役は本当のダウン症の子であること
この作品を見てあなたが思う偏見と差別、愛に対しての考えをもう1度考え直してほしい。

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